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令和4年9月

令和4年9月10日 信濃大町アーティスト・イン・レジデンス 滞在作家プレゼン会

 9月10日、麻倉で行われた滞在作家プレゼン会で、信濃大町あさひAIRに滞在している内田涼さん・川松康徳さん・スギサキハルナさんと、県主催のナガノオーガニックエアーで創作活動を行う横山彰乃さんが、これまでの活動や作品、これから大町で生まれる作品について発表しました。
 成果発表・展示は10月1日~10日(横山さんは10月8日~10日)に行います。内田さんは市内の水を使って描く絵画、川松さんは仁科三湖を舞台にした水の物語、スギサキさんは土を顔料として描く作品、遠藤一郎さん(プレゼン会は欠席)は未来龍大空凧などのパフォーマンス、横山さんはコンテンポラリーダンスを創作します。ぜひご覧ください。

令和4年9月4日 来年3月のコンサートに向けて始動 「うたうワークショップ~大合唱編~」

 本格的な合唱を楽しみながら学ぶ「うたうワークショップ~大合唱編~」のキックオフセレモニーが9月4日、文化会館で行われました。この企画は文化会館の本年度事業「うたうプロジェクト」の一つで、来年3月開催のコンサート「大合唱2023」出演に向けてベートーベン作曲「交響曲第9番(第九)」の合唱を練習します。
 合唱指導を務める中村雅夫さんは「初心者も大歓迎。歌う喜びを味わい、歌うことを楽しんでほしい。コンサート後も歌を歌う日常が広がっていけば」と話しました。
 現時点でワークショップの参加者は約110人で、文化会館では10月23日(日)まで参加者を募集しています。

令和4年9月3日 市民活動団体による活動紹介 ぼくらの市民活動フォーラムを開催

 ぼくらの市民活動プロジェクト実行委員会は9月3日、市と共催で「ぼくらの市民活動フォーラム」を文化会館で開催しました。
 市民活動フォーラムは市民活動が活発になることでいきいきとした元気なまちになることを目指して開催され、今年は市内で活動する約30団体が参加して地域におけるさまざまな取り組みの発表と楽しみながら活動を紹介するマルシェが開かれ、昨年を大幅に上回る約350人の参加があり会場は大きな賑わいを見せました。
 ステージで行われた活動発表では仁科台中学校3年生、八坂中学校1・2年生、(一社)徳広エネルギー工房 就労継続支援B型事業所 maica、大町流鏑馬太鼓、大町アウトドアタウンプロジェクトの5つの団体が日ごろの活動を紹介、新型コロナウイルス感染防止のため中学生は各学校と会場を結んでのリモートによる発表となりましたが、大町流鏑馬太鼓による太鼓演奏など各団体が工夫して発表を行い、会場から大きな拍手が起こりました。
 ホールの外で行われたマルシェでは、各団体による活動の展示や実際にものづくりを行うワークショップなどの活動体験ができるブースもあり、来場者との交流や情報交換などが活発に行われました。また、団体が販売した物品や食品、お弁当などは好評で、新型コロナウイルスの感染予防のため会場内での飲食は禁止となりましたが、テイクアウトを買い求める人が列を作るなど大変盛況でした。
 

令和4年9月2日 大町市「海ノ民話のまち」に認定

 日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として(一社)日本昔ばなし協会が推進する「海ノ民話のまちプロジェクト」において、泉小太郎伝説が伝わる大町市が「海ノ民話のまち」に認定され、9月2日に市役所で認定証贈呈式が行われました。
 同プロジェクトは全国各地の海にまつわる民話を発掘してアニメ化し、民話に込められた思いや教訓を伝えていく取り組みです。県内では小海町に続く2例目の認定で、大町市は「民話の里づくりもんぺの会」の語りや伝承などの活動が評価されました。
 泉小太郎伝説のアニメは年内に完成予定で、市では地域学習や観光宣伝などに活用します。

令和4年9月2日 もんぺの会が作成した写真集を寄贈

 「大町民話の里づくりもんぺの会」が写真集「民話が息づく紙粘土人形の世界」を作成し9月2日、会員が市役所を訪れ市と市教育委員会に寄贈しました。
 もんぺの会は民話制作グループと朗読・語りのグループが合流して平成16年に結成し発足、創立20周年に向けて郷土の民話をテーマに今まで制作した紙粘土人形を活動の集大成として一冊の本にまとめた写真集を100冊作成しました。
 写真集は紙粘土人形の創作や制作の指導に尽力された松本武子さんの作品や、松本さんが会員と一緒に制作した作品などに、その作品が表現している場面に併せた民話などが添えられた32作品が掲載されており、今回約50冊を市と会の活動に協力された皆さんに贈る予定です。
 当日はもんぺの会の髙橋さき子会長と松本さんら会員4人が市役所を訪れ、牛越市長、矢花副市長、荒井教育長に写真集を手渡しました。
 牛越市長は「長年の作品の成果である写真集の完成、おめでとうございます。これからもこの写真集を基に、地域の文化や民話を語り継ぐ活動がさらに活発に行われることを期待いたします」と感謝を述べました。
 会長の髙橋さんは「大町に住んでいても地元の民話やお祭りの趣旨が分からない人が増えてきている。写真集を見て改めて地元のことを知ってほしい。また地元を離れた人が大町に帰ってきた時に、ふるさとに思いを寄せ地元を見つめ直すために役立ててほしい」と話しました。
 写真集は市内小・中学校、大町図書館、山岳博物館、文化財センターと各公民館に置かれます。
 

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E-mail: kouhou@city.omachi.nagano.jp

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