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農薬の適正使用について
農薬の使用は、病害虫を防除する有効な手段のひとつですが、その使用方法を間違えれば、農作物のみならず、人や周囲の環境に害を及ぼす可能性があります。農薬が原因と考えられる河川の汚濁事故等も多く発生しているため、以下の点に留意し、適正に使用しましょう。
- 農薬のラベル等に記載されている使用方法等を守り、農作物や人畜、水産動植物へ害を及ぼさないこと。
- 周辺に飛散しないよう、十分注意して散布すること。
- 農薬を取扱う際は、防護衣やマスク等を着用すること。
- ほ場の面積等を勘案し、薬液は余らないよう必要量を調整すること。
- 散布後は防除機具等洗浄を十分行うとともに、洗浄水は河川等へ流出させないこと。
- 誤飲・誤食を防止するため、農薬を飲食物等の別の容器に絶対に移し替えないこと。
- 不要となった農薬は放置せずに、専門の業者に処理を依頼する等、適切に処分すること。
- 防除日誌を記帳するよう努めること。
- ミツバチが採みつ活動をする時期は、農薬使用者とミツバチ飼育者の間で情報交換を十分に行い危被害防止に努めること。
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