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ホーム 市民の方へ 健康・福祉 乳児ボツリヌス症に注意しましょう

乳児ボツリヌス症に注意しましょう

1歳未満の赤ちゃんがハチミツを食べることで、乳児ボツリヌス症にかかることがあります。

乳児ボツリヌス症とは

1歳未満の乳児にみられる病気です。

ボツリヌス菌の芽胞(熱や乾燥に強い菌の状態)が口から入り、腸の中で増える際に産出される毒素によって発症します。

便秘、筋力の低下、哺乳(ほにゅう)力の低下などの症状を起こすことがありますが、ほとんどの場合、適切な治療を受ければ治りますが、まれに死亡する例もあります。

乳児ボツリヌス症を防ぐために

  ボツリヌス菌は熱に強いので、通常の加熱や調理では殺菌できません。
  ボツリヌス菌を含むリスクが高い食品は、1歳を超えるまで与えないようにしましょう。

  • お子さんに与える食品は、原材料を確認しましょう。ジュースやシロップ、お菓子などに含まれる場合があります。
  • 家族や育児をする人にも、1歳未満のお子さんにハチミツを与えないように伝えましょう
外部リンク
厚生労働省
「ハチミツを与えるのは1歳を過ぎてから」

この記事へのお問い合わせ

中央保健センター  住所:大町市大町1058番地13
TEL: 0261-23-4400
FAX: 0261-23-4401
E-mail: hokencenter@city.omachi.nagano.jp

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