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大町市。北アルプスの麓、信濃大町。 
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現在位置:HOMEの中の市長の部屋の中の市長と語ろう!まちづくり懇談会の中の平成19年度からわっぱらんどの会(平成19年9月)
更新日: 2007年10月16日

わっぱらんどの会

日 時 平成19年9月19日 午後7時00分から9時00分
場 所 雲山荘
懇談した団体等名 わっぱらんどの会
出席者 わっぱらんどの会 会長ほか9名
市 側 市長 牛越徹
記録 庶務課広聴広報担当係長 勝野礼二

○出席者からのご提案・要望等

1 会の活動について
  • わっぱらんどの活動も今年で丸9年、来年で10年の区切りになる。最近は利用者が、1日で200人になる日もある。ボランティアだけで施設の維持管理をしていくのが、難しくなってきている。市長に会の要望を聞いていただき、協働の力で運営ができるようにして、大町市の観光の一部を担いたい。特にこの場所は、市の土地であり、アルペンライン沿いに位置し、交通量も多いので、多くの人に立ち寄ってもらえるように取り組みたい。有意義な懇談会にしたい。 この後、会の事業紹介で、8月にNHKで放送された「ぬるめ」を紹介した番組の「信州水物語」をご覧いただき、事務局から会設立後の事業・経過についてご説明したい。
  • 「わっぱらんどの会」に対する市の考え方や協働の可能性などについての市長の考え方をお聞きしたい。
  • 本年度は、県の支援金をいただいているが、今、一本立ち、自立の話があったが、いろいろな工夫をしてきたところもある。
  • 自立の話が出たが、この会はいろいろな助成をいただいてきたが、以前よりも助成額が減少している。会を維持していくためには、最低必要な経費はどうしても掛かる。それを考えると、この場所で何か収益を上げられるような活動ができないかと思う。今年の春には、農林水産課から収益を上げるような活動は一切できないと言われている。一切できないというのには、少し疑問である。できれば、例えば、地域の人が地域の農産物を売れるような場所を提供するとか、林を間伐した際に出る間伐材を、会の資金として活用できないかと思う。市ではこれまでは、一切いけないとのことだが、どうなのかと思う。(問1)
  • 間伐したナラの木は、小さく切ってキノコの菌を植えてイベントで使ったりできれば、活動の一部の資金に当てられると思う。
  • 森林整備についてだが、今年、森林整備の事業を県から紹介してもらい、市有地なので市農林水産課の担当者と話しをしている。市が事業の申請者となって、森林整備の助成をしていただけるよう、会で間伐計画を作成している。間伐材の有効利用もしたいが、今は、下草刈などをしている。その中で、間伐材の利用について話が出てきているが、収益というレベルのものではなく、間伐する費用の足しになるくらいである。間伐は、会で行いたいが、市の担当者の返事を待っているところである。市が申請者になれば、助成金は一回市に入ってから、間伐する団体に支出されると思うがどうなるのか。会が事業主体になり、会に助成金が入るようになればと思う。上物の利用は、市の考え方になると思う。(問2)
  • オブジェを置いてはだめな理由を担当者は、「公共の土地に工作物を置いてはいけない」と言っていた。わっぱらんどの管理に必要なもの以外の工作物は置けないとのことだった。どんなものかというと、丸石に子供たちがペイントをして、こいのぼりの形にしたもの。こいのぼりだし、大町の子供が作ったので、水の中で自然の場所に置きたいと考えた。(問3)
  • 現場では、ごみ持ち帰りのお願いのチラシを配っても、すぐごみとして捨ててしまう人もいて残念に感じることもある。丸太のベンチの周りにタバコのポイ捨ても目立つ。子供たちにも悪い影響があると思う。
  • この会は、土建業の会員が無償で重機を出してくれて、燃料代も取るか取らないかで作業してくれて、整備の推進に大変助かっている。
2 会と市・その他関係団体との協働について
  • 観光面で、よく話が出るのが、会の監督官庁は農林水産課だが、いろんなイベントを組んだり、情報を発信していく中で県外の来客も増えるようになってきて、週末には200人を超えることもざらになってきた。もう5年もすれば、あの場所で遊んでいた市内の子供たちが親になってもう一度訪れてくれることになると思う。それまでは、さらに整備して残しておきたい。インターネットでも情報発信をして、大町市のよさを感じてもらいたい。少しずつ観光面でもPR出来ているのではないかと思う。ただ、農林水産課の方にお話をしてもなかなか、販売などの活動に対して、「ちょっと待って、そこは市の土地だから販売は」ということになる。交流センターにも、大町のいろんな施設のパンフレットを置いているが、配れる体制は難しい。自立となれば、あそこに誰か、この中の誰かでもいいし、一人雇用してPRをするとすれば、自主財源を捻出することが大事になってくる。市から助成金をもらうなんて事ではなく、自分たちの力でPRできていければと考えている。農林水産課だけでなく観光課とも温泉郷周辺の観光振興と方向性が一緒になれば、わっぱらんども拠点にしていただければと考えているし、宮の森自然園など周辺に財産が多いので、地域振興についても観光課も含めて話し合いをしていきたい。農林水産課と話をしていると、それはやめてくださいなどの話になってしまう。例えば、流木や石をわっぱらんどに置きたいなどの話をしても、置いては困るといわれてしまうと残念に思う。
  • 市との契約をもう一度確認してみたい。市民から、わっぱらんどに行ってもいいのかと聞かれることがある。あそこで遊んでいいのかと聞かれることもある。来場者が1日で200人を超える日もある。何もない自然の中に来ることに、あこがれている人も多いと思う。その反面、来場者が増えれば、比例してごみの量も増える傾向にある。現在は、常駐している人が誰もいないので、交代で行ったり市川さんに行ってもらったりしているが、不定期な状況にある。これからのことを考えれば、100万人が訪れるアルペンルート沿いにある自然園であるし、案内して欲しいとの声もあるので、毎日でなくても、土日だけでも交流センターに常駐をして案内することが出来ればいいのではないかと思う。それには、ボランティアでも只で毎週土日居て下さいということも大変である。それをやっていくには、十分でなくても一日いてもらって小遣い程度でも出せればと思う。謝礼を出すことになれば、資金の調達が必要になる。これが出来なければ、きれいに整備していく活動が長続きしていかないと思う。市との契約の内容も課題だが、話し合いをしながら一層充実した内容で、長く続く公園にしたい。これだけにした施設をやめてしまうのももったいない。我々もがんばるので、市もそんな方向で考えていただければと思う。
  • いろいろイベントを組んだりするとき、参加費も徴収してはまずいのではと、会の中で話したことがあるがどうなのか。いただかないと、保険も掛けられない。イベントで大勢の人が参加されて、怪我をされることもある。年間を通して、会で保険に加入しておかなければならないのかとか、どこまでが自己責任なのか考える。造った責任もあるので、危険個所に案内を掲示するなど工夫したい。会員や地域の企業から会のために役立ててと、寄付していただいている。花の球根や壷なども寄贈していただいた事もある。それを、販売するのはこの場所しかないので、この場所で販売していいのかなと思っている。市との協定も見直ししていきたいが、協定締結当時の担当者が、替わってしまっているので、会の活動を知らない人もいる。会の活動を報告することも必要なのかなと思う。
  • 昨年農林水産課の担当者とお話したときには、なにしろ水路の機能が大事で、そこでイベントをするとかは、農林水産課の所管外なのでとの話だった。観光面や青少年の育成とか別の価値が生み出されてきていると思う。農林水産課だけではなくて、あの場所を市としてどうしたいのか、アンケート結果などから、会はこう考えているがとお話ししたり、水路の機能面だけでなく考え、話し合う場が欲しい。市の窓口も、農林水産課だけでなくて、NPO担当でもいいので設けていただいて、そことお話しをすれば全部調整が出来るような仕組みが欲しい。
  • イベントを開催するときには、開催前にごみを拾うことから始めている。草刈りをすることもある。その代わり、参加費はいただかない。続けているうちに、作業をするのが当たり前になってきた。参加した子供たちが、もう5年もすれば、親になり子供たちをつれてきてくれると思う。その時に、「ここはお父さんが作った公園だよ、ベンチを作ったんだよ」ということになると自分たちの公園の思いが強くなると思う。そうなれば、ここは、ごみを捨ててはいけないと注意するようになっていくと思う。以前に比べれば、ごみの量は減ってきている。わっぱらんどを、市民の皆さんが、愛して、大事に思っていてくれているのだと思う。市長にも、是非来年は招待するので、来ていただきたい。市長から激励の言葉をいただければ、会員の動きも違ってくると思う。
  • 会も「協働のまちづくり」のために考えてがんばりたい。市職員の皆さんも、地域へ帰れば一市民なので、地域づくりにがんばって欲しい。
3 わっぱらんどの利活用について
  • わっぱらんどでキャンプをしたいとの要望がある。出来れば場所を決めて、やれたらと思う。現在は、キャンプをしていいのか、悪いのかはっきりしない。(問4)
  • ここの場所は、市の文化的な財産だと思うので、農林水産課だけでなくて、観光課や企画課と話を進めながら、横のつながりで、要望事項や活用策を検討して欲しい。(問5)
4 その他要望事項
  • サルが出没して、付近のそば畑が被害にあっている。わっぱらんどから別荘地に入っていく辺りは、藪が多くて見通しが悪い。藪刈をすれば、出没も減るのではと思う。
  • 上流部に管理棟があるが、良い施設で会議などでも使わせていただいている。温泉も引かれているようだ。足湯が出来ればとの声がある。冷たい水と温泉でうまく使えないかと考えている。現在は、あまり利用されていないようだ。(問6)
  • 分湯槽の北に、昔の分湯槽だと思うが、ブロック造りの建物がある。今は使われていないようだ。できればそこに、わっぱらんどの資材を置かせていただければと思う。今は、トイレと倉庫の軒下においてあるが、片付けられればありがたい。(問7)
  • 水路の一番下流の個所だが、夏場水量の多いときには、かなりの量が流れていて、大人でも暗渠に吸い込まれて危険だと思うことがある。落ちないように柵の設置などの安全策が出来ればと思う。草刈りをしているので、分ると思うが、サイクリングの人も多いので突っ込んでしまうか心配。(問8)
  • ぬるめの底のコンクリートが老朽化して、漏水もあるのではないか。改修が必要だと思う。泥もだいぶ溜まっているようだ。現物支給で補修する方法もあると思う。(問9)
  • 市役所の職員は、異動して替わると、話がまったく分からない。市役所全体で考えて欲しい。引継ぎが不充分ではないか。

○市長からのお答え、提案
 皆さんとの懇談の機会をいただき、心から御礼申し上げたい。昨年の5月18日に立候補の表明をして、大町に戻り具体的な準備を始めたときに、いち早く「わっぱらんどの会」の皆さんが来てくれて、会の活動内容を説明してくれた。「こんな会があるんだ」と新鮮に印象に残っている。その後、十日会にお邪魔したときに、多くの皆さんが、「わっぱらんどの会」でも活動をされていることを知った。広く根を張った活動をされていると感じていた。今日伺ってみると、他の分野でも市政がお世話になっている皆さんの集まりだと分った。この会のすばらしさは、今、会長さんからお話があったが、近代文化遺産としての「ぬるめ」、水が温かくなければお米が取れない高冷地の上原の地でお百姓の皆さんが知恵を出して水を温める施設だ。伺えば県内では軽井沢に1箇所あるだけでとても貴重な文化遺産だと聞いている。その文化遺産を、今日見事に蘇らせて、特に大勢の観光客の皆さんに体験をしていただくような機会を提供いただいている。さらに、これは何よりも大事なことだが、協働の力で取り組む活動の場になっている。この三つの意味ですばらしい取り組みの例だとつくづく思う。

 お手元に、きらり輝く大町というパンフレットをお配りした。これは、平成19年度をスタートとする10年間の長期計画、市議会にもお計りして、「美しく豊かな自然 文化の風薫る きらり輝くおおまち」という10年後の大町を見据えたテーマを決めて取り組み始めた。その内容は省略するが、大事なのは、5ページをご覧いただきたいが、この計画を進めていく上での枠組みとして、まず基本理念がある。「市民参加と協働の市政による地域の再生」、市民の皆さん一人一人が市政に参加して、共に汗を流しながら、協働の力によりまちづくりを進め、住んでよかった、訪れてよかったと心から思える心豊かな大町市を作っていくというそんな願いをここに掲げている。
 この基本理念については、市政は今までは、行政に任せておけばいい、行政に任せておけば大丈夫という時代から、市民の皆さんがいろんな形で企画の段階から、事業実施の段階まで一緒に市政をつくっていただく、そんな心構えで私たち行政に携わるものも取り組んでいくし、地域の皆さんにもそういう気持ちで一緒に取り組んでもらいたいと呼び掛けているところである。
 今日、具体的な地域づくりの活動をしていただいている皆さんと意見交換をさせていただくのはありがたい。意見交換がなぜ大事かは言うまでも無いが、私たちに無い知恵を意見交換の中でいただく、提言をいただく、或いは、市政はこうあるべきだと、市政を正していただく役割も大きい。一方で、こうした機会を通じて、市政がどのように取り組もうとしているか、市民の皆さんと一緒に何をしようとしているのか、そんな説明の機会、説明責任を果たす機会にもさせていただきたい。

1 会の活動について
  • 市の統一見解を持って今日お伺いしたわけではないが、会と市との間で、土地の貸借契約が締結されていると思うが、地主である市とその土地を利用して様々な活動をしていただいている皆さんとの関係だと思う。市は土地を使用していただくのに、特に注文をつけてはいないと思う。「ぬるめ」の本来の温水施設の機能を損なうことがないのを前提に、大勢の人に知っていただく、或いは、観光地として立ち寄っていただく、そういう意味で自由な使い方をしていただいていいと思う。
    もうひとつは、活動で工夫しながら様々な助成金、補助金を活用して活動資金に当てているが、資金の調達について市も現在ある制度の中で支援できることであれば支援したい。例えば、県の「地域発元気づくり支援金」、市では「きらり輝く協働のまちづくり補助金」があるので、それぞれの補助の目的・要件があるが、是非活用してほしい。ただし、経常的な日々の活動については、採択は難しいと思う。新しい取り組みとか、より活動の領域を広げる取り組みを支援することが趣旨だと思う。それは、補助金が恒常的な活動に使われると、活動の主体性が損なわれ、いつまでも一本立ちできないことから、同じ継続的な事業であれば、スタートから3年までを補助対象にするなどの制限はある。その中で、工夫しながら事業計画を立て、助成金を活用していただければありがたい。
  • 活動資金の捻出には、苦労されていると思う。これまで補助対象となってきたハードの事業、交流センターの設置など、一時的に発生する初期投資には支援しやすい。また、イベント・行事には支援がしやすい。この二つはこれまでも対象になってきたと思う。今後経常的な活動、例えば草刈りなどは労力奉仕、いわゆるボランティアの活動の中に位置づけられて助成の対象になりにくいだけではなく、助成の必要性が比較的低いと思う。その狭間にある部分の、例えば日を決めて大々的な規模でなくてもイベントを組むことは、工夫すれば助成を得ることは可能かもしれない。例えば、来年迎える会の10周年の記念イベントとか、水と親しむイベントとか少し大きめの事業を組むことでそこに助成を入れることもあると思う。助成を得る道を探っていただきたいと思う。
    次に、この場所を使って収益性のある事業をしたいとのことだが、市の財産は、行政財産と普通財産に分かれ、行政財産は、行政目的を達成するためにある土地などで、その設置目的以外の目的に使うことは厳しく制限されているので、収益を上げる活動を行うことは難しい。特定の目的のためにある財産でない普通財産であれば、制約が少しゆるくなる。「ぬるめ」の施設は、土地改良区だがその周りの市の土地は普通財産かと思う。確かめてみたい。
     (答1)
    仮に、この土地が普通財産の場合で、現在無償で貸しているが、その場所で莫大な利益を上げるような活動をされるようなら市としても困ることになる。それなら地代を払ってくださいということになる。しかし、一時的に、収益を上げることが目的ではなくて、本来の活動の資金にするために夏場だけとか限定的な期間であれば、許される範囲もあると思う。帰って確かめてみる。(答1)
    NPOという新しい形態があるが、公益の達成を目的としながらも、一切収益を上げてはいけない考えは解除されて、活動を継続するための一定の収益を上げることは認められている。そうした新しい社会活動も定着してきているので、その考え方からすると、収益を上げる、営利を目的とすることでない限りは、許される範囲があってもいいと思う。宿題として持ち帰らせていただきたい。必ず返事をするようにしたい。(答1)
  • 二点目の間伐材の話だが、森を健全に維持する上で間伐をする必要があって間伐する場合、行政が間伐すればコストがかかる。行政が自らコストをかけて行うよりも、会の皆さんが実施した方がコストが低く済むのであれば、お願いする余地がある。そのときに、切った木が価値があるものであった場合に、市が直接発注して切ってなお且つそれを売って収益がでるのかでないのかと考えたときに、たぶん収益はでないと思う。そうすると逆に、間伐したいが市が直接するよりも会の皆さんが活動の一環で間伐した方が効果的であり、かつ、そこから出た副産物も高価なものでなく、市が自分の財産として処分しても収益を上げるほどのものでなければ、作業をしていただく方に副産物として活用していただくことも解釈の方法によっては可能ではないかと思う。これも宿題として持ち帰らせていただきたい。活動の中のイベントで使っていただいたり、それからその木が収益につながる、例えば椎茸のホダ木としてを販売する。それは、許される範囲はあると思う。(答2)
  • 間伐の補助金について、国・県の事業なので、補助金制度の中で、事業主体は決まっていると思う。事業主体は、山林所有者でなければいけないならば、市が主体にならなければいけないし、森林所有者の承認を受けた第3者が事業主体、例えばその土地を借りている人が可能ならば、会も事業主体になれると思う。農林水産課とよく相談してほしい。その時に、市しか事業主体になれなければ、市は自ら作業を行えないので、作業を会に委託して、ということはできると思う。そうすると、委託料が会にいくことになる。間伐にかかった費用の差額が会の収益になる。切り払った木が有価物であった場合には、国庫補助の仕組みの中で収入にカウントしなさいとの条件があるかもしれない。その場合には、その切った木の価値を市場価格で計算して、売り払った現金を入れていただくか、売り払った買主をわっぱらんどの会にして、その分だけ市に返してもらうかになる。補助の条件について、担当課と相談してほしい。
  • 上物の利用については、切り払った作業のコストとそこから出た副産物になりうるホダ木との比較だと思う。誰でも買いたいと思うものを、ただで皆さんにあげるわけには行かない。価値の問題だと思う。ホダ木は、こまを打って500円くらいだと思うが、きれいに揃ったホダ木が、500本もあるとなると、ちょっと待って下さいとなる。そこは、農林水産課が慎重に判断すると思う。私も欲しいという人が出てくれば、会だけに便宜を図ることが適切でなくなってしまう。
  • オブジェを置こうとしてだめと言われた時、その理由は聞いていただいたか。公共の土地に工作物を置いてはいけないということはないと思うが。行政としての言い分もあると思うので、確かめたい。土地を借りているのではなくて、施設の管理だけをお願いしているのであれば、物を置く権利は与えられていないことになる。基本的には、現状を適切に管理してくださいとの内容になっていると思う。普通財産として市が管理していれば、物を置いてもらいたくないとなるかもしれないが、その土地を、観光とか地域振興のために活用する目的で借りているのであればいいと思う。(答3)
  • 是非活動は続けて欲しい。ボランティア的な無償の活動には限界がある。例えば、会のメンバーはイベントなど行うときのスタッフで、日常、そこを訪問される方の案内や施設の管理は、賃金で雇って行う形態も考えられるし、許されること。一方で、メンバーが当番表により案内など行うときに、実費弁償として支払うことは、私が言うべきことではないが、皆さんでお決めいただいていいことである。ただし、その額が、報酬と思われるほどの高額であれば、団体としての活動がいかがなものかとなりかねないので良くご相談いただきたい。そうした仕組みを作ったときに、収入をどう調達するかが大きな課題になる。経常的な経費を生み出すくらいの収益は確保していいと思う。
    話は戻るが、オブジェを飾る話があったが、例えば物販施設をみんなでボランティア方式で作って、そこで夏に毎日開けて、トウモロコシを売るために、建物を作らせて欲しいと要望があれば、多分、私もノーと言う。営利を目的としないといっても構造的に営利的な施設を作ることは認められないと答えると思う。なぜかと言うと、販売する建物をつくると、期間限定としても難しい。だが、例えばテントなら多分いいと思う。何年間も張っておけない仮設の施設と誰もがわかるので、テントでその日に取れた近所からの農産物を置く、その程度は可能だと思う。これは、先ほどの延長になるので、持ち帰って整理してお答えしたい。
  • ごみを捨てないで持ち帰ってくださいとのチラシそのものがごみにされれば、二重の意味で腹立たしく感じる。タバコを吸う人の気持ちもわかるが、人に迷惑を掛けないことが基本である。信濃大町駅前で、何人かの人が、ひとりひとりで、ごみ拾いをしてくれている。無償で、ほめられるでもなく、ほめられることを期待するでもなく、ごみを拾ってくれている。ごみはなかなかゼロにならないが、粘り強い活動の中で少しずつだかタバコのポイ捨ては減ってきていると思う。根気のいる仕事だが、引き続きがんばっていただきたい。

2 会と市・関係団体との協働について
  • イベント時に参加費を集めるのはしてもいいこと。例えば、工作教室を開催するときに材料費として、実費をいただくことは可能だと思う。ただし、それにプラスアルファで儲けを乗せることは、儲けをどう考えるかにもよるが、例えば、工作教室で、講師の謝礼などの必要経費を遥かに上回る収入を得ると、それが、一過性のイベントでも営利と言われかねないのでそこまでは避けた方がいいと思う。
  • ニュースでわっぱらんどの情報が発信されているので、市民の方から行っても大丈夫ですかの声があるのだと思う。今後の活動として、活用・管理・発信のお話があったが、発信の部分もさらに続けていく必要があると思う。物販施設の話では、例えば、県立の高等学校は公共施設だが自動販売機を置いている。なぜ認められるかと言うと、施設を使用する人、学校の場合には生徒の利便のため必要だからである。学校は行政財産だが、許可を得て自動販売機の業者が自動販売機を置いている。手続きをとれば、行政財産でも認められることである。また、公共施設の中に売店があったりするが、これはまさに営利行為であるが、施設の利用者の利便に供するためである。そうした例もあるので、持ち帰って検討したい。(答1)
  • わっぱらんどの使用について制限を加えたい農林水産課の立場もわかるが、行政が認めることができるものもあると思う。例えば、水路の南側に、「ぬるめ」を阻害する塀を立てるとか、建物を作るとか、木を植えるとかであれば、本来の「ぬるめ」の機能が低下するので、それはやめてとなると思う。それでなければ、良いのではないか。市との話し合いの機会については、申し入れて欲しい。私からも話しておきたい。農林水産課が窓口で、観光面やいろんな広がりがある意見交換をさせていただきたい。是非そのテーブルをつくるべきと提言して欲しい。意見交換するところから、始まると思う。話をしなければ、お互いに何を考え何をしたいのかわからない。コミュニケーションの場を作りたい。(答5)
    観光が、今までのような団体旅行で名所旧跡を巡り温泉地に泊まって宴会をする形態から、これからは、グループ旅行や家族旅行で、自分の気に入ったところで時間を過ごすなど観光のパターンが多様化しているといわれている。黒部ダムを見たら、近くにこんなところもあるんだねと足を止めてくれることも多いと思う。アルペンルートに比べれば数は多くないかもしれないが、旅をしてここを訪れてくれる人の感性に触れるような観光地、今まで気づかなかった観光地の要素も大事にしたい。その意味で、わっぱらんどの皆さんの活動は大事だし、価値があると思う。観光面でもどう考えるか、年間数千人の場所だが、ここをどう考えるかについては、行政としてもしっかり受け止めていきたい。
  • いろいろな活動をしていて何がうれしいのかと言うと、自分たちの活動が意義のあることだと多くの人に知ってもらうことである。
  • わっぱらんどにご招待をいただくときは、出来れば作業のあるときに呼んで欲しい。日程が合えば、是非伺いたい。

3 わっぱらんどの利活用について
  • わっぱらんどでのキャンプについてだが、一般論では、市としては管理をわっぱらんどの皆さんにお願いしている。会員の皆さんが責任を持って管理できるのであれば、許容の範囲だと思うが、夜そこに管理人を置いて管理する仕組みを作らなければ難しいことだと思う。例えば何かのイベントで、スタッフの皆さんも一緒にいて、泊まって片付けて帰るなどのイベントの一環であれば、管理もしっかり出来るので可能ではないか。常設的にキャンプをするとなると、管理が行届くかどうかが課題ではないか。(答4)

4 その他要望事項について
  • あの辺りを通ったときに何回かサルを目撃した。クマも見たと言う人もいた。今、温泉郷から扇沢までは、関西電力と北安曇地方事務所、大町市、森林管理所で協定を結んで、沿線の間伐を進めている。この前通ったが、ずいぶん奥の方まで、100メートルくらいの幅で間伐が進んでいた。温泉郷の向かい側の林も間伐が進んでいる。間伐をすると、動物も人が住んでいるところだと警戒して、抑止力になると言う。サルは知恵があるので、間伐だけでなく、犬による追い払い、バリケード柵、個体数調整などの様々な方法で効果につなげたい。
  • 管理棟の利活用の話だが、分湯槽の資材倉庫とのことだが、確認してお返事する。(答6、7)
  • 水路の末端への柵の設置については、土地改良区にも確認してみるが、イベントを行う会の側で安全策を取ったらと言われるかもしれない。その個所の付近は、上原の自治会からも老朽化に伴う水路の改修の要望が出されているので、セットで解決できるかもしれない。持ち帰えらせていただきたい。(答8)
  • ぬるめ本体の補修については、持ち帰って確認させていただく。補修が必要かは水利組合の判断になると思うが、経費がかかることなので、すぐにできるかは分らないが。(答9)
  • 人事異動については、その必要性は理解いただけると思う。担当者であれば4年、管理職であれば、2・3年で異動が一般的。担当者に良い仕事をしてもらうために、職員を育てていく必要もある。大事な仕事は、文書できちんと引き継ぐようになっている。特定の仕事だけ、他の仕事より多く引き継ぐわけにも行かないこともあるので、少し温かい目で見ていただけたらありがたい。
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問合せ先: 情報交通課広聴広報係 内線 404
E-mail: kouhou@city.omachi.nagano.jp
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