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現在位置:HOMEの中の市長の部屋の中の市長と語ろう!まちづくり懇談会の中の平成18年度から大町市芸術文化協会(平成18年12月)
更新日: 2007年1月16日

大町市芸術文化協会

日 時 平成18年12月8日 午前10時30分から12時
場 所 市役所 市長応接室
懇談した団体等名 大町市芸術文化協会
出席者 大町市芸術文化協会 会長ほか2名
市 側 市長 牛越徹 庶務課広聴広報担当係長 勝野礼二

○協会からのご提案・要望
(1)協会の活動
  • 協会の18年度の事業は、1月28日に役員研修会、3月25日に舞台発表会の「はばたきの集い」を計画。その他、会報を年2回発行。加盟団体が少なくなってきている。
  • 加盟団体の減少は深刻。年会費は6,000円だが、会費を払うメリットがないと、やめてしまう。
  • 会報に、市長の文化論を掲載したい。執筆をお願いしたい。
(2)市の芸術・文化の振興
  • 市の芸術祭でも、舞台発表を見る市民は少なく、残念である。
  • 地元にもすばらしい芸術家がいるが、あまり取り上げられない風潮が、大町にはある。諏訪市や辰野町は地元の作家を大事にしている。経済的でなく、精神的に応援する体制があればいい。
  • 近隣の町村の団体が、文化会館の舞台で発表会をしたい思いがある。大町は、芸術・文化で、大北の中心的な役割を果たしてほしい。
  • 旭川市の動物園が、入館者数日本一と聞いた。努力があったと聞いた。
  • 池田町の小学校に、日本舞踊を教えに行って6年目になる。当時の校長が理解があり授業で取り入れてもらったことから始まった。大町でもできればと思う。習いたい子どもがいる限り、がんばりたい。
  • 日本舞踊は、基本から始める。若い人は面倒だと思い、やめてしまう。後継者が育たない。大町は、文化芸術が育たないところだと思う。
  • 芸術文化サークルで、後継者がいないことや会員の高齢化で活動が停滞している団体があり課題。
(3)美術館の建設について
  • 教育委員会は、ギャラリーいーずらを月30万円で借りている。その予算があれば、展示館ができるのでは。
  • 美術館があればと思う。市所蔵の美術品の展示と、団体・グループの作品を展示できるスペースがあればよい。児童センターくらいの大きさでもよい。
  • 今の時代は、作品が売れるときではない。有名な芸術家は、立派な施設があるところに、寄付したいと思っている。作品が集まるいい時代である。
  • 美術館の建設は、市の財政を豊かにする活動ではないが、図書館や教育と同じく未来への投資として有効な手段。
(4)市の支援策への要望
  • 入会すると、ギャラリーいーずらの使用料が無料などになれば、入会してくれるかもしれない。
  • 市から補助金を年額で25万円いただいている。5年に1回は大きな会場で発表会ができるように計画している。補助金の継続、できれば増額をお願いしたい。
  • 公民館の職員は、まちの芸術文化をまとめる専門職。今の人事だと、3年くらいで異動してしまう。ある程度長くいる人事はできないか。先生を辞めた人を館長にするとかも、考えられる。生き字引的な人がいてもいいと思う。

○市長からのお答え・提案
(1)協会の活動
  • 会報への執筆については、思うところを書かせていただきたい。
(2)民話の里づくりについて
  • 市民は、日常生活が忙しくて、落ち着いて芸術に触れる雰囲気が、今の時代は少ないのかもしれない。大勢の市民が鑑賞するようになればいい。
  • 地元在住の芸術家の作品は、是非市民の皆さんに鑑賞してほしい。行政、市民、企業それぞれの役割の中で、地域全体で支えることが大事。
  • 市の第4次総合計画基本構想の中で、歴史文化の振興の項目を設けた。その中では、「美しい自然、歴史的風土に育まれ、蓄積されてきた豊かな文化を身近に接する機会を拡充します。また、国宝仁科神明宮や王子神社などの文化遺産を後世に継承するため、保存と整備に努めるとともに、地域の伝統文化や伝統芸能を保存継承するための支援を推進します」となっている。
  • 芸術・文化の振興には2つの面がある。ひとつは、地域の伝統、文化、芸術を保存して、大勢の人に見てもらうこと。もうひとつは、伝統文化でも近代的文化でも、今日ここに暮らす人が取り組む、その活動を大切にすること。
  • 近隣町村のグループの文化会館の利用は、どんどん使っていただきたい。行政区域を越えて芸術・文化の交流を進めてほしい。
  • 旭川市の旭山動物園では、閉園も考えられていたようだが、スタッフが、見せる側の発想から見る側の発想に転換して、動物の生態そのものを見せることで成功したようだ。須坂動物園のアカカンガルーのハッチのように、動物ブームに乗った例もある。関係者の地道な努力があったと思う。
  • お稽古事は、きっかけが大切。世の中全般に、いやならやめる風潮がある。続けることに意味がある。伝統文化の継承を通じて、礼儀作法を身につけることは人間の成長に大切なこと。子ども達への指導は、是非続けてほしい。
  • 着物は、昔は十二単だったが、手軽に使いやすくなった。変化することを否定するのでなく、文化の流れとして捉えることも大事では。「大町はだめせ」と言うのは、やめたい。みんなでがんばりたい。
  • サークルの後継者の不足については、育成しながら活動することも必要。市全体で配慮したい。
(3)美術館の建設について
  • 展示館を建てるより、いーずらを借りているほうが安いと判断したのかもしれない。
  • 美術館の役割には、優れた芸術に触れる機会を作ることと、市民が気軽に自分の作品の発表の場として使ってもらうことにある。なかなか予算措置できる状況になく、今日やるとはいえないが、市民に美術館の要望があることは感じている。
  • 縁があったり、しっかりしたところに作品が寄付されている。今は、いい作品を収集するには環境がよい。
  • 美術館は、子ども達も含めて、将来への投資として大切な分野。採算性や効率性で判断するものでない。
  • 政策の優先順位として、生活、福祉、教育などへ市民の切実な要請の声が大きいが、芸術がおろそかでいいとはならない。広範な大勢の市民のご意見を聞いていきたい。
(4)市の支援策への要望
  • 何年かに1回大きな舞台での発表を目指す活動はよいこと。行政の役割は、芸術・文化の活動の環境づくりにある。補助金については、来年度の予算編成の中で、総合的に判断したい。
  • 施設の使用料を引き下げる要望もあると思うが、今は受益者負担の徹底の時代。一般論として、経費を分かち合ってもなお、がんばるところに元気が出ると思う。
  • 公民館活動は、社会教育、芸術・文化の最前線。それにふさわしい人事が大事。芸術文化に熱心なだけでなく、行政機関のひとつとして、館の運営にも責任を負う。原則は適任者から選ぶということだが、どういう方法がいいか考えてみたい。
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問合せ先: 情報交通課広聴広報係 内線 404
E-mail: kouhou@city.omachi.nagano.jp
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