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ホーム フォトニュース 平成30年度 平成30年8月

平成30年8月

平成30年8月31日 セイジ・オザワの感動を大町で スクリーンコンサート初開催

 松本市で開催されている「セイジ・オザワ松本フェスティバル」を生中継したスクリーンコンサートが、8月31日に文化会館で初めて開催され、約330人が秋山和慶さん指揮のサイトウ・キネン・オーケストラの演奏を楽しみました。
 サイトウ・キネン・フェスティバル松本の名称だった平成4年から続き高い人気を誇る音楽の祭典と長野県、松本市をより知ってもらおうと毎年開催されているスクリーンコンサートは、今年は県内3カ所を含む全国8カ所で開催されました。
 主会場の松本市キッセイ文化ホールと光回線でつなぎ、演奏されたラヴェルの「ボレロ」やサン=スーンスの「交響曲3番」などを複数台のカメラワークにより全体や演奏者の指先まで捉えた映像や、5.1chサラウンドの臨場感あふれる音で来場者は聞き入りました。
 市内から訪れた70代の女性は「普段見られない指揮者の表情まで見ることができた。近くでこんな体験ができるなんて」と喜びました。

セイジ・オザワの感動を大町で スクリーンコンサート初開催

平成30年8月27日 全国中学生空手道選手権大会で宇海友里加さんが3位入賞

全国中学生空手道選手権大会で宇海友里加さんが3位入賞

 第26回全国中学生空手道選手権大会で女子個人形の部で3位入賞を果たした宇海友里加さん(第一中3年)が8月27日、市役所を訪れ、吉澤副市長に報告しました。
 大会は8月18日に宮崎県宮崎市の宮崎市総合体育館で行われ女子個人形の部には全国から104人が出場しトーナメント方式で行われました。試合では姉の水稀さんがコーチとして応援するなか1回戦~4回戦と準々決勝で優勝候補に名前があがる選手と競い見事勝利して3位入賞を果たしました。
 宇海さんは「中学生として出場する大会はこれが最後の大会。優勝を狙っていたので正直悔しいが大会自体は楽しめた。高校へ進学しても空手は続けていきたい。高校ではまずインターハイに出場したい」と大会を振り返るとともに今後の目標を話しました。
 吉澤副市長は「結果には満足していないとのことだが、全国3位という成績は立派。これからもさらに上を目指して頑張ってほしい」と称えこれからのさらなる活躍を期待しました。

平成30年8月27日 大町消防署に視認性を高めた新たな高規格救急車を導入

 北アルプス広域消防本部は、新たな高規格救急車を導入し、8月27日に、同本部・大町消防署で車両の納車式を行いました。
 更新前の車両は、平成19年12月に導入され、延べ8400人余りを搬送し、走行距離は22万km超え、老朽化が進んでいました。
 新たな車両の特徴は、側面に夜間でも救急車と分かるよう、赤色と白色の反射材を使ったバッテンバーグ・マーキングという視認性を高める工夫がされているほか、背面には追突防止のため、赤色と黄色の反射材が張られています。これらのアイディアは、同本部の救急救命士・吉沢彰洋さんが、平成26年度消防防災科学技術賞を受賞したものです。
 このほか、高度救命用の機材、資材や通信機器を備え、車両価格は約3400万円です。
 納車式で降籏寛次消防長は「安全運行し、救命率向上に努めたい」と話し、広域連合長の牛越市長と共に車両の安全祈願を行いました。

大町消防署に視認性を高めた新たな高規格救急車を導入

平成30年8月25日 これまでの震災の教訓を踏まえ実践的な訓練を実施 大町市地震総合防災訓練

 市は8月25日、大町市運動公園を主会場に市民や関係者など約450人が参加して地震総合防災訓練を行いました。近年各地で地震が発生しており、市内では平成26年11月に発生した神城断層地震で美麻地区を中心に大きな被害を受け、今年5月にも美麻地区で震度5弱の大きな地震が発生しました。これらの震災の教訓を踏まえ、より実践的な訓練を行い関係機関との連携強化や市民の防災意識の高揚を図ることを目的としています。
 訓練は、午前7時15分に糸魚川―静岡構造線(北部)を震源域とする震度5強の地震が発生したとの想定で市の災害対策本部を設置し避難勧告を行うことを決定。さらに午前8時5分には震度6強の地震を観測し常盤地区を中心に被害が発生したとして住民の避難訓練などを行いました。
 主会場では、広域消防、消防団及び救急員会の連携による救助・救命訓練をはじめ郵便局の被災地情報収集訓練や中部電力の送電復旧訓練、市水道事業協同組合の仮設水道管設置訓練などが手際よく行われました。体験コーナーでは地震体験や煙体験、防災グッズ作成のほかNTT東日本では災害用伝言ダイヤルの体験コーナーを設置して使い方を説明すると参加者が熱心に聞いていました。
 参加した下一自主防災会の小山順二さんは「土砂災害学習コーナーでは場所によって地震の揺れが違うことや川が氾濫した状況などが分かってよかった。地元の会合などで住民に伝えたい」と話しました。

これまでの震災の教訓を踏まえ実践的な訓練を実施 大町市地震総合防災訓練1
これまでの震災の教訓を踏まえ実践的な訓練を実施 大町市地震総合防災訓練2
これまでの震災の教訓を踏まえ実践的な訓練を実施 大町市地震総合防災訓練3
これまでの震災の教訓を踏まえ実践的な訓練を実施 大町市地震総合防災訓練4

平成30年8月24日 次回国際芸術祭に向け基本計画検討会議が意見書を提出

次回国際芸術祭に向け基本計画検討会議が意見書を提出

 「北アルプス国際芸術祭基本計画策定検討会議」の鷲澤恒夫議長(大町商工会議所事務局長)は、8月24日に市役所を訪れ、同実行委員長の牛越市長に意見書を提出ました。
 検討会議は、公募委員4人を含む同実行委員など22人で構成し、5月から7月にかけ5回の会議を開催。総合ディレクターや展示エリア、食の取り組み、広報宣伝、2次交通、宿泊、サポーターや住民参加のあり方など、14項目が協議されました。
 この日提出した意見書には「エリアを市全域に」「事業費や資金計画を大規模に」「行政主導・民間主体」「地元食材を活用したメニュや新たな土産品の開発」「開催日程を早期に告知する」など、出された意見が集約されています。
 総合ディレクターについては、平行して開催されていた実行委員会に検討会議の意見が伝えられ、6月に北川フラムさんに依頼することを決定し、7月に本人から承諾を得ています。
 今後、実行委員会では、この意見書を参考に11月末頃を目途に基本計画の策定を進める方針です。

平成30年8月22日 長野高専3年の高橋さんが福井しあわせ元気国体へ出場決定

 第73回国民体育大会「福井しあわせ元気国体」陸上男子少年共通800mの長野県代表選手に選ばれた長野工業高等専門学校3年の高橋一輝さん(中原町出身)が8月22日、牛越市長を表敬訪問しました。
 高橋さんは5月に行われた長野県高等学校総合体育大会陸上競技会の男子800mで優勝、6月に行われた北信越大会でも優勝して出場したインターハイでは800mで1分51秒16の自己ベストをマークし4位に入賞したほか、8月18日~19日に熊本県で行われた全国高等専門学校体育大会陸上競技では1分53秒47の大会新記録で制し、4×400mリレーでもアンカーを任され優勝し、この大会で2冠を達成しました。国体予選には大会が重なり出場できなかったもののインターハイの記録などから国体への出場が決まりました。
 国体出場について高橋さんは「練習量を増やしたことが成績につながった。最後のスプリント勝負に勝てるよう練習を積み重ねて臨みたい。目標は3位以内」と力強く話しました。
 牛越市長は「良い結果になることを期待している」と激励しました。
 福井しあわせ元気国体は10月5日~9日に福井県福井市の県営陸上競技場で行われます。

長野高専3年の高橋さんが福井しあわせ元気国体へ出場決定

平成30年8月20日 大町市在住の川上柚乃さん所属のダンスチーム 舞遊人ideal が全国優勝

大町市在住の川上柚乃さん所属のダンスチーム 舞遊人ideal が全国優勝

 「全国こどもチャレンジカップ第11回全国大会」で優勝した、ダンスチーム・舞遊人ideal(アイディール)の大町市在住の川上柚乃(ゆの)さん(明科高1年、常盤・清水)などのメンバーが、8月20日に市役所を訪れ、牛越市長に結果を報告しました。
 チームは、ダンススクール舞遊人(安曇野市、飯森英夫代表)に通う川上さんやリーダーの飯森蓮歌さん(明科高3年、松本市)など中・高生6人で結成。7月22日に東京都大田区総合体育館で大会は開催され、チャレンジパフォーマンス・ヒップホップ部門に出場し優勝。舞遊人としては、4年ぶり3回目の優勝でした。
 川上さんは「前回の大会が悔しい結果だったので、全員で強い気持ちで臨んだ。自分の一つの目標である全国優勝できた」と笑顔を見せました。
 飯森代表は「結成7カ月のチームで結果を出せたのは普段の練習が大きい。3連覇していた強豪チームを敗れてうれしい」と喜びました。

平成30年8月15日 お盆恒例行事 木崎湖花火大会と灯篭流し

 市や木崎湖などでつくる実行委員会は、第76回木崎湖花火大会と灯篭(とうろう)流しを8月15日に開催しました。
 あいにくの雨模様となった会場には、傘を差した親子連れが露店に並んだり、軒下で雨宿りをする浴衣姿の人などが見られました。
 地域住民が盆供養や安全祈願などの願いを込めて作った、
 2000個以上の灯籠が流されると湖面を彩りました。
 その灯りが揺れる上に、さまざまなスターマインや湖上花火など1000発の花火が打ち上がり、幻想的な美しさを見せました。
 フィナーレを飾るナイヤガラでは、湖に架かる一直線の花火が滝のようになると「うわー」と歓声が上がりました。

お盆恒例行事 木崎湖花火大会と灯篭流し

平成30年8月15日 体操中学全国大会出場の河合さん 牛越市長を表敬訪問

体操中学全国大会出場の河合さん 牛越市長を表敬訪問

 第49回全国中学校体操競技選手権大会へ個人総合で出場する河合昌(あき)さん(第一中1年)が8月15日、牛越市長を表敬訪問しました。
 河合さんは8月7日に石川県小松市で行われた北信越中学校総合競技大会で5位となり、全国大会へ出場できる4位までのうち上位2名が団体戦の出場に回ったため3位通過で全国大会出場が決まりました。
 姉の影響で年少の頃に体操を始め、父の仕事の関係で東京から父の実家がある埴科郡坂城町に引っ越してきた小学校5年生の途中から大町市のジム・ネット体操教室に通い、今年から大町市内に母と二人で移り住んで練習しています。
 河合さんは「全中出場は目指していた。大会までたくさん練習して失敗を少なくしたい。大会では楽しみたい。目標は20位以内」と控えめに意欲を語りました。
 牛越市長は「市民の皆さんも応援しているので頑張って」と激励しました。
 大会は8月20日~22日に島根県浜田市の島根県立体育館で行われます。

平成30年8月15日 未来への思い新たに 大町市成人式

 未来へ向かってたくましく生きる新成人358人の門出を祝う成人式が8月15日、文化会館で行われました。会場ではお盆で帰省中の新成人を含む208人が、スーツやドレス、着物に身を包み旧友と近況を話したり、再会を喜びあいました。
 式では、新成人の中学3年生のときの恩師が駆け付け、思い出やこれからの人生への励ましの言葉を送ったほか、保育園・幼稚園から高校までの写真を音楽に合わせて編集したスライドが上映され、当時を懐かしみました。
 新成人代表の伊藤淳貴(あつき)さん(大町・五日町)は「挑戦することで開ける道があると信じて行動することが成功への第一歩。自分が置かれている状況を客観的に捉え一歩一歩確実に進んでいきたい」と誓いの言葉を述べました。
 東京都内の大学で学ぶ内藤緑萌(みほ)さんは「大学では家庭科を勉強している。将来は教師になって子どもに関係した仕事に就きたい。大町は大好き。できれば戻ってきたい」と笑顔で話し、旧友との再会や記念撮影を楽しんでいました。

未来への思い新たに 大町市成人式

平成30年8月11日 黒部の太陽ウィークでトロバスイベント開催 親子連れなどでにぎわう

黒部の太陽ウィークでトロバスイベント開催 親子連れなどでにぎわう

 黒部ダム建設の苦労を描いた映画「黒部の太陽」上映50年とトロリーバス(トロバス)ラストイヤーを記念した「黒部の太陽ウィーク」が8月1日~19日に市内各所で開かれ、JR信濃大町駅前のインフォメーションセンターでは、当時の映画予告篇の公開や主演の石原裕次郎さんのグッツ販売などが行われました。
 11日には、トロバスカウントダウン111日前イベントを開催。来場者をゆるキャラたちが出迎え、トロバスやゆるキャラのオリジナル缶バッジ制作、山の日にちなんだ県産材で作るひのき箸作りなどのほか、トロバスや大糸線で走る電車がデザインされたオリジナル駅弁の限定販売が行われました。
 滋賀県から帰省中に家族5人で訪れた高橋誠(41)さんは「会いたかったおおまぴょんに会えた。家族でいろいろ体験ができた」と満足そうでした。

平成30年8月7日 全国から高校生が集結 文化部のインターハイ総文祭開催

 第42回高等学校総合文化祭「2018信州総文祭」が、8月7日~11日に県内各地区で開催され、美術や書道、吹奏楽など規定の19部門と長野県独自開催9部門が行われました。
 市内の黒部観光ホテルでは、囲碁部門が8月7日・8日に開かれ、各都道府県の予選を勝ち抜いた約250人の高校生棋士が集結。開会式で牛越市長は「全国初の囲碁でまちづくりを進める大町市で開催できることをうれしく思う。ここが思い出の地になるよう皆さん健闘を祈る」と歓迎のあいさつをしました。
 大会は、サポート校である大町岳陽高校を中心に生徒部会65人が、受付や集計などの運営のほか、市内の観光案内や他県の男女と組んで対戦するペア碁などの交流企画を行い、大会を支えました。
 生徒部会長の磯本楓さんは「選手が十分に力を発揮してもらえるよう運営で支えたい。大町市のいいところも見ていただけたら」と話しました。

全国から高校生が集結 文化部のインターハイ総文祭開催

平成30年8月6日 全日本実年ソフトボール大会出場の信州ブルースターズが表敬訪問

全日本実年ソフトボール大会出場の信州ブルースターズが表敬訪問

 市内のソフトボールチーム「信州ブルースターズ」が2年ぶり2回目の全国大会出場を果たし8月6日、牛越市長を表敬訪問しました。
 この日、市役所を訪れたのは監督の下川幸雄さん、コーチの太田勝己さん、主将の小林定寿さんです。
 6月9日~10日に千曲市で開催された県大会では5試合の総得点が49点と抜群の得点力で優勝しました。
 下川監督は「走力や長打力など個々の長所を伸ばす練習をしてきたので、昨年より得点力を含め全体的なチーム力が上がっている。全国では西日本のチームが強いが北信越も力をつけてきている。試合では流れを早く掴み自分たちのペースで戦いたい。目標はベスト8」と意気込みを語りました。
 牛越市長は「ブルースターズはとても強く皆が憧れているチーム。大会では上位を目指し大町の名を轟かせてきてほしい」と激励しました。
 大会は9月1~3日に岩手県花巻市で行われ、全国から48チームが出場しトーナメントで日本一を目指します。

平成30年8月4日 「踊れや それ! それ!」 第40回大町やまびこまつり

 大町の夏の風物詩「第40回大町やまびこまつり」が8月4日に開かれました。
 夏の日が照りつけた市街地中央通りや特設ステージでは、市内4校の小学生の鼓笛隊や太鼓・吹奏楽の演奏、書道パフォーマンス、ダンスなどが披露され、集まった観客から拍手が送られていました。
 夜の踊りには、揃いの法被やTシャツなどで、学校や職場、仲間同士でつくるおどり連、59連約2500人が参加。踊り前には、牛越市長から踊り連の代表に感謝状が手渡され、節目の40回を祝うとともに、参加した全ての人に感謝が伝えられました。
 参加者は、やまびこ音頭の曲に合わせ揃った踊りを見せたり、「踊れや、それ! それ!」とやまびこサンバに合わせ盛り上がるなど、それぞれが楽しみました。
 「かわいかったで賞」に輝いたスマイルジャズダンス連代表の天野優子さんは「とにかく盛り上がるように頑張った。日頃のダンスの成果が出て良かった」と子どもたちと喜びました。

「踊れや それ! それ!」 第40回大町やまびこまつり1
「踊れや それ! それ!」 第40回大町やまびこまつり2
「踊れや それ! それ!」 第40回大町やまびこまつり3
「踊れや それ! それ!」 第40回大町やまびこまつり4

平成30年8月4日 東北復興支援おおまぴょんカップ女子サッカー大会で選手が交流

 市教育委員会は川淵三郎杯おおまぴょんカップ女子サッカーを8月4日・5日に運動公園で開催しました。
 東日本大震災をきっかけに、東北のチームを招き復興を支援する大会は今年で8回目。福島県の2チームを含む県内外から12チーム約230人が参加しました。
 FC・BLOOM福島と大町岳陽高校の対戦では、高いテクニックを見せるチームに岳陽高校がチームワークで臨んでいました。
 対戦後、FC・BLOOM福島のキャプテン山田ましろさん(13)は「このような大会に招待してもらえてうれしい。感謝をプレーで表したい」と話しました。
 大町岳陽高校キャプテンの松倉有奏(ゆかな)さん(17)は「被災地でも強いチームをつくっているので、恵まれた環境で出来ている自分たちも見習いたい」と話しました。 
 選手たちは試合のほか、大町やまびこまつりの踊りに合同で参加して交流を深めました。

東北復興支援おおまぴょんカップ女子サッカー大会で選手が交流

平成30年8月3日 スタンプラリーや出店でにぎわう 第20回大町ゆかたまつり

 大町市商店街連合会は、8月3日に大町ゆかたまつりを開催し、市街地中央通りには浴衣姿の子どもから大人がそぞろ歩きました。
 大町やまびこまつりの前夜祭として開催する恒例のお祭りは今年20回の節目。各商店街には、焼きそばなどの飲食店や的当てなどの出店が並んだほか、スタンプラリーが開催され、チェックポイントでスタンプを集め、商品券が当たる抽選に行列をつくり挑戦していました。
 この日、日独スポーツ少年団同時交流で来日したドイツから訪問団12人も浴衣姿で参加し、日本のお祭りを楽しみました。ジュリア・セデルメイヤーさんは「日本のお祭りは初めてで楽しい。浴衣の着心地もとてもいい」と笑顔で話しました。

スタンプラリーや出店でにぎわう 第20回大町ゆかたまつり1
スタンプラリーや出店でにぎわう 第20回大町ゆかたまつり2

平成30年8月3日 日独スポーツ少年団同時交流 ドイツから12人が来訪

 日本スポーツ少年団主催の日独スポーツ少年団同時交流で14歳~23歳の男女12人が来訪し8月3日、市役所で牛越市長を表敬訪問しました。
 今回45回目となる同時交流ではバーデン南部スポーツ少年団が3日~7日の5日間の日程で大町市に滞在し、スポーツを通して日本の文化や生活に触れ、交流を深めます。
 牛越市長はあいさつで「皆さんの訪問を心から歓迎する。様々な経験をされるとともに多くの方と交流を深めて」と歓迎しました。
 訪問団グループリーダーのツックリーゲル・ティムさん(23)は「今回は様々なプログラムが計画されている。中でもホームファミリーとの交流で生の日本の生活を体験できるので楽しみ。石川県、富山県に続き3県目の滞在場所となるが交流を深めたい」と話しました。
 自己紹介や記念品交換後の懇談では人口や学校に関すること、都会への人口流失問題などについて活発な意見交換が行われ、最後にサプライズでおおまぴょんが登場すると歓声があがり全員で記念撮影をしました。
 滞在中はそれぞれがホームステイ先のホストファミリ―と生活を共にし、3日のゆかたまつりや4日のやまびこまつりにも参加し楽しい思い出を作りました。

日独スポーツ少年団同時交流 ドイツから12人が来訪1
日独スポーツ少年団同時交流 ドイツから12人が来訪2

平成30年8月1日 市が7月豪雨被災地へ職員を派遣 災害復旧の手助けを

 市は、西日本を中心に甚大な災害となった「平成30年7月豪雨」の被災地・広島県尾道市へ、技術吏員の職員2人を派遣し、8月1日に市長や他の職員などが出発を見送りました。
 県が総務省の要請を受け、長野県合同災害支援チーム(チームながの)としての支援を決定。第4陣となる大北ブロック代表として派遣される2人は、8月2日~8日に現地に入り、国に提出する設計書の災害査定をして復興に向けた積算業務にあたります。
 牛越市長は「現地の皆さんは災害で困り果てているので力になってほしい。将来の大町市の防災のため、現地の様子を見て学んできてほしい」と激励しました。
 派遣を前に建設課建設係の倉科喬一さんは「日頃の業務の技術を生かし、できることをやってきたい」と話し、上下水道課水道施設係の西澤隼一さんは「現地の職員の負担が軽くなるよう頑張りたい」と話すと、公用車に乗り込みました。
 平成30年7月豪雨は、西日本を中心に多くの地域で河川の氾濫や浸水害、土砂災害が発生し、8月1日現在、死者220人、行方不明者9人で、尾道市でも2人が亡くなっています。

市が7月豪雨被災地へ職員を派遣 災害復旧の手助けを1
市が7月豪雨被災地へ職員を派遣 災害復旧の手助けを2

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