主な立地企業

昭和8年に工場が建設され、わが国で初めてアルミニウムの工業化に成功しました(大町市はアルミ発祥の地)。現在は、電気製鋼炉用黒鉛電極やファインカーボンを用いた製品等を製造しています。

昭和45年に旧株式会社大町富士として高圧セレン整流体の製造を開始し、昭和52年現在地に工場を建設。平成22年に株式会社北陸富士、株式会社飯山富士と吸収合併により富士電機パワーセミコンダクタ株式会社となりました。主に自動車電装用・産業モーター用の半導体部品を製造しています。

昭和58年、常盤上一地区に株式会社近藤紡績所大町工場(本社:愛知県名古屋市)が立地しました。先端技術を導入した近代的な工場が建設され、高品質な綿糸を製造しています。

昭和42年、大町バッテリー、大糸バッテリース、高田柏崎信越電装工業を合同法人化し、信越電装株式会社となりました。リビルト(故障した製品からパーツを取り出し、それらを修理し新品同様の製品につくり直す技術)というやり方で自動車部品、主にスターターモーター、オルタネーターを製造しています。

当社は株式会社細川洋行のグループ企業として昭和59年に設立、平成2年に工場が完成しました。主に輸液用フィルムバッグ、溶解キット用カプセル、ゴム栓体の製造を行っています。

当工場は、平成11年にアルミニウム電解コンデンサー用電極箔の生産工場として社青島地区で操業開始しました。

平成13年に東洋紡株式会社大町工場跡地の一部にホクト株式会社(本社:長野県長野市)が立地しました。大町きのこセンターでは、エリンギ・ブナシメジが栽培、出荷されています。

アルプスパノラマ工業団地

平成7年に、常盤須沼地区にルプスパノラマ工業団地(総面積5ha)が完成し、下記の企業が立地しました。

大町市内の企業紹介

上記の企業のほか、市内に立地している企業を掲載しています。