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お願い ホームタンクの適正な管理を

  大町市浄水センターの灯油流入事故について

 3月3日、個人住宅のホームタンクから、バルブの閉め忘れにより、推定500リットルの灯油が下水道管に流れ込む事故が発生しました。
 これにより、浄水センターの汚水浄化機能が低下し、6日に放流水のSS(浮遊物質)が基準値(1リットル当たり30ミリグラム)を上回る48ミリグラムになりました。機能低下の原因は、浄化を促す処理施設の反応槽内での微生物死滅が原因と推定されます。
 このため、死滅した微生物を含む汚泥を抜き取り、新たに微生物を含む汚泥(活性化汚泥)と凝集剤の投入による水質浄化対策を実施しました。その結果、7日には、SS数値が32ミリグラムになり、8日には28ミリグラムと基準値内の数値まで低下しました。
 その後は、引き続き活性化汚泥と凝集剤を投入し水質の安定を図り、現在は水質が安定し通常運転を行っています。
 今回の事例で、一時的とはいえ関係の皆さまにご迷惑、ご心配をお掛けしましたことをおわび申し上げます。日頃から浄水センターの管理運営には、十分な注意を払っておりますが、さらに細心の注意を払い、適正な運転管理に務めてまいります。


 市民の皆さんへのお願い

 冬季になると石油ストーブを使用するご家庭も多いと思われます。灯油などの流出には十分気を付けてください。
 下水道管に油類が流れ込むと、前述のような甚大な影響を及ぼします。油類の取り扱いには十分注意して、絶対に下水道管に流さないでください。


 下水道管に油類が流入すると……

    下水道施設で浄化できないまま河川などに流出し、環境汚染の原因になることがあります。
    下水道施設や浄化槽に影響を与えることがあります。
    火災や爆発など危険を及ぼす恐れがあります。

 また、被害状況により、原因者に対し、費用の負担や罰金などを請求する場合があります。
 万一、誤って油類が下水道管に流れ込んでしまった場合や、下水道管から油臭がする場合は、速やかにご連絡ください。