平成２５年に入り、焼却炉が緊急停止することが多くなりました。

緊急停止となった原因は、次の写真のような不燃物が多量に混入されていたためです。

焼却炉内の様子（２０１３年２月１８日）

なぜ焼却炉内にこのような不燃物が多く混入されていたのでしょうか

環境プラントに搬入される廃棄物は、市が指定する「家庭用の可燃物の袋」や「事業所用の可燃物の袋」に入れられて、パッカー車で収集されたり、直接持ち込まれたりしています。
きっと、その中に忍び込ませてあったものではないかと考えられます。

不当な方法でない限り、持ち込まれた廃棄物のすべては大町市内から排出されたものです。

心無い方々の行為が炉床を傷つけ、修繕には多額な費用を必要としています。

家庭や事業所から廃棄物を排出するにあたっては、大町市が配布しています「ごみ・資源物の分け方出し方」に沿って分別してから排出するようご協力をお願いします。

焼却炉内から排出された不燃物の一部（２０１３年２月１８日）
拡大写真はこちらをご覧ください。