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ホーム 市民の方へ くらし ごみ・環境 環境 【調査結果】大町市内における空間放射線量の状況・測定結果

【調査結果】大町市内における空間放射線量の状況・測定結果

大町市における空間放射線量について

現在の状況について

大町市の空間放射線量測定は、長野県において大町合同庁舎にモニタリングポストによる常時測定(監視)を行っています。
測定値は長野県のホームページに公表され、随時更新されています。
常時測定値(長野県ホームページリンク)はこちら

過去の測定結果について

【市内での測定結果(平成23年11月~12月測定)】
福島第一原子力発電所の事故を受け、市では市内の公園や小・中学校、保育園、公共施設などを中心に空間放射線量測定を実施しました。
測定結果はファイル形式により下記に掲載しております。

放射線量測定結果
放射線量測定結果

(上記2種類のファイルは、同一内容です。)

【文部科学省が実施した放射性物質の航空機モニタリング結果(長野県環境部プレスリリース(平成23年11月11日))】
文部科学省が平成23年9月24日から10月7日にかけて、長野県内で実施した放射性物質の航空機モニタリング結果について、下記に掲載します。

航空機モニタリング結果

大町市における空間放射線量の状況

 大町市内の空間放射線量につきましては、県内他地点と比べると若干高い数値がモニタリングされています。このことに関しお問い合わせをいただくことがあります。

 大町市空間放射線量が若干高い主な理由は、大町市周辺の元々の地質(自然にある花崗岩に含まれるカリウムなどの放射性物質)によるものだと考えられます。

 これは、大町市がある北アルプス周辺は、越後山地や岐阜県南部、瀬戸内海(山口県、広島県)と並び、地質の関係から自然放射線量が高い地域とされていること(参照:日本地質学会ホームページ「日本の自然放射線量」)、また、上欄「過去の測定結果」に掲載の「航空機モニタリング結果」でもあるとおり、大町市周辺は原子力発電所の事故に起因する放射性セシウムの沈着は特に認められない地域であることからも、当市における空間放射線量は福島第一原子力発電所の事故の影響ではなく、元々の地質由来によるものといえます。

 健康リスクについては、独立行政法人放射線医学総合研究所によると、年間100m㏜の放射線を浴びるとガンになるリスクが0.5%上昇するとされていますが、大町市でモニタリングされている空間放射線量は、県内観測地点で最も低い値との差で比較しても最大でも年間0.5m㏜程度ですので、当市で生活していることにより空間放射線量で他地域に比べ健康リスクが高まるといった事はほぼないといえるでしょう。

この記事へのお問い合わせ

生活環境課環境保全係 内線 465
E-mail: seikatsu@city.omachi.nagano.jp

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