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ホーム フォトニュース 平成29年度 平成29年10月

平成29年10月

平成29年10月31日 大町商工会議所が国際芸術祭アンケートをまとめ報告

 大町商工会議所は、会員向けに北アルプス国際芸術祭のアンケート実施し、集計結果を10月31日に市に報告しました。
 アンケートは、芸術祭終了後に会員を対象に実施し、回収した184件(回収率47.7%)を集計。芸術祭の評価は、大変良かったと良かった合わせ59%に対し悪かった5%、開催期間中の客足は、大変増加と増加合わせ37%、変わらないが56%などでした。意見では、成功だった、人が集まったて良かった、継続してほしいなどとする反面、案内や駐車場が分かりにくい、事前の周知や打ち合わせが不足していた、効果が実感できなかったなどの課題や反対意見もありました。
 大町商工会議所の宮坂佳宏専務理事は「事前にイメージがつかめず小売店の売上につながらなかった面もある。今回の経験で次は提案ができるのでは」と結果の分析と期待を込めました。
 牛越市長は報告に感謝し「アンケートを踏まえ、議会とも相談して次回開催する科年内に方向性を出したい」と話しました。

大町商工会議所が国際芸術祭アンケートをまとめ報告

平成29年10月30日 メダリストを育てた母 市内PTAに初の講演会

メダリストを育てた母 市内PTAに初の講演会

  第一中学校PTA(勝野会長)は、リオデジャネイロ五輪バドミントン女子シングルス銅メダリスト奥原希望さんの母・奥原秀子さんを招き、10月30日に講演会を開催しました。
 管理栄養士として現在八坂小学校に勤務する奥原さんは希望さんの小・中学生時代に選手として強くするために家庭で行った3カ条を紹介。午前中の4時間の授業を受けるための「朝食は必ず食べる」、成長ホルモンを出しやすくするため「夜10時には寝る」、栄養的にも精神的にも苦手意識を持たないための「好き嫌いはしない」を現在の市内中学生の生活実態調査を交え解説しました。ほかにも感謝の気持ちや目標を掲げるなど精神的にも強くしたことや成長期に必要な栄養素を紹介すると参加した約70人の保護者は熱心に聞いていました。
 勝野会長は「保護者にとって身近な話題。今日の話しをそれぞれの家庭で活用していただければ」と話しました。

平成29年10月28日 冬期間のスポーツに活用 第二屋内運動場完成

 運動公園第二屋内運動場の完成式を10月28日に行い、市や市議会、工事関係者など約40人が参加しました。
 冬期間における屋外スポーツのトレーニングや年間を通じてスポーツに親しめる施設として運動公園内に建設。既存の屋内運動場の約2倍となる延べ床面積1,997.58平方メートル、鉄骨造と鉄筋コンクリート造の地上1階建てで、テニス、ゲートボール、フットサルが各2面できるほか、野球、ソフトボールなどが練習できます。会議室や更衣室、トイレなども備え、工事費は3億4,824万円、11月1日から使用開始します。
 牛越市長は「関係各位の理解の下、利用者の要望に応える屋内運動場ができた。スポーツで健康や仲間づくり、さらには地域づくりにつながれば」と期待を込めてあいさつしました。
 式典のテープカットやゲートボールの打ち初めで祝ったほか、29日には市スポーツ推進委員会主催の「スポフェスおおまち」が開催され、スラックラインやスポーツ吹き矢などを親子連れなどが新しい施設で体験しました。

冬期間のスポーツに活用 第二屋内運動場完成

平成29年10月28日 食の大切さや野菜づくりの楽しさ学び 収穫祭で味わう

食の大切さや野菜づくりの楽しさ学び 収穫祭で味わう

 教育ファーム事業「たのしい野菜づくり教室」の収穫祭を10月28日に開きました。
 市が4月から全14回で開催した教室は、たかね市民農園を会場に、種まきや植え付けから育成、管理、収穫までを参加者が実際に体験。自然への恩恵を感じ、農業や安全な食への関心を高めることを目的としています。ことしはミニトマトやキャベツ、松本小松菜など地域に合った31品種を栽培しました。
 平公民館での修了式では、参加者から「習ったことを家でも実践したらたくさん採れた」「おいしい野菜を家族が喜んでくれた」「娘がナスとピーマンが好きになった」などの感想が聞かれました。続く収穫祭では、自分たちで育てた野菜を使った豚汁やサラダ、漬物などを味わいました。
 講師の森山さんは「野菜は丁寧に栽培すれば答えてくれる。学んだことを生かしていってほしい」と話しました。

平成29年10月15日 伝統の大会に3400人がエントリー 大町アルプスマラソン

   第34回大町アルプスマラソンが10月15日に運動公園陸上競技場を発着点に開催されました。
 日本一標高の高い公認コースのフルマラソンやハーフマラソン、10km、クラス別の3kmに県内外から約3400人がエントリー。あいにくの悪天候となりましたが、稲刈りが済んだ田園風景の中を思い思いのペースで走ると、沿道から「がんばれ」と声援が送られました。
 大会は運営スタッフ、ボランティア約800人が支え、交通整理や来場者の案内にあたったほか、給水所ではリンゴや漬物などを用意し選手をもてなしました。
 3kmペアで優勝した渡辺直樹さん、凜斗(りんと)君親子(愛知県)は「大町は景色がいいけど今日は残念。陸上部の息子が速くなってしまったので一緒のペースで走れるのもこれが最後かも。親子で走れるいい機会」と喜びました。

伝統の大会に3400人がエントリー 大町アルプスマラソン

平成29年10月14日 大糸線全通60周年の節目に クイズ列車の旅楽しむ

大糸線全通60周年の節目に クイズ列車の旅楽しむ

  大糸線全線開通60周年をことし迎え、鉄道の日の10月14日に「大糸線クイズ列車の旅」を開催しました。
 大糸線利用促進を目的に沿線8市町村が構成する「大糸線利用促進輸送強化同盟会」とFM長野が企画。特別列車「リゾートビューふるさと」には70人が乗り込み、変わりゆく車窓の景色を満喫しながら、各市町村担当者が考えた地域にまつわるクイズに挑戦し「難しい」「わからない」と頭を抱えていました。南小谷駅では、きのこ汁や地酒が振る舞われ、秋の味覚を楽しみました。家族3人で参加した福澤邦広さん(豊岡村)は「大糸線は今回初めて乗ったが、特に緑の中の湖が映えて景色が素晴らしい。クイズも楽しんでいる」と話し、電車が大好きという佳暉(よしき)君(小学5年)は「今日の特別列車は普段乗っている電車と内装も違うしとても静か」と目を輝かせました。
 同盟会の担当者は「イベントをとおして大糸線に親しんでいただき、これからも利用していただければ」と話しました

平成29年10月7日 北アルプスおしゃべりシネマ 若者がイベントで交流

   地域の若者たちの交流イベント「北アルプスおしゃべりシネマ」を10月7日に池田町創造館で開催し、県内外から20~30代の男女32人が参加しました。
 北アルプス自立圏などが主催したイベントは、若者の結婚や子育てにつなげる若者交流事業として、大北5市町村の若手職員が6月から企画や準備を進めてきました。
 池田町クラフトパークで星空の下、映画を楽しむ計画でしたが、悪天候のため屋内に変更。班に分かれての映画に関するクイズや、上映後に各自感想を話す場面では、打ち解けあって盛り上がる姿が見られました。
 実行委員長の川田諭さん(池田町)は「行政や地域でやったことがない企画がしたいとスタッフがアイディアを出し合ってきた。今回知り合った人たちがイベントだけで終わらず交流の輪が広がれば」と話しました。
 12月9日には本年度第2回の事業として「山麓クリパ」の開催を予定しています。

北アルプスおしゃべりシネマ 若者がイベントで交流

平成29年10月7日 福祉の心や人と人の絆を育てる 市民ふれあい広場

福祉の心や人と人の絆を育てる 市民ふれあい広場

 福祉意識の向上と市民の相互交流を目的に「市民ふれあい広場」が10月7日に開かれ、親子連れなど大勢が訪れました。
 ことしで19回目となる催しは、市内の福祉、子育て、環境、生活など45の団体が参加しました。文化会館前広場などにブースが並び、軽食や特産品、野菜、手芸品などの販売のほか、団体紹介や啓発活動、各種相談コーナーなどが設けられました。
 ステージ発表では、大町岳陽高校吹奏楽部や特別養護老人ホームのバンドの演奏のほか、松本市の楽団ケ・セラが登場。主に知的障がいがある人たちが「音楽で飯を食う」をコンセプトに、小・中学校や福祉施設など年間約40回の演奏活動をする皆さんです。テレビでお馴染みのポップスの演奏や、共同作業所の利用者とのコラボレーションを披露して会場を盛り上げました。
 実行委員長の市社会福祉協議会・奥村剛会長は「お互いさまの気持ちや人と人の絆を大切に育てる集まりになれば」と話しました。

平成29年10月1日 不要な食器をリサイクル 回収とリユース市開催

  市とスリーアールの会(興国和美会長)は10月1日、環境プラントで不用食器の回収とリユース市を行いました。
 埋め立てごみの減量と資源の有効活用を目的として、さきがけとなった松本市消費者の会波田地区の活動を参考に大町市でも昨年からスタートし、ことしで2回目を迎えました。
 この日は白馬村・大町市・池田町で開催され、9時の開始から大勢の市民が食器を会場に持ち込み会員やボランティア、市職員など約50人が食器を分別しながら回収し、状態の良い食器を同時開催したリユース市で無料配布しました。
 親子で訪れた市内の女性は「使わない食器を捨てるのはもったいない。とても良い活動だと思うので今後も継続してもらいたい。」と話しリユース市で気に入った食器を持ち帰りました。
 興国会長は「受入れ費用の問題はあるが、できる限り続けて継続した取り組みとなるよう頑張りたい」と話しました。

不要な食器をリサイクル 回収とリユース市開催

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