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ホーム 市長の部屋 市長と語ろう!まちづくり懇談会 平成27年度 大町温泉郷観光協会(平成27年10月)

大町温泉郷観光協会(平成27年10月)

大町温泉郷観光協会の皆さんとのまちづくり行政懇談会の概要です。

日 時 平成27年10月29日 午後3時30分から午後5時30分
場 所 大町温泉郷 森林劇場多目的ホール
懇談した団体等名 大町温泉郷観光協会
出席者 大町温泉郷観光協会12名
市 側 市 長  牛越 徹
産業観光部長 小林 敏文
観光課長 西沢 美千夫
観光課長補佐 駒澤 晃
(記録)
情報交通課広聴広報係 北澤 好泰

1.開会

2.あいさつ

大町温泉郷観光協会長 遠藤高弘会長
牛越市長

3.懇談事項

観光協会の資料に基づき 観光協会 遠藤会長より説明

大町温泉郷のこれから 新たな50年に向けて

  • 大町温泉郷を取り巻く環境の変化と課題
  • 環境の変化と課題に向けて 大町温泉郷が取り組む3本の矢 誘客、宣伝事業の強化
  • 季節に応じた魅力あるイベントの実施(桜まつり、サマーフェスタ、郷内呑み歩き、夢花火と音の祭典)
  • インバウンド獲得に向けた地盤整備(セールス、商談会に必要なツールの整備、インバウンド推進協議会への積極関与)
  • 泉獄寺や道祖神など既存の魅力を磨き上げ新たに発信していく(「ちょっと楽しいお散歩」をストーリーを紹介しながら発信)
  • 2次交通の整備検討に着手し市街地への観光客流入を目指す(温泉郷-市街地間の観光客移動を安定的に確保し市街地の魅力を誘客に活用)
  • 季節に応じた魅力あるイベントの実施

説明内容について懇談

○観光協会
 春は「桜まつり」、夏は「サマーフェスタ」、秋は「郷内呑み歩き」と実施してきたが少しずつ変化を加えた。継続発信が認知度を高めるので形を変えて継続するべきと考える。 

○観光協会
 本年度温泉郷50周年を迎え取り組みを行った。
 桜まつりは第3回目、宿泊客に向けたイベントとして行った。4、5月は台湾からの客が増え日本人が減ったので、日本の太鼓を楽しんでもらうよう行った。初めての試みで市民の皆さんにも来てもらえたため感謝デーを開催し700人が来た。子どものダンス発表やスタンプラリー、無料入浴券配布を行い市民の皆さんに温泉郷を分かってもらう時間が作れたと思う。
 サマーフェスタは、19回を迎えるお祭り。昔の花火大会の代わりとしてコンサートを宿泊者向けに行ってきた。今年は昔の花火を復活させたいという思いで行い市民の皆さんに見ていただくイベントとした。来場2000人の内ほとんどが市民で、昔を懐かしみ子どもも大人も楽しんでもらえた。若年層の温泉郷離れがあり、興味を持ってもらえるものを計画する必要があると考えている。
 呑み歩きは、宿泊のお客さんに早い時間に到着してもらい温泉郷を楽しんでもらうイベントとして行った。温泉郷は他の観光地に比べお客さんが遅い到着時間となる特徴があり、朝は8時台には出発してしまう。温泉やホテルを楽しむ人が少ないので、これを変える必要があり呑み歩きを開催した。7施設が1~2種類の地酒を準備して参加者には1000円のキット(御猪口)を購入してもらい自由に呑み歩きをしてもらった。好評なイベントとなり宿泊した場所以外施設も見てもらい次は他の場所にも泊まってみたいという声もありリピーターを増やす一歩となる。

○観光協会
 冬の花火はこれから行う事業。インバウンドで白馬に来るお客さんの多くの人に訪れてもらいたい。今後も必要だと思う。

○観光協会
 白馬のお客さんの夕食難民の話しを聞くと、大町の商店街の皆さんが今年から行うグルメストリートの取り組みだけでなく、温泉郷でも宿泊してもらえる仕組みを作りたい。市でも支援をお願いしたい。 

○牛越市長
 ことしの温泉郷50周年記念には、気持ちのこもったイベントを開催していただき感謝したい。近隣の町村からもお客様が来ていた。市としてもこの冬から白馬などお客さんに大町に来てもらえるよう事業を行っていきたい。 

○駒澤課長補佐
 今年実施する信濃大町グルメストリートは、白馬の外国人が大町の商店街に訪れてもらうため、市内15店舗に協力してもらい行う。白馬を午後6時に出発し7時に大町着として、帰りは9時30分頃に大町を出発し10時すぎに白馬着となる1往復のバスを走らせる。小谷村と大町がバスを出すほか、糸魚川も参加を予定しているのでお客さんの取り合いが予想される。大町では外国人に日本文化体験を企画し誘客を図りたい。温泉郷の皆さんも参加の希望があれば考えたい。冬の花火はインバウンドに魅力的だと考えている。花火は冬の1日、大町の祭りの日として展開したい。白馬のスキー場を結ぶバスも走っているので、夜遅くても大町に帰ることも可能なので活用してもらいたい。 

○牛越市長
 温泉郷の強みは、多くの人の食事に対応できるので白馬にはない温泉とセットで迎えることができること。さきほど話しがでたバスなどを利用して検討いただきたい。ただし、定着するまでは送り出す側も受け入れる側も不安があると思うので、白馬の知り合いのホテルに連絡を取りネットワークを作ることを検討してみてはどうか。 

○観光協会
 可能だと思う。少しずつ輪を広げたい。 

○駒澤課長補佐
 白馬も悩みを持っていて、長期滞在の人は同じホテルにずっと宿泊するのではなく別の所への宿泊希望があるので、大町をPRすることを期待している。また、白馬のピーク時には同じお客さんがずっと宿泊を押さえてしまい固定化してしまう恐れがあり、固定化のリスクを分散したいと考えている。1泊2日くらいで大町で受け入れ、むこうにはない和の文化をPRしていけば魅力あるものになる。 

○牛越市長
 和の体験などは、より一層魅力的なものにある。善光寺の門前でコスプレで忍者や侍などになれるところがあり、口コミで随分広がった例もある。 

○観光協会
 白馬では、1週間の滞在で毎日ちがうスキー場で滑っている。そのうち1日はスノーモンキー、また、1~2日はコルチナスキー場が人気。白馬に泊りコルチナスキー場に行くのでバスとタクシーに乗る行列がすごい。外国人に興味があるものを大町に作れば必ずお客さんは来る。 

○牛越市長
 スキー場も、小谷方面だけでなく南の方に目を向け中綱まで来れば鹿島槍スノービレッジがあり、さらに夕食や温泉がある大町市に目を向けてもらえる仕掛け作りが大事。 

○観光協会
 温泉郷を知ってもらうために、冬の花火を契機にして輪を広げたい。 

○牛越市長
 冬の観光では、大町市でもHAKUBAバレーという冠を付けて展開している。その中にある大町と温泉郷を海外に知らせる必要がある。ぜひ、魅力あるホームページを作ってほしい。

○観光協会
 冬の花火は、大町市内で食事をして温泉郷に花火を見にきてもらえるようバスの運行を市でも手当をしてもらえればありがたい。

○牛越市長
 温泉郷で当番で送迎バスを運行することも考えてみてほしい。冬場の花火は魅力がある。外国の方は土・日曜日に決まって入ってくるのか知りたい。 

○観光協会
 12月中旬から3月までびっしり、曜日に関係なく白馬に入り1週間程度滞在する。

○牛越市長
 日本人の感覚として土曜日から次の日曜日まで1週間ということだと、入ってきたその日か最終日に花火が当たってしまうが、それはないということか。

○観光協会
 それはない。外国人はスノーモンキーに1点集中している。毎日、白馬の村内で7社程度がマイクロバスを出しているが乗り切れないことがある。もう一つに野沢温泉の火祭りも入り込みがすごい。

○観光協会
 冬の花火は、市でも予算を出してもらい規模を大きくしたい。

○牛越市長
 市から予算を出すことも可能だが、市だけでなく温泉郷でも支出を増やし、いっしょに増やしていくことを考えてほしい。

○観光協会
 温泉郷のPR宣伝は、白馬村でみんなでチラシ配りをすると認知されると思う。花火ももっと豪華にして、SNSや口コミで知られればお客さんも増えると思う。 

○牛越市長
 信濃大町グルメストリートでは、白馬のホテル、ペンション、旅館などの施設にチラシを置かせていただくことになっているので、合わせて温泉郷のチラシを置いて、白馬駅前でもチラシを配るなど2重3重の取り組みをしてほしい。

○駒澤課長補佐
 信濃大町グルメストリートも、月1回とか2週間に1度インバウンド推進協議会の皆さんに協力してもらい、バス停に並んでいるお客さんにチラシを配る日を設けて行う計画をしているので、いっしょにチラシ配りをしてもらえればいいと思う。 

○観光協会
 温泉郷の英字のパンフレットがないので配布に間に合うよう早めに作りたい。 

○牛越市長
 中川村で行うハーフマラソンには4000人の参加者があり、10人ほどのスタッフで運営していると聞く。現在行われているゆるキャラグランプリに、市のキャラクターおおまぴょんも出場しているが、このハーフマラソンのキャラクターも出場して現在、県内1位となっている。このマラソンのホームページを見てみると参加者が楽しんでいる写真がたくさん載っており、参加者の応援によりゆるキャラグランプリの成績がいい。参加者の笑顔が載っているとイベントの印象が良くなるので、花火大会でも楽しい写真を載せてみることも検討してほしい。 

○牛越市長
 温泉郷では、カード決済は既に定着していると思うが、商店街ではカード決済の普及が課題となっている。また、免税店の扱いなどサービス基盤の整備が必要。WiFiについても外国人の方は現地に来てから情報収集するので、引き続き、街中にも来年度事業で設置したい。 

○観光協会
 2次交通の問題で、温泉郷のバス乗り場はアルペンルートの路線バスや高山方面へのバス、松本空港行きのバスなどが入っていて表示が見づらかったり、雨風を凌ぐ場所がなかったりするので整備したい。どこに相談したらよいかも分からない状態。

○観光協会
 バス停は各社が観光協会に相談に来る。市に許可を得るものは市に許可を得るが、最終の決定権は地主。

○牛越市長
 現在、まちまちになっているバスの看板を1カ所に集約する調整と統一的なバス停の看板を出すことを考える必要がある。

○観光協会
 雨の中、バス停にお客さんを置いてくることもあるので、きちんとしたバス停があるといい。 

○牛越市長
 まず、バス停を一つにまとめる努力をすることが必要。そうすれば、県の元気づくり支援金などを利用して建物を作ることも可能になるので工夫をしてほしい。 

○観光協会
 バス停を一緒にするのは、バス事業者が嫌がる可能性はないか。 

○牛越市長
 バス事業者の路線が競合しているのではないので協調できる可能性はある。市としてもどのような方法が良いか持ち帰り検討したい。

○観光協会
 温泉郷内にはコンビニエンスストアがなく、お客さんは近くのコンビニエンスストアへ歩いて買い物に行く。道路に歩道がないので特に冬場が心配。歩道の確保をしてほしい。 

○牛越市長
 確かに道の狭い所もある。県と意見交換して早めに進めるようお願いしていきたい。 

○観光協会
 コンビニエンスストアを温泉郷内に建ててもらうことを市からも頼めるか。

○牛越市長
 頼むことは可能。市では高齢者へのお弁当の宅配についてコンビニエンスストア協定を結び、高齢者などの見守りをすることとしている。福祉課が担当しているので地元からの強い要望があること伝えていきたい。 

観光協会の資料に基づき 観光協会 遠藤会長より説明

郷内環境整備

  • 滞在客が楽しめる四季の草花や樹木の整備(気軽に散策でき信州ならではの草花を楽しむ環境)
  • 獣類など危険箇所の整備(雑木林の整備や街路灯の補充、音響設備の充実)
  • 国内外客層に対応するサイン設置(郷内所在地案内図の充実、点在するバス停整備)
  • 街路灯のLED化検討及び公衆トイレ維持管理方法の見直し
  • 冬期間を主とした歩道確保の検討 

説明内容について懇談 

○観光協会
 今後、インバウンドの誘致やWiFiなど設備を充実させるにあたり、歩いて楽しめる場にしたいが郷内の照明が暗い。猿や熊などが出没しお客さんに散歩を勧められない。獣類の対策やお知らせのための音を出すシステムが欲しい。 

○牛越市長
 音を流すのは獣類対策のみに使うのか、郷内に放送を流すのにも使うのかなど投資効果を考えると、整備してどれだけ利用するかも考える必要がある。

○牛越市長
 市街地では大黒町の北の方から県道沿いに地中化をしていくことを県でも検討を始めている。温泉郷も電線を地中化すれば景観が良くなる。

○観光協会
 電線の地中化を既にやっている観光地もある。大町では北アルプスを写そうとすると必ず電線が入ってしまう。確かに、地中化すれば景観が良くなる。 

○牛越市長
 長野市内でも地中化が進んでいる。電気事業者、通信事業者はそれぞれ負担が必要。費用は100m1億円と言われている。一定の電気通信の需要がある所は事業者も負担して進めて来た。最近では、事業者の負担がなく公共事業で狭い範囲でも行う所も出てきている。駒ケ根市の西駒高原でも狭い範囲だが実施した。市でもチャンスがあれば行いたい。そのためには温泉郷の皆さんの協力が必要となる。大事なテーマとしていきたい。

○観光協会
 四季の草花や樹木の整備では、お客さんに温泉郷内で何か見るところを聞かれても案内する所がない。夏ならひまわりを植えたり、秋ならコスモスを植えたり花を増やすことでお客さんに案内ができる。あまりお金をかけずにできると思うので、花を活用することを考えている。 

○観光協会
 インバウンドの人も草花を喜ぶので整備をして、見所の多い郷内にしたい。 

○牛越市長
 今日この会場にくる途中の道沿いに花壇が整備され花がきれいだった。この花壇はだれが手入れをしているのか。

○観光協会
 市の花作りのきらり輝く協働のまちづくり事業の花づくり活動支援金を活用して観光協会の職員が手入れをしている。

○観光協会
 1年で終わる花でなく、多年咲く花を植えれば継続できるし年々花が増えてゆく。 

○牛越市長
 道路沿いだけでなく敷地内を工夫するだけで印象が変わる。温泉郷内にあるオオマヤザクラの花も年々少なくなっている印象がある。これは、林が大きくなり日当たりが悪くなることにより花が少なくなっているので、間伐を行ない日当たりが良くなることにより改善できると聞いている。自然のままにするのではなく適切に手を入れることにより自然が魅力的なものになる。 

○観光協会
 今年50周年ということで、温泉郷にある資源を見直している。温泉郷内にはいろいろな木があり、そこに木の種類を書いた看板がついていたが落ちてしまっている。
 また、保存木といって温泉郷を区画整備する時に保存か決められた木があり、こうしたものや花整備したい。また、温泉郷内には4つの道祖神が置かれているが、各旅館などでも周知されていない。こうしたものの魅力を含めてお客さんが温泉郷内を散策できるよう温泉郷をいろいろな視点から楽しめるマップを整備したい。そうすることで温泉郷での滞在時間を増やしたい。
 また、滞在時間をもっと増やせれば街中の施設など見学も散歩のくくりのなかで広げられればいいと思う。
 いずれは、駅から自転車で温泉郷まで来ていただき、荷物は別で温泉郷まで届けることができるようなシステムを作りたい。

○牛越市長
 自転車で走ると車とは違いいろいろな物を見てもらえる。市でも自転車で郊外を走って楽しむことの研究を初めている。いままでにない切り口で大町を楽しんでもらうことを考えることが大事。道祖神があるなら手作りで道祖神マップを作るのもいいと思う。

○観光協会
 街路樹が枯れており、道路に倒れそうなものがある。整備はどこにお願いすればいいのか。 

○牛越市長
 道路の管理者が街路樹まで植えた場合は管理者が整備をする。市の可能性があるので確認する。 

○観光協会
 治安の悪化を懸念する声もあり、お客さんを監視する訳ではないが安全確保と犯罪防止という意味で防犯カメラの設置をお願いしたい。 

○牛越市長
 公共機関が設置者となり設置する例は少なく、公共機関が設置することへの反対も多い。地元の皆さんの同意が必要であり、温泉郷が事業主体となると思う。防犯カメラ整備の仕組みを調べたい。 

○小林産業観光部長
 さきほどの獣類対策の音響設備は、熊は音での撃退は効果がない。昨年、効果があったのは雑木林の刈り払いが効果あった。刈り払いに対する補助もあるので検討してほしい。猿は餌がある所に来るので、残飯を出しておかないなど対策をするしかない。

○牛越市長
 猿の出没は、大町市中の課題。猿の防御と個体調節をするために年間160頭の駆除の計画があるが、駆除しきれず年間40頭くらいが精一杯で、なかなか即効には繋がっていない。 

観光協会の資料に基づき 観光協会 遠藤会長より説明

貢献事業

  • 環境整備郷内50周年に感謝し(最大の観光資源である黒部ダム周辺の清掃活動)
  • 青少年育成(地域の子ども達への体験型事業と地域産業に興味をもってもらう為の教育貢献の積極的取り組み)

説明内容について懇談 

○観光協会
 青少年育成は、温泉郷は人手不足が問題となっている。お客様を取りたくても人手不足によりお客様を断らなくてはならなくなる恐れがある。子ども達におもてなしをするサービススタッフの必要性を知ってもらい、将来温泉郷で仕事に就いてもらいたいので努力をしていきたい。 

○小林産業観光部長
 これから人手不足はますます深刻になる。温泉郷での中学生の職場体験受入れの状況を教えてほしい。 

○観光協会
 ほとんどない。

○牛越市長
 伊那に本社があるアドコマーシャルという会社が地域貢献を目的として来年市内の小学校の教材を発刊するため市内20社を募っている。塩尻市や松本市、安曇野市でも行い成功しているので検討してはどうか。 

○観光協会
 施設ごとで載せるのではなく、大町温泉郷として全体の仕事を分かってもらうために大きく掲載してもらうことを検討している。発行されるものが授業できちんと使用されるか不明だったが、使用されるのであれば継続的に掲載してもらいたい。 

○牛越市長
 今回作って学校に配り、評判が良ければまた何年か後に作成することになる。
 掲載する値段は、雑誌や広告を出すことに比べればはるかに安いと思う。教育サイドからは他市では評判がいいと聞いている。もし、観光協会として取り組むのであれば教育委員会へ連絡をしてほしい。 

○牛越市長
 さきほど雇用の話しが出たが、有効求人倍率は1年を通じて1.6倍くらいとなっている。仕事を求める人が多いにも関わらずミスマッチが多い。通年で働ける環境を求めている。温泉郷の強みは明日からでも住むところ宿舎があり雇用となるのが強み。
 市の定住促進窓口でも、当面こうした仕事があるということを組織的に窓口を設けてもらい雇用の資料を作成してもらえれば紹介していきたい。観光課が窓口となり定住促進係につなげる。

○牛越市長
 黒部ダム周辺の清掃活動が実現できればありがたい。アルプスマラソンでは、競技コースの清掃ボランティアをしている企業などが毎年新聞報道などで取り上げられている。地域で支えるイベントに協力しているという大義名分があれば大きく報道してもらえるので、マスコミの活用も検討してほしい。

新しい魅力ある商品作りの取り組みについて観光協会から説明 

2017年度上期JTBキャンペーン(案)について市観光課から説明 

4.閉会 午後5時30分

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E-mail: kouhou@city.omachi.nagano.jp

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