大町市を含む１１市町村及び長野県で構成する「アルプス地域地下水保全対策協議会」では、松本盆地を大きなひとつの水瓶として捉え、地下水の保全及びかん養並びに適正利用に向けた取組みを行うことを目的として活動を行っています。
　地域共有の貴重な財産である松本盆地の地下水を、将来にわたり守り育てるために、協力して施策を推進し、住民や事業者と協働して取り組むことを目指し、平成３１年２月８日に「地下水の保全及びかん養に関する指針」を策定しました。

　地下水の保全及びかん養に関する指針.pdf （476kbyte）
　アルプス地域地下水保全対策協議会規約.pdf （131kbyte）

　構成自治体（１１市町村及び長野県）
　大町市、松本市、塩尻市、安曇野市、麻績村、生坂村、山形村、朝日村、筑北村
　池田町、松川村、長野県松本地域振興局、長野県北アルプス地域振興局

　この指針に基づき、地下水の常時監視井戸の水位をオープンデータとして公開します。
　なお、オープンデータをご利用いただく際には、「アルプス地域地下水保全対策協議会オープンデータ利用規約」をご確認ください。

　オープンデータ（リンク先が開きます）
　アルプス地域地下水保全対策協議会オープンデータ利用規約.pdf （128kbyte）

　地下水の水質については、協議会メンバーが協力し、実態の把握に努めます。
　現在長野県ホームページで公開されているデータを閲覧することができます。

　地下水質測定結果【長野県環境部水大気環境課】（リンク先が開きます）

　直近（令和３年３月現在）の松本盆地における地下水の現状がわかるパンフレットが
作成されました。

　松本盆地の地下水のしくみと現状.pdf