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指定緊急避難場所・指定避難所・国民保護法に基づく避難施設一覧
指定緊急避難場所・指定避難所について
市では、災害対策基本法改正に伴い、今までの避難施設・避難地を見直し、平成27年6月に「指定緊急避難場所」「指定避難所」の指定を行いました。
「指定緊急避難場所」は、被害が差し迫った状況や災害発生時において、緊急的に避難し、身の安全を確保する場所です。市では、平成26年8月から各地区で説明会を開催し、自治会・自主防災会で希望いただいた施設を、市が調査等を行い、洪水、土砂災害、地震等の災害種別ごとに指定しています。地区に記載された避難場所に、必ず避難するということではありませんので、災害状況に合わせて避難をしてください。
「指定避難所」は、災害発生時、被災者が一定期間滞在することができる施設です。災害の状況を考慮した上で、開設する避難所を決定します。
なお、土砂災害警戒区域(地すべり)の追加や自治会・自主防災会の希望等により、随時、指定緊急避難場所・指定避難所の追加及び変更を行っています。
指定緊急避難場所・指定避難所・福祉避難所一覧
指定緊急避難場所
「指定緊急避難場所」は、被害が差し迫った状況や災害発生時において、緊急的に避難し、身の安全を確保する場所です。
災害の種別ごとに指定となり、指定するものは「○」、指定できないものは「×」としています。
- 洪水:原則として大町市ハザードマップを基準として、浸水想定区域外(安全区域)にある場所を指定します。ただし、安全区域外でも、洪水等の場合は安全な構造で浸水想定以上の階を有し、避難が可能である場合等は、指定(「△」と記載)しています。
- 土砂災害(崖崩れ、土石流及び地滑り):原則として土砂災害警戒区域外(安全区域)にある場所を指定します。土砂災害警戒区域は県で指定しています。
- 地震:建築基準法に基づく現行の耐震基準(昭和56年6月1日に導入)に適合する場所を指定しています。建築年数、耐震診断等の結果に基づき指定しています。
- 大規模な火事・内水氾濫・火山現象:災害の種別にありますが、市ではすべての施設で指定しています。
指定避難所
指定避難所は、災害の危険性があり、避難者を災害の危険性がなくなるまでの必要な間、滞在する避難所です。また、災害により家に戻れなくなった市民等が一時的に滞在するための施設です。
福祉避難所
福祉避難所は、一般の避難所では生活することが困難な高齢者や、障がい者等の災害時に配慮が必要な人のために、バリアフリー化に配慮された施設や専門的な知識を有する職員が配置されているなど、支援が受けられる二次的な避難所です。
多くの被災者と一緒に過ごす事の心身への負担が大きい、高齢者や障害者等、避難所での生活が困難な方々を受け入れる避難所なので、最初から避難所として利用することはできません。
その他
ヘリポート |
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臨時ヘリポート | 平野球場、八坂運動場、八坂小学校グラウンド、八坂山村広場、 八坂中学校グラウンド、美麻小中学校グラウンド |
その他として、次の活動拠点を予定しています。
- 運動公園「総合体育館大アリーナ」「陸上競技場」「サッカー場」「多目的広場」は、物資搬入・搬出作業
国民保護法に基づく避難施設の指定について
武力攻撃等の不測の事態が発生した場合における避難施設を、「武力攻撃事態等における国民の保護のための措置に関する法律」(国民保護法)に基づき指定しています。
市内の避難施設一覧
国民保護ポータルサイト
避難施設(国民保護ポータルサイト)
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危機管理課危機管理係
内線 515
E-mail: bousai@city.omachi.nagano.jp
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