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平成29年8月

平成29年8月31日 ゲートボール、ミニテニス ねんりんピックに出場 健闘を誓う

ゲートボール、ミニテニス ねんりんピックに出場 健闘を誓う

 第30回の節目となるねんりんピック秋田2017に出場するゲートボール、ミニテニスの選手が31日、市役所を訪れ牛越市長に出場を報告しました。
 ねんりんピックの愛称で呼ばれる全国健康福祉祭は60歳以上の方を中心として、あらゆる世代の人たちが楽しみ、交流を深めることができるスポーツと文化の祭典として約1万人が参加し、昭和63年から毎年開催されています。
 ことしはゲートボールに社・松崎地区、初開催となるミニテニスに市テニス協会が出場することとなり、牛越市長を表敬訪問しました。
 ゲートボール主将の西谷賢二さんは「長野県代表の名に恥じないよう望みたい」、ミニテニス代表の種山良治さんは「交流やいろいろな人との対戦を楽しみにしている」と話し、牛越市長は「日頃の練習の成果を発揮し、大町の名声をとどろかせる活躍をしてほしい」と激励しました。
 この全国健康福祉あきた大会は秋田県内で9月9日~11日まで開催され、ゲートボールは大舘市の大舘樹海ドーム、ミニテニスは男鹿市の男鹿市総合体育館で行われます。

平成29年8月28日 大町ソフトクラブ 全日本シニアソフトボール大会出場へ

 市内のソフトボールクラブ「大町ソフトクラブ」が8月28日に市役所を訪れ、全国大会出場を牛越市長に報告しました。
 6月に行われた県大会では、直前に行われた「ねんりんピック」の長野県予選で敗退した悔しさをバネに奮起。決勝で南信州SSCを16対1と圧倒し、2年連続5回目の全国大会出場を果たしました。
 表敬に訪れた監督の田中政治さん(俵町)は「チームはほかに劣らない打撃が売りなので、いかに守るかにかかっている。昨年は初戦敗退しているので、まずは初戦突破し、できれば2回戦も勝ちたい」と意気込みを話し、一緒に訪れた選手の中牧盛登さん(神栄町)、田中廣さん(神栄町)とともに大会での健闘を誓いました。
 出場する第31回全日本シニアソフトボール大会は、9月16日~18日に北海道石狩市で行われ、59歳以上で構成する48のクラブチームが出場し、トーナメント方式で争われます。

大町ソフトクラブ 全日本シニアソフトボール大会出場へ

平成29年8月28日 奥原希望さん、バド世界選手権女子S優勝 日本人初の快挙に地元が歓喜

奥原希望さん、バド世界選手権女子S優勝 日本人初の快挙に地元が歓喜

 大町市出身でリオデジャネイロ五輪銅メダリストの奥原希望さん(22=仁科台中-大宮東高出、日本ユニシス)が第23回世界バドミントン選手権大会でシングルとして日本人初となる優勝を果たし、8月28日に大町市役所で懸垂幕を掲げるなどして祝いました。
 英国グラスゴーで開かれた、世界選手権女子シングルスの決勝に進んだ奥原さんは、リオ五輪準決勝で敗れたプサルラ・シンドゥ選手(インド)と対戦。試合はいずれのセットも接戦となり、今大会最長の約2時間となりましたが、セットカウント2-1で粘り勝ちし、見事優勝を決めました。試合後、奥原さんは「長いラリーもあったが気持ちで負けなかった。今回の金がゴールとは思っていない」と2020年の東京五輪を見据えていました。
 この快挙に大町市役所では市民など約80人が参加して庁舎に懸垂幕を掲げ、横断幕の前で万歳三唱して祝賀ムードに包まれました。
 牛越市長は「けがの逆境を体の改造の好機として乗り越えた姿は、市民や地域に元気や勇気を与えてくれた」と参加した市民ととも喜びました。

平成29年8月27日 常盤地区運動会に園児から高齢者まで700人が参加

  常盤公民館(菅沢一彦館長)は、住民同士の親睦や健康増進を図るため、常盤地区運動会を8月27日に開催しました。
 会場の南小学校には、6分館の選手や運営役員など約700人が参加。風船割りリレーやボール送り競争、貯蓄競争、大縄跳び、むかで競争などの種目を分館対抗で競いました。
 個人で争う「松林マラソン」には約40人が参加し、グラウンド周辺の松林の間を抜ける約2㎞のコースを走りました。一般の部で優勝した仁科台中学2年で陸上部の奥原陸さんは「積極的な走りができ、初めて優勝することができてうれしい」と満足そうな笑顔を見せました。
 菅沢館長は「運動会は幅広い年代が一堂に会す行事。競技や応援で地域の絆をより一層深められたら」と話しました。

 結果は次のとおりです。

  • 分館対抗
    ▽優勝 西山
    ▽準優勝 下一
    ▽第3位 清水
常盤地区運動会に園児から高齢者まで700人が参加

平成29年8月26日 神城断層地震から3年を前に 美麻地区で地震総合防災訓練

神城断層地震から3年を前に 美麻地区で地震総合防災訓練

 大規模な地震を想定した訓練により、関係公共機関などとの連携の強化、市民の防災意識の高揚を図ることを目的に、大町市地震総合防災訓練を8月26日に行いました。
 会場の美麻支所には、大町警察署や大町消防署、市消防団、日赤奉仕団、各種業種の関連機関、地元住民など約450人が参加。住民が参加しての避難所開設訓練や、救急法講習のほか、倒壊家屋や土砂に埋まった車両からの救出訓練、救護所を設置し多数の患者の治療優先度を判断するトリアージ訓練などを行いました。
 今回新たに避難が困難な住民を消防団が支援する訓練を実施。徒歩での避難は困難という青具地区の鎌倉功さんは「どこに誰がいるか把握している地元消防団が避難を支援してくれるのは心強い。地震の教訓を忘れず、災害に備えたい」と話し、消防団の車両で避難しました。
 牛越市長は「神城断層地震の被害も地域の絆で乗り切った。訓練による地域の結束や協力が災害を少なくすることにつながる」と話しました。

平成29年8月20日 大北地域の全関係機関が集まり初の机上訓練 災害マニュアルを検証 

 大北地域包括医療協議会は8月20日、大北地域広域エマルゴ机上訓練を大町総合病院で初開催し、大北地域での大規模災害の対応を定めた医療救護計画の検証を行いました。
 エマルゴ訓練とは、スウェーデンで開発された机上災害シミュレーションで、ホワイトボード上で被災者に見立てたマグネット人形を動かし、災害現場からケガ人を救助し病院が受け入れるまでの初期対応を災害マニュアルに沿って行い、適切な対応ができるか検証を行ないます。
 この日は、大北地域を震源とする震度6強の地震が発生し、大北地域で崩落や交通事故により多数の傷病者が発生したと想定。大北医師会や消防・警察、大北5市町村など関係する全機関120人が次々に入る災害情報に対応しながら初動体制や連携、情報共有などを確認しました。訓練後には機関ごと反省点や課題を抽出して全体会でマニュアルの修正点などを出し合いました。
 大北医師会長であり同協議会の横沢伸会長は「今回は全ての関係機関が一同に会し行う初の訓練。顔の見える関係を築き、災害時の迅速な対応ができるようになれば」と話しました。

大北地域の全関係機関が集まり初の机上訓練 災害マニュアルを検証

平成29年8月15日 故郷おおまちで新たな門出 大町市成人式

故郷おおまちで新たな門出 大町市成人式

 新成人398人の門出を祝う真夏の成人式が8月15日に行われ、会場の文化会館には、色とりどりの華やかなドレスや着物、スーツ姿の259人が出席しました。
 新成人の中学時代の恩師が駆け付けた式では、新成人代表の藤巻陽呂さん(常盤・上一)が「若者らしく勇気と希望を胸に抱き、見えない未来を切り開いていきたい」と誓いの言葉を述べました。
 式典後には、市観光大使の鉄拳さんの大町を舞台にしたパラパラ漫画「きらり輝く」や、新成人たちの園児から学生時代のスライドショーに拍手や懐かしさから歓声が上がっていました。
 ことしは新たな試みとして、若者に大町の良さを再認識してもらおうと、市の地域おこし協力隊や関係部署が市内の風景や日常生活の写真から制作した写真集「おおまち日和」を記念品として贈呈しました。
 東京都内の大学で学ぶ宮田竜馬さんは「大町に帰ってくると友達に会えてうれしい。夢は両親のような幸せな家庭をつくること。いつか大町に戻ってきたい」と話し、旧友との再会や記念撮影を楽しんでいました。

平成29年8月15日 関口さん、テニス・インカレ出場報告とインカレインドアへ抱負を語る

  常盤・上一出身の関口一樹さんと父の裕喜さんが8月15日、テニス・インカレ出場結果とインカレインドアへの出場を牛越市長に報告しました。
 関口さんは小学6年生で本格的にテニスを始め、お父さんのコーチを受けテニスを続け仁科台中、松商学園高校、中京大学と進学し、大学2年生で学生テニスの最高峰「全日本学生テニス選手権大会(インカレ)」「全日本学生室内テニス選手権大会(インカレインドア)」への出場を決めました。
 8月に開催されたインカレ大会ではシングルスで2回戦、ダブルスでは3回戦まで駒を進めました。
 11月のインカレインドア出場に向け関口さんは「インカレの教訓から体力づくりを行っている。トップ選手が集まるので一つでも多く勝ちたい」と抱負を話しました。
 牛越市長は「市民の皆さんも応援している。応援を背中に感じて活躍してほしい」と激励しました。
 インカレインドア大会は11月26日~12月3日まで大阪府吹田市の江坂テニスセンターで行われ、関口さんは男子ダブルに出場します。

関口さん、テニス・インカレ出場報告とインカレインドアへ抱負を語る

平成29年8月10日 大町一中女子体操 3年連続で全中出場

大町一中女子体操 3年連続で全中出場

 全国中学校体操競技選手権大会への出場を決めた、大町第一中学校の坂口彩夏さん(3年)、原田野乃花さん(3年)、國府方杏月さん(2年)が8月10日に市役所を訪れ、牛越市長に大会での健闘を誓いました。
 予選となる北信越大会では、団体総合1位、個人総合で坂口さんが1位、國府方さんが2位、原田さんが3位と表彰台を独占しました。
 大会は、8月19日~21日に福岡県の北九州市総合体育館で行われ、跳馬、平均台、ゆか、平行棒の個人総合と平行棒を除く3種目の団体総合で争われます。
 週6日の練習で平日は4~5時間、休日は6時間練習するという3人。大会に向け坂口さんは「雰囲気に負けないで自分の力が出せるように頑張りたい」、原田さんは「自分の演技ができるようミスをなくしたい」、國府方さんは「みんなで出たい全中だったので声を掛け合っていきたい」とそれぞれ抱負を話しました。
 牛越市長は「大会までしっかり体調管理をして、大勢の人に感動を与えられるよう頑張ってほしい」とエールを送りました。

平成29年8月8日 木崎夏期大学100周年 初のノーベル賞受賞者による講義

 第101回信濃木崎夏期大学が8月1日~9日に木崎湖畔の信濃公堂で開かれ、8月8日には東京大学卓越教授・特別栄誉教授、東京大学宇宙線研究所長の梶田隆章さんが教壇に立ちました。
 梶田さんは、素粒子ニュートリノが質量を持つことを示す振動現象を発見したことが認められ平成27年にノーベル物理学賞を受賞。講義では、ニュートリノの種類や測定装置「スーパーカミオカンデ」による研究成果などの解説し、約250人の受講生はメモをとり、熱心に耳を傾けました。
 受講した小谷中学校1年の洞地爽空(ほらじさくう)君は「ノーベル賞を受賞した先生の話しを聞けるのはすごいし勉強になった。将来の夢は宇宙物理学者」と、家族と祖父の家に遊びに行く予定を変更して参加していました。
 100周年を迎えた信濃木崎夏期大学は、大正6年に開講し、戦時中も休講せず続く国内一の歴史を持つ夏期大学です。講義後に梶田さんは「皆が熱心に聞いてくれ、素晴らしい環境で気持ちよく講義ができた」と話しました。

木崎夏期大学100周年 初のノーベル賞受賞者による講義

平成29年8月6日 東北復興支援 川渕三郎杯おおまぴょんカップ女子サッカー大会を開催

東北復興支援 川渕三郎杯おおまぴょんカップ女子サッカー大会を開催

 市教育委員会は川淵三郎杯おおまぴょんカップ女子サッカーを8月5日~6日に運動公園などで開催しました。
 東日本大震災をきっかけに、東北のチームを招き復興を支援する大会はことしで7回目。福島県の3チームを含む県内外から18チーム約360人が参加しました。
 大町岳陽高校と桜の聖母学院高校(福島県)の対戦では、スピードと高さで勝る強豪校に、大町岳陽高はチームワークで食らいついていました。
 試合後、大町岳陽高校主将の前田柚子奈さんは「県内にはないタイプの強いチームと対戦でき、選手権に向け自分たちの課題がわかった」、桜の聖母学院高校主将の南波満桜さんは「とても涼しく、風が気持ちよく快適。チームのレベルを上げ、交流も楽しみたい」と話しました。
 選手たちは試合のほか、大町やまびこまつりの踊りに合同での参加や、閉会式でプレゼントを贈るなどして交流を深めました。

 大会の結果は次のとおりです。
▽優勝:AC長野パルセイロ・ジュヴェスター(長野県)
▽準優勝:立川フットボールクラブ(東京都)
▽第3位:FC大町タフィタ(大町市)
▽第3位:桜の聖母学院高校

平成29年8月5日 登山案内人組合100周年、足跡や山の魅力を紹介 山博で共同企画展

  大町登山案内人組合創立100周年を記念し実行委員会が行う企画展オープニングセレモニーが8月5日、山岳博物館で行われました。
 11月26日まで山岳博物館との共同企画展として行なわれる「北アルプスの百年 百瀬慎太郎と登山案内人たち」と題したこの催しは、ゆかりの写真や品々を展示、近代登山の幕開けや組合の誕生、大町の魅力を紹介しています。
 この案内人組合は日本で最も古い山岳ガイドの組織で、単なる道案内だけでなく山の高度な知識やエチケットを身に付けたガイドの育成を目指し、百瀬慎太郎さんが大正6年に設立、ことし100周年を迎えました。
 組合の組合長であり実行委員会の会長を務める狩野正明さんは「大町市は山の魅力を伝えるまさに岳のまち。この100周年記念事業が山岳環境や文化を後世に伝える礎となることを願いたい」と話し、関係者のテープカットで開催を祝いました。
 今後も9月30日、10月1日にトークショーなどを行う「北アルプス100年祭」、11月17日には記念式典が記念事業として行われます。

登山案内人組合100周年、足跡や山の魅力を紹介 山博で共同企画展

平成29年8月3日 雑草から和菓子、雑木から楊枝を作りに挑戦 こども夏期だいがく

 夏休み恒例のさんぱくこども夏期だいがくが8月3日に山岳博物館で開かれました。
 今回は、雑草や雑木を使い、和菓子とそれを食べる楊枝(ようじ)を作ろうという企画。同館友の会ボランティアサポーターの指導の下、市内の小学生18人が挑戦しました。
 参加者は、まず周辺を散策し、今回の材料となる自生している植物を学芸員の解説で見学しました。
 楊枝作りでは、クロモジの木を切出しナイフで削り、「うまくいかない」「難しい」という子どもたちに講師が削る角度などをアドバイスしていました。
 和菓子作りでは、ボールにヨシノクズの粉末と砂糖を溶かしたものを加熱すると、徐々に粘り気が増し、半透明の葛餅が出来上がりました。
 参加した仁科環樹君は「切出しナイフはいつも使わないので難しかった。葛餅は木が食べられるなんておもしろいと思った」と話しました。

雑草から和菓子、雑木から楊枝を作りに挑戦 こども夏期だいがく

平成29年8月2日 農業委員などの報酬を答申 市特別報酬等審議会

農業委員などの報酬を答申 市特別報酬等審議会

 市特別報酬等審議会の飯嶌楯雄会長と降籏剛副会長は8月2日、農業委員会委員報酬などを牛越市長に答申しました。
 同審議会が7月に市長から諮問を受け審議し、農業委員会の委員報酬は現行3万7千円のまま据え置きを答申。
 また、担い手への農地利用の集積・集約化、遊休農地の発生防止・解消などを必須業務として行うよう平成28年4月に農業委員会等に関する法律が改正され、この業務を行なうため新設する農地利用最適化推進委員の報酬額は農業委員の報酬と同額にするべきと答申しました。
 答申にあたり飯嶌会長は「農地を守る農業委員会、農地利用最適化推進委員の力が不可欠。報酬額は今後さらなる検討が必要」とし、答申を受けた牛越市長は「新設の委員の報酬は、業務量を見ながら絶えず検証したい。農地を守ることは農業経営を守ること、農業経営を守ることは地域社会や市を守ることとなる。答申を適切に対応したい」と話しました。

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