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令和5年8月

令和5年8月28日 災害時の飲料水供給 市と(株)安曇野ミネラルウォーターが協定締結

 市は8月28日、ミネラルウォーターを製造する(株)安曇野ミネラルウォーター(安曇野市穂高有明)と「災害時における応急生活支援物資供給等の協力に関する協定」を締結しました。
 大町市の災害時支援物資協定は今回が11件目で、地域貢献に取り組む同社から災害支援協力の申し出があり、実現しました。協定の締結により市内で災害が発生した場合、同社は市の要請により自社ブランドのペットボトル入り飲料水の優先供給および運搬に積極的に協力します。
 同社と近隣自治体との協定は安曇野市・池田町に続く3カ所目で、新井泰憲社長は「災害時、水がないと不安になる。会社周辺の地域を支援していければ」と話しました。
 牛越市長は「いつ起こるか分からない災害。各地で災害は多発しており、どれだけ人的・物的な支援ができるか懸念される。水が豊かな地域ではあるが、供給が止まってしまう可能性もあるので、とても心強く思う」と話しました。

令和5年8月26日 産学官連携による観光プロモーション始動 シンガポールプロモーションプロジェクト

 長野県立大学の学生がシンガポール向けに大町市の観光プロモーションを行うプロジェクトのキックオフイベントが8月26日、市役所で開かれました。
 同プロジェクトでは、市と長野県立大学、県のおためし立地チャレンジナガノ事業で大町市とマッチングした(株)Japan Naviの三者が連携し、大学生の若い発想でアジアの英語圏であるシンガポールに大町の「水」の魅力をプロモーションします。参加する学生8人は2チームに分かれ、ブランディングチームはインスタグラムフォロワー1,000人を目指してアカウントを開設・運用、インバウンドチームはインフルエンサーを招いたファムトリップ(モニターツアー)満足度80%を目指してツアーを企画します。
 キックオフイベントで学生たちは「魅力的な場所を見つけて海外の人に伝えていけたら」などと意気込みを発表し、牛越市長は「シンガポールにおける大町市の知名度向上に、若々しい感性と発想、情報発信力を大いに発揮してください」と呼びかけました。
 その後、学生たちは大町公園・農具川・仁科三湖・市街地を巡り、大町の水や観光資源に関する情報収集と素材集めを行いました。
 

令和5年8月22日 けん玉ワールドカップで4位入賞 西澤怜也さんが表敬訪問

 ウッドワンけん玉ワールドカップ廿日市市2023に出場した西澤怜也さん=大町岳陽高1年=が、8月22日に市役所を訪れ、牛越市長に結果を報告しました。
 西澤さんは小学5年生のときに担任の先生の勧めでけん玉を始め、現在は広島県が拠点のプロのけん玉チーム「Dream Kendama」に所属し、プロプレイヤーとして活動しています。けん玉ワールドカップには2020年から参加しており、昨年は9位で入賞しました。
 オンライン参加も含めて17の国と地域から876人が出場した今年のけん玉ワールドカップでは予選を12位で通過し、決勝では難易度が高い「ふりけん~クラウドバランスけん」などの大技を成功させ、1,259点の得点で4位入賞という成績を収めました。
 西澤さんは「緊張に打ち勝ち、自分がやりたい技が全てできた」と大会を振り返り「3年以内に国際大会で優勝したい」と力強く目標を語りました。
 牛越市長は「ワールドカップで素晴らしい成績を残した西澤さんの活躍を通じて、けん玉が大町の子どもから大人までより多くの人に愛され、広がっていくことを期待したい」と話しました。

令和5年8月21日 全国ハイシニアソフトボール大会に出場するチーム「大町ソフトクラブ」が表敬訪問

 第18回全国ハイシニアソフトボール大会に出場する「大町ソフトクラブ」のハイシニアチーム(68歳以上)が8月21日、牛越市長を表敬訪問しました。
 この日、市役所を訪れたのは監督の磯崎勇さん(77)、主将の金原健次さん(72)、コーチの本堂勝美さん(80)の3人です。チームは7月に市内で行われた全日本ハイシニアソフトボール県大会で優勝し、全国大会への出場を決めました。
 3人は前回の全国大会を振り返り「前回は初戦敗退のため、全国大会ではまだ一回も勝ったことがない。今回の目標はまずは初戦突破で、その上で一つでも多く勝っていきたい。自分たちの流れで試合を進められれば」と抱負を語りました。
 牛越市長は「年齢を重ねてもさらに大活躍する皆さんの姿は市民の皆さんの大きな励み。全国大会でもぜひ頑張って良い成果を」と激励しました。
 大会は9月22日~24日に茨城県桜川市で行われます。

令和5年8月15日 マスクなしの笑顔で再会 令和5年度「二十歳の門出」

 市と市教育委員会は8月15日、20歳という節目の年を迎える322人の若者を祝い励ますため、文化会館で「二十歳の門出」を開催しました。晴れ着姿の出席者191人は、ほとんどがマスクなしで会場を訪れ、恩師や旧友との再会に笑顔があふれました。
 式典では、牛越市長や奥村県議会議員、二條市議会議長、中学生時代の恩師がお祝いのメッセージを贈り、出席者代表の傳刀咲哉さん(常盤・須沼)は「自分の譲れない信念を持ち、常に支えられていることを忘れず、理想の未来を切り拓くための挑戦を楽しむことができれば一人前としての力を身に付けることができる」と力強く二十歳の誓いを述べました。式典後には保育園・幼稚園から中学校までの写真がスライドで上映され、当時を懐かしみました。
 出席した中原雄一朗さん(大町・中原町)は「自分の強みを生かして公私両面で頑張りたい」西山ここみさん(大町・俵町)は「社会人として、人との付き合い方を覚えていろいろな人と関わっていきたい」柳原慧也さん(大町・幸町)は「将来の夢に向けて今まで以上に責任ある行動をしていきたい」と抱負を語りました。

令和5年8月11日 小学校再編を前に 学校施設見学会

 市教育委員会は、大町・平地区の新小学校の校舎として活用する旧第一中学校施設と常盤・社地区の新小学校の校舎として活用する大町南小学校施設について、それぞれの現状を知ってもらうため、8月11日に学校施設見学会を開きました。
 旧第一中学校には約30人、大町南小学校には約20人の地域住民や入学予定の児童が集まり、参加者は改修工事の内容やスケジュールなど再編計画の説明を受けながら、職員の案内で校内を巡りました。
 中村教育長は「見学会を通じて新しい学校のイメージを膨らませてほしい。どんな学校になるのか、市民の皆さんに丁寧に説明していきたい」と話しました。

令和5年8月1日 日本リトルシニア東日本選抜野球大会に出場する大町リトルシニアチームが表敬訪問

 第12回日本リトルシニア東日本選抜野球大会に信越代表として出場するチーム「大町リトルシニア」の選手14人が8月1日、市役所を訪れ、牛越市長と中村教育長に出場を報告しました。
 同チームは6月に長野・新潟両県の39チームが集まって開かれた日本選手権信越大会夏季大会で上位8位という好成績を収め、東日本選抜野球大会へ選出されました。チームが全国規模の大会に出場するのは9年ぶりです。
 選手の皆さんは一人一人自己紹介を行い、キャプテンの越山友貴さん=大町中3年=は「一戦一戦粘り強く戦いたい」、エースの竹内優さん=大町中3年=は「一人一人力を出し合って勝ち抜きたい」と意気込みを語りました。
 牛越市長は「市民の皆さんも応援している。勝利を積み上げて、ぜひ前回大会で先輩が記録した3位を上回る成績を収めて」と激励し、中村教育長は「仲間を信じて実力を発揮して頑張って」とエールを送りました。
 大会は8月8日~11日に福島県郡山市で行われます。

令和5年8月1日 大町市有線放送設立50周年 「図書館スタジオ」で公開生放送

 大町市有線放送は8月1日、大町図書館の一画を「図書館スタジオ」にして「お昼のお知らせ」の公開生放送を行いました。大町市有線放送設立50周年記念展に合わせて行われた企画で、大町・桜田町のスタジオを飛び出して放送を行うのは大町市有線放送50年の歴史の中で初となる試みです。
 番組は圡屋宏美アナウンサーが進行し、大町図書館の竹内紀雄館長と図書館への来館を呼びかけたり、展示資料を提供した伊那市有線放送の樋代亜希子アナウンサーと有線放送の取り組みや歴史を振り返ったりしました。
 生放送を見学した北條絢音さん=大町岳陽高2年=は「今の通信は無線が普通のことだと思うけれど、霜注意報などいろいろな情報を伝えてきた有線放送のすごさを感じた」と話しました。

令和5年8月1日 園児が市街地公園内の水路に魚を放流

 市は、大町の水の豊かさを体験できる場を創出するため、市街地のポケットパーク内を流れる水路に淡水魚を放流してまちなかの立ち寄りスポットとして演出する試みを、昨年に引き続き今年も実施しました。
 魚の放流は8月1日に下仲町ポケットパークで行われ、はなのき保育園の年長児25人が、北安中部漁業協同組合のご厚意で無償提供いただいたイワナとヤマメ計60匹を放流しました。園児たちは魚が入ったバケツを受け取ると、元気に「いってらっしゃい」と声をかけながら水路に放流し、魚がスイスイ泳ぐ様子を見て「いたいた」と楽しそうに観察していました。

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