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平成29年11月

平成29年11月22日 大町市子ども・子育て審議会 第1回審議会を開催

大町市子ども・子育て審議会 第1回審議会を開催

 市の子育て支援施策の基本となる「大町市子ども・子育て支援事業計画」の見直しを審議する、市子ども・子育て審議会が11月22日、市役所で第1回審議会を開きました。
 開会に当たり牛越市長は「現在子育て中の皆さんの中には不安を抱えると同時に孤立感が高まっている。審議会で積極的な意見交換を行い提言いただきたい」とあいさつしました。
 会議では、平成27年3月に策定した5カ年計画の3年目となり、見直し時期を迎えたことから、出生数や子育て世代の就職率などの社会動向を踏まえた見直し案を説明し、委員から見直した見込み数値についての質問が出されました。
 老朽化が進み、今後のあり方を検討しているかえで保育園についても市から説明し「保育園再編などを含めた子育て支援施策を、あらゆる可能性を考えながら検討を進めている。審議会の皆さんからもご意見をいただきたい」と担当者は話しました。

平成29年11月22日 悪臭防止規制基準の見直しを答申 大町市環境審議会

 大町市環境審議会(小野壽太郎会長)は11月22日、悪臭防止法に基づく市の規制地域および基準の見直しについて牛越市長に答申しました。
 昨年8月から秋にかけて確認された常盤地区の臭気問題を機に、昨年11月、規制地域および規制基準について市が同審議会に諮問。現状把握や市内施設の視察をして審議を重ねた結果、地域および基準は現行のままとする答申と、付帯意見で臭気による生活環境への影響が懸念される事業場への指導、監視を引き続き厳しく行うよう求めました。
 小野会長は「臭気問題の解決に向けては市全体として現行の基準の中で該当の事業者に対して引続き厳しい改善要請などを行ってほしい」と求め、牛越市長は「昨年の臭気問題をきっかけに慎重審議を重ね答申いただいた。市全体の生活環境を維持するよう取り組んでいきたい」と話しました。
 市は今後、議会への報告や市民の意見集約を行って本年度中を目途に方針を決定する予定です。  

悪臭防止規制基準の見直しを答申 大町市環境審議会

平成29年11月19日 大町ゆかりの作品が一堂に 美術展ベストセレクション

大町ゆかりの作品が一堂に 美術展ベストセレクション

 12月10日まで開催する「第1回美術展ベストセレクションin信濃大町」のオープニングセレモニーが初日の11月19日に行われました。
 同実行委員会が市内の所蔵作品の情報収集や作品選考を行い、地域に根差した文化事業の開催を実現しました。会場の文化会館、フレンド・プラザ大町には、故尾竹正躬さんなどの物故作家や現在活躍中の市内在住・出身の作家など40人55点の作品が展示されました。
 オープニングセレモニーのテープカットで幕を開け、続くギャラリートークで、作家の紹介や作品の見どころなどを解説すると、訪れた人は熱心に作品を鑑賞しました。
 相模一男実行委員長は「大町に素晴らしい作品があることを知ってもらい、郷土の良さと芸術への意識を高めていただけたら」と話しました。

平成29年11月19日 日頃の応援に感謝 おおまぴょん感謝祭 OSTとご近所キャラが勢揃い

  市は、日頃のおおまぴょんへの応援に感謝して「おおまぴょんファン感謝感謝祭」を11月19日、総合体育館で開催し約200人が参加しました。
 ことしは「つぶらな瞳OSTコラボ企画」として栃木市の「とち介」や裾野市の「すそのん」が駆け付け、大北地域内のキャラクターも集結し、クイズやゲームなどで盛り上がりました。会場では、子どもたちがおおまぴょんのフェイスペイントや缶バッジの作成、おえかきなどの体験コーナーで楽しみながらキャラクターと一緒に写真を撮っていました。
 バン・イエンシンさん(北原町)は雪凜(せりん)ちゃん(3歳)と参加し「子どもがおおまぴょんの大ファン。感謝祭は今回初めて来たがほかのイベントはできるだけ参加している。これからもおおまぴょんを応援したい。」と楽しんでいました。

日頃の応援に感謝 おおまぴょん感謝祭 OSTとご近所キャラが勢揃い

平成29年11月18日 県内の青少年健全育成関係者が大町へ 県青少年健全育成県民大会

県内の青少年健全育成関係者が大町へ 県青少年健全育成県民大会

 未来を担う青少年が心豊かにたくましく成長を願い、青少年の健全育成運動を推進する「長野県青少年健全育成県民大会」を11月18日に文化会館で開催しました。
 県子ども・若者育成支援推進本部や県将来世代応援県民会議、大町市、大町市教育委員会が主催した大会には、県内から約500人が参加しました。
 大会では、青少年健全育成に功労のあった人への表彰や本年度の少年の主張県大会知事賞受賞作品の発表、大会宣言などが行われました。
 地元からは、大北地方子ども会育成連絡協議会が広域市町村の子ども会がそれぞれの活動発表や代表者が意見交換をする県内唯一の取り組みであるフォーラムを紹介したほか、アトラクションでは源流美麻太鼓の演奏が会場を盛り上げました。
 主催者を代表して阿部守一知事は「インターネットやSNSなどの技術革新が進んでいるなか、新たな視点、新たな手法で未来ある子どもたちの夢をかなえていきたい」とあいさつしました。

平成29年11月18日 「いらっしゃいませ!」荷ぐるま市で小学生が農産物などを販売

 第23回荷ぐるま市とえびす講ハーベストフェスタが11月18日に市街地中央通りで開催されました。
 荷ぐるま市には、ピザやおでん、クレープ、焼きそばなどの飲食店が出店したほか、市内小学生が体験学習の一環として出店しました。東小学校3年1組32人は、地元の農産物や特産品を売ろうと、児童が事前に業者や生産者と直接交渉して仕入れを実施。価格を担任教諭と相談して仕入値段に上乗せすることや、閉店時間が迫ると安くして売り出すなど工夫していました。
 店長の内山実紅(みく)さんは「思っていたより売れてうれしい」と笑顔で話し、クラスメイトと大きな声で客の呼び込みをしていました。
 各商店街では、模擬店や振る舞い、商品券の当たる福引き抽選会などえびす講のイベントも催され、商店街を家族で歩く姿が見られました。

「いらっしゃいませ!」荷ぐるま市で小学生が農産物などを販売

平成29年11月17日 大町登山案内人組合 創立100年を祝い記念式典

大町登山案内人組合 創立100年を祝い記念式典

 大町登山案内人組合の創立100年記念式典が11月17日、温泉郷の黒部観光ホテルで開かれ組合関係者など約120人が出席し大きな節目を祝いました。
 記念式典で狩野正明会長は「大正6年に日本初の山岳ガイド組織として発足以来、案内や登山道整備などの遭難防止活動を行って安全な登山を支えてきた。一時は組合員が数人になったこともあったが、現在は36人で活動している。この100年という大きな節目を一歩としてこれからも北アルプスの素晴らしさを発信していきたい。組合活動にご協力いただいた皆さんに感謝しお礼申し上げる」とあいさつしました。式典に出席した牛越市長は「一世紀にわたって設立当時からの精神を受け継ぎ、登山ガイドとして活躍してこられた功績に敬意を表します。市としても組合の皆様のお力添えをいただきながら山岳文化の振興と発展に力を尽してまいりたい」とお祝いしました。
 式典後は、大町市出身で日本人初となるエベレスト登頂に成功した平林克敏さんの講演も行われました。

平成29年11月11日 大町病院で認知症講演会 認知症を知って最良のケアを

 大町総合病院の医師や看護師などでつくる「高齢者・認知症サポートチーム(DST)」は、11月10日、諏訪中央病院副院長の高木宏明医師を招き「認知症・不可解な言動にはわけがある~認知症にやさしいまちづくりのために~」と題して講演会を開きました。
 この日は、大町病院をはじめ地域の医師、看護師、保健師、ケースワーカーなど医療・介護などに従事する関係者約130人が参加しました。
 高木医師は、認知症の人の不可解な言動について分かりやすく説明し、自身が経験した事例を基にタイプに応じたケアの方法を紹介しました。最後に「今日の講演が少しでも皆さんの仕事に役立つことを願っている」と話しました。
 参加した医療関係者は「認知症は特別な疾患ではない。入院や通院されている高齢者は認知症の人が多い。特に退院後の在宅ケアへつなげる際には、認知症に関する知識が多いほど本人や家族にとってプラスになる。今後も講演会などに参加して多くの知識を身に付けたい」と意欲的でした。

大町病院で認知症講演会 認知症を知って最良のケアを

平成29年11月7日 総文祭囲碁部門実行委員の岳陽高生 大会運営に意気込み

総文祭囲碁部門実行委員の岳陽高生 大会運営に意気込み

 30年8月に市内で開催する第42回全国高等学校総合文化祭の囲碁部門で、運営を担当する大町岳陽高校生徒が12月に開催するプレ大会を前に11月7日、牛越市長を表敬訪問しました。
 訪れたのは部門長の左右田明洸さん、副部長の密澤晴哉さんと高橋佑菜さん(以上2年)、次期部門長の磯本楓さん、副部長の見田慎敬さんと西沢亜美さん(以上1年)の6人です。
 昨年11月から準備を進めてきた左右田さんは「ことしの生徒総会で新役員に託すことになるが一緒に成功させたい」と話し、部門長を引き継ぐ磯本さんは「競技する人だけでなく、見ている人も楽しめる大会にしたい」と意気込みを語りました。
 牛越市長は「すばらしい大会になるよう力を尽くすとともに、しっかりと交流して楽しい大会にしてほしい」と激励しました。

平成29年11月4日 華道家・假屋崎省吾さんの作品展示 信濃大町恋華めぐり

 信濃大町「恋華めぐり」2017の華道家・假屋崎省吾さんの作品展示が11月4日に始まり、JR信濃大町駅でオープニングセレモニーが開催されました。
 假屋崎さんと恋人の聖地を展開するNPO法人地域活性化支援センター、市などでつくる同実行委員会との連携プロジェクトはことしで3年目になります。
 作品は恋人の聖地・鷹狩山の真っ赤なドウダンツツジや地元の花、流木を使い駅構内に展示されました。假屋崎さんは「季節感やエネルギーに満ち溢れる作品とした。花をとおして夢いっぱい幸せいっぱいになってもらいたい」と話しました。作品はほかにも、塩の道ちょうじややアルプスあづみの公園(大町・松川地区)、大町温泉郷のホテルなどに飾られ期間中訪れた人を楽しませます。
 ことしはこのほか、対象店舗でスイーツを食べて応募するとプレゼントが当たる「スイーツスタンプラリー」を11月19日まで、インスタグラムキャンペーンを11月26日まで開催します。

華道家・假屋崎省吾さんの作品展示 信濃大町恋華めぐり

平成29年11月3日 市民の文化芸術の発表や三四六さんが熱唱 第70回大町市文化祭

市民の文化芸術の発表や三四六さんが熱唱 第70回大町市文化祭

 市内5地区で開催する大町文化祭のうち、大町公民館・文化会館が主催する文化祭を同館で開催しました。
 70回目を迎えた大町地区の文化祭には、絵画や陶芸、書道など45団体が1700点の作品を展示したほか、フラワーアレンジメントや書道などの体験コーナー、お茶席、第92回を数える菊花展などさまざまな催しが開かれました。
 11月4日には、文化祭70回特別企画としてラジオパーソナリティーやテレビでおなじみのタレント・三四六さんが登場。長野県をよく知る三四六さんの軽快なトークと「勲章」や「ライチョウの唄」などを熱唱したライブに、詰め掛けた420人が楽しみました。
 橋井弘治館長は「昭和23年に先駆的に活動を始めた大町公民館の伝統を引き継ぎ、これからも芸術文化振興の一躍を担っていきたい」と話しました。

平成29年11月1日 大町FC・U-15来季長野県トップリーグ2部参戦へ

 大町市の中学生サッカーチーム大町FC・U‐15は今シーズン中信3部リーグに参戦して13勝2敗3分で優勝し来季の長野県トップリーグ2部昇格が決定。11月1日には牛越市長を表敬訪問して報告しました。
 訪れたのは、キャプテンの山田裕大さん、曽根原啓太さん、小林優成さん(以上仁科台中3年)、勝野建さん(大町第一中3年)、山田雄大さん(仁科台中2年)の5人で、チームを引っ張ってきた山田裕大さんは「優勝できたのは厳しい練習に耐えて頑張ってきた結果。3年生だけでなく2年生の力も加わり、みんなで勝ち取った。支えてくれた保護者や先生に感謝」と振り返りました。来年中心選手として期待される2年生の山田雄大さんは「目標は優勝。今季よりさらに良いチームにする」と力強く話しました。
 牛越市長は「さらなる活躍を期待している」とエールを送りました。

大町FC・U-15来季長野県トップリーグ2部参戦へ

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