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令和4年8月

令和4年8月20日 青少年の健全育成の機運を高める 青少年育成市民大会を開催

 市青少年育成市民会議・市・市教育委員会は8月20日、第38回大町市青少年育成市民大会を文化会館とサン・アルプス大町などで開催しました。
 青少年育成市民大会は心身共に健やかでたくましい青少年の育成のため、家庭・学校・地域・行政がそれぞれの役割を果たしつつ連携することが求められていることに加え、コロナ禍における青少年の健全育成についての機運を高めることを目的として、各地区の子ども会育成協議会・自治会・PTA・社会福祉協議会・民生児童委員・防犯協会・交通安全協会・学校などの皆さん約140人が参加して行われました。
 はじめに全体会で青少年育成功労者表彰が行われ、多年にわたり青少年の健全育成の取り組みに尽力された6人の皆さんに、牛越市長から表彰状が授与されました。
 新型コロナ感染症の影響により3年ぶりに開催された分科会では、ウイズコロナの時代を迎え、青少年の健全育成にこれまで以上の配慮と工夫した活動の実践が求められることから、4つの分科会に分かれそれぞれのテーマに基づいて各団体や機関からこれまで実践してきた取り組みや成果、課題、今後の見通しなどについての報告が出され、活発な意見交換などが行われました。
 

令和4年8月19日 立川市民が大町で森林保全体験 立川市との姉妹都市交流を開催

 8月19日、姉妹都市の東京都立川市から市民約30人が「森林保全隊」として当市を訪れ、鷹狩山で植樹などの森林保全活動を行い、大町の自然を満喫しました。
 この事業は立川市との姉妹都市交流の一環で、立川市が行っている環境保全に向けた取り組みとして平成22年から26年までの5年間、森林保全をテーマに鷹狩山にある「立川の森」での伐採木の片づけや、鳥の巣箱を作って設置するなど、森林保全活動を行ってきました。しばらくの間事業を休止していましたが、今回8年ぶりの開催となりました。
 立川の森で行われた植樹では、参加した親子連れなどが6班に分かれ、林業関係者や市職員の指導を受けながらクワやスコップを使い白樺6本を植えました。その後2つのグループに分かれ自然観察と木工体験を楽しみました。
 自然観察では山岳博物館の学芸員が草木などの説明をしながら山頂周辺を散策し、木工体験では箸づくりを行いました。職員から箸づくりキットの使い方の説明を受けた後、かんなを使ってヒノキの棒を削り少しずつ箸の形になってくると、初めての作業に「とても面白い」や「楽しい」といった声が聞かれ、最後に紙やすりで丸や四角など自分の好きな形に削りながら仕上げ、思い思いのマイ箸づくりに励む様子が見られました。
 交流に先立ち駒澤産業観光部長が「大町市と立川市は昨年3月に姉妹都市提携30周年を迎えた。記念行事を予定していたがコロナ禍で中止となり残念な気持ちでした。今回、8年ぶりに大町にお越しいただき交流会を行えることができとても嬉しく感じます。新型コロナの影響により市民同士の交流は出来ませんが、どうか大町を楽しんでください」と歓迎のあいさつをしました。
 

令和4年8月17日 男女共同参画審議会委員を委嘱

 市は男女共同参画社会に関する事項を審議する、男女共同参画審議会委員を8月17日、牛越市長が委嘱しました。
 市では「大町市男女共同参画推進条例」に基づき、男女共同参画の推進のためさまざまな施策に取り組んでいます。条例では「男女の人権の尊重」「性別に左右されず自由に活動できること」などを基本理念としており、みんなが共に笑顔で元気があふれる社会を目指しています。
 審議会は条例に基づき男女共同参画社会の形成の促進に関する市の施策内容などを調査審議するために設置するもので、この日は識見を有する人7人を委嘱しました。任期は令和6年3月31日までです。
 委嘱書を手渡した牛越市長は「現在の計画は本年度が最終年度となることから、これまでの取り組みに対する評価と検証を行った上で、新たに策定する計画ではさまざまな課題に対応するための施策を盛り込み、解決が必要な課題の取り残しのないよう施策の強化を図っていきたい。積極的なお力添えを賜りますようお願いします」とあいさつしました。
 会長に互選された宮永玉子さんは「男女共同参画はお互いの立場を理解し尊重して支え合う社会であり基本的なことだと思う。これをきちんとやることにより、今起こっている問題も少しずつ解決していくと感じている」と話しました。
 委嘱後、現在取り組んでいる第3次男女共同参画計画の期間が本年度末で終了することから「第4次大町市男女共同参画計画の策定について」牛越市長から諮問を受け、策定に向けて現計画の評価や検証などについての協議が行われました。
 

令和4年8月15日 20歳を迎える若者を祝福 令和4年度「二十歳の門出」

 市と市教育委員会は8月15日、人生の節目である20歳を迎える307人の若者を祝い励ますため、文化会館で「二十歳の門出」を開催しました。本年度から成年年齢が18歳に引き下げられ、成人式に代わって初めて行われた「二十歳の門出」には、色とりどりのドレスや着物、スーツに身を包んだ172人が出席し、旧友との再会や記念撮影を楽しんでいました。
 式典では、牛越市長や諏訪県議会議員、二條市議会議長のほか、中学生時代の恩師からお祝いのメッセージが贈られ、参加者を代表して清水大輔さん(社・宮本)は「新型コロナウイルスが猛威を振るい、今後の見通しができない状態にある。不安はとても大きいが、さらなる向上心を持ち、その時にできることを精一杯行い、自分の信念を貫いていきたい」と二十歳の誓いを述べました。
 式典後のスライド上映では、保育園や小・中学校に通っていた当時の写真がスクリーンに映し出され、参加者は懐かしそうに見入っていました。
 出席した齋藤あかりさん(社・宮本)は「保育士という夢に向かって今年は実習を頑張りたい」平林遥さん(大町・桜田町)は「大学生活を楽しみながら自分の軸を持って頑張っていきたい」堀綾佑さん(社・館ノ内)は「これからも仕事にしっかり取り組んでいきたい」と抱負を語りました。

令和4年8月1日 日本クラブユースサッカー選手権大会に出場する中学生2人が市長を表敬訪問

 第37回日本クラブユースサッカー選手権(U-15)大会に出場する松本山雅FC U-15に所属する高田悠生さん=仁科台中3年=と、矢口駿さん=第一中3年=が8月1日、牛越市長を表敬訪問しました。
 2人が所属するチームは6月26日から7月10日に石川県と新潟県で開催された北信越大会で3位となり、全国大会の出場資格を獲得しました。
 高田さんは小学2年から、矢口さんは小学1年からサッカーを始め、中学進学を機にともにプロを目指して山雅の選考試験に見事合格、高田さんはディフェンダー、矢口さんはゴールキーパーとしてチームでプレーしています。
 全国大会への意気込みについて、高田さんは「走ることが大切、相手より多く走り自分たちの強みを出すプレーをする。まず決勝トーナメントの出場を目指す」と、矢口さんは「ゴールキーパーは最後のポジション、絶対ゴールを守り抜く。必ず決勝トーナメントに出る」と力強く話しました。
 牛越市長は「全国大会出場おめでとう。市民の皆さんもしっかり背中を押して応援してくれると思いますので、みんなの期待を担って、ぜひ活躍を見せてください」と2人を激励しました。
 日本クラブユースサッカー選手権大会は8月15日から24日まで北海道帯広市で行われます。
 

左から、矢口さん、高田さん

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