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ホーム フォトニュース 平成29年度 平成29年6月

平成29年6月

平成29年6月30日 新たな園舎でスタート あすなろ保育園完成式

  市は、あすなろ保育園の完成式を6月30日に同園で行いました。
 昭和37年に第3保育園として開園、昭和55年に全面改築した建物は、老朽化が進み耐震化などの課題がありました。平成25年度に地域住民や保護者でつくる同園建設懇話会を立ち上げ検討し、現地での改築となりました。一部の園舎はことし3月に完成、新たな遊戯室で卒園式を行いました。
 新たな建物は、延べ床面積1815平方メートルの木造、一部鉄筋コンクリート・鉄骨造で、10部屋の保育室や遊戯室、子育て支援室、厨房などがあり、未満児の保育室などは、市内公共施設で初となる地中熱を利用した床暖房を備えます。事業費は7億5296万円です。
 牛越市長は「完成した恵まれた環境の施設で、より一層の保育を進めたい。地域の皆さんの協力により子どもたちの夢を育んでいきたい」とあいさつしました。
 式典では、来賓の祝辞や工事関係者に感謝状が贈呈され、園児たちから歌とダンスと共に、最後に「新しい保育園を作ってくれて、ありがとうございました」と大きな声で感謝が伝えられました。

新たな園舎でスタート あすなろ保育園完成式

平成29年6月24日 折り紙に新しい発見を! 国際芸術祭 布施知子さんワークショップ

 北アルプス国際芸術祭に作品を出品する八坂地区在住の折り紙作家・布施知子さんのワークショップが6月24日に鷹狩山山頂の作品展示会場で開催されました。
 布施さんは折り紙でパーツを組み合わせてつくる「ユニット折り」の第一人者として知られ、その独特な無限折りによる見事な折りで枯山水を表現した世界感は圧巻と好評で、国内外で活躍する人気の折り紙作家です。
 この日はその折り紙の世界に触れたいと25人が参加。折り鶴をアレンジし、尾羽が扇子のように広がった「鶴のあいさつ」という作品と小物入れにもなる三方の制作に挑戦しました。
 布施さんは「同じものでも折り幅を変えてみるなど、好奇心を持ち視点を変えると違うものが見えてくる。家でもいろいろ挑戦してほしい」と話し参加者に手ほどきしていました。
 白馬村から参加の細川ゆかりさんは「布施さんご本人に会えてよかった。布施さんのお話しを聞き、折り紙の新たな世界を感じられ感激しました。芸術祭の作品もゆっくり鑑賞して帰りたい」と話しました。

国際芸術祭 布施知子さんワークショップ1
国際芸術祭 布施知子さんワークショップ2

平成29年6月22日 市役所や議会ってどんなとこ? 大町西小3年生46人が見学

 大町西小の3年生46人が6月22日、市役所と議会を見学し牛越市長と懇談しました。
 大町西小では社会科見学として3年生の時に市役所、4年生の時に県庁、そして6年の時に国会と行政機関や議会を訪れ、自分の地域を考えることを目的として学習を行っています。この日、仕事の内容の説明を受けながら市役所の全部署を回り、議会棟では議会の説明を受け、子どもたちは議長や市長が座る椅子に「一生に一度かも」「座り心地が違う!」と言いながら順番に腰かけていました。
 その後、牛越市長と懇談し地区ごと7グループに分かれ自分の住むまちの良い所やこうして欲しい所などを発表。「北高の跡地に遊園地や体育館を作ってほしい」「公園の遊具が古くなっているので直してほしい」などの要望を市長に伝えました。
 牛越市長は「地域のことをしっかり考えてもらい感謝したい。十分でないところはもっと良くなるようにしていきたい」と話しました。

市役所や議会ってどんなとこ? 大町西小3年生46人が見学1
市役所や議会ってどんなとこ? 大町西小3年生46人が見学2

平成29年6月21日 ニホンライチョウのひな2羽誕生 山岳博物館

ニホンライチョウのひな2羽誕生 山岳博物館

 国の天然記念物ニホンライチョウの人工繁殖に取り組む山岳博物館で6月21日、上野動物園から移された卵3個から2羽がふ化し、ひなが誕生しました。
 山岳博物館では、環境省などから委託を受け昨年から飼育研究と人工繁殖に取り組んでいます。
 今回ふ化した卵は、今後の繁殖で遺伝的な多様性を確保する目的で15日に上野動物園から移した3個の卵で、移動後ふ化器に入れ育てていました。体高約6.5cm、体重は16.9gと17.0gで「ピヨッ、ピヨッ」と鳴きながらよちよち歩いたり、腰を下ろして休んだりしています。
 今後は羽毛が乾くのを待って育雛器に移し、約37℃の親の腹下と同じ温度の場所で寝たり、約20℃の場所で餌を食べたり運動ができる環境を用意して育てます。
 山岳博物館で飼育しているライチョウも6月21日までに9個を産卵しており、今後も順次ふ化する予定です。

平成29年6月19日 糸魚川市の被災者のために 大町市老人クラブ連合会が日赤に義援金

 友愛奉仕・健康長寿・福祉向上の3つを柱に活動を進める大町市老人クラブ連合会は19日、市役所を訪れ牛越市長に糸魚川市大規模火災被災者への義援金を託しました。
 老人クラブ連合会では、全単位クラブで小銭募金を毎年行っており、集まった募金から東日本大震災や熊本地震、神城断層地震などの震災被害者へ義援金を贈っています。
 この日訪れた同クラブ会長の内川三郎さん、副会長の内川正宣さん、仁科宰知代さんの3人が義援金6万円を日本赤十字社長野県支部大町市地区長の牛越市長に手渡しました。
 内川会長は「糸魚川の皆さんは大変な思いをしている。私たちの志を届けてほしい」と話し、受け取った牛越市長は「皆さまの温かいご芳志を早期に糸魚川に届けたい」と話しました。
 日本赤十字社では、糸魚川市大規模火災の義援金を6月末まで期限を延長し受け付けています。

糸魚川市の被災者のために 大町市老人クラブ連合会が日赤に義援金

平成29年6月18日 地域のみんなの病院へ 大町総合病院で病院祭

地域のみんなの病院へ 大町総合病院で病院祭

 大町総合病院は、第7回病院祭を6月18日に開催し、「知ってふれあう わたしの健康 みんなの病院」をテーマに、病院スタッフや大町病院を守る会の会員がさまざまなブースを設営し、訪れた市民などをもてなしました。
 動脈硬化や血圧、血糖、視力などが検査できるコーナーでは、訪れた人が自分の健康状態をチェックし、看護師などからアドバイスを受けていました。子どもたちは、手術や調剤の体験、白衣を試着できるコーナーなどで実際に病院スタッフを体験。
 調剤体験をした長屋友花鈴さん(西小4年)は「初めてやって簡単にできてよかった。でも薬剤師になるのは難しそう」と話しました。
 特設ステージでは、市内中学生ブラスバンドの演奏やお笑いライブなどを開催。講堂では、医師による講演会が行われ、総合診療科長で信州大学医学部付属病院特認教授の関口健二さんの「シネマdeまなぶ~映画から認知症と旅立ちの準備を楽しく知ろう~」では、認知症を描いた映画を見ながら分かりやすい説明がされ、参加者が熱心に聞きいていました。

平成29年6月18日 日頃の訓練成果を発表 大町市消防団ポンプ操法大会

 大町市消防団(西澤誠団長)は、「大町市消防団ポンプ操法・ラッパ吹奏大会」を6月18日に鹿島槍スポーツヴィレッジ中綱駐車場で開催しました。
 大会は、消防団員の日頃の訓練成果を発表し、消防技術の向上と消防団の士気高揚を図ることを目的としています。競技には、ポンプ車操法6チーム、小型ポンプ操法9チーム、ラッパ吹奏2チームが出場。大きな声やきびきびとした動きで、訓練の成果を披露すると、家族や仲間から応援の声が飛んでいました。
 西澤団長は「大会のために訓練してもらったが、冬でも水が出せるなど一年を通して有事の際に活動できるようにしてほしい」と団員を激励しました。
 ポンプ操法、小型ポンプ操法の優勝チームとラッパ吹奏選抜チームは、7月9日の大北大会に出場します。各部の結果は次のとおりです。

日頃の訓練成果を発表 大町市消防団ポンプ操法大会

▽ポンプ操法   優勝:第3分団、準優勝:第1分団第1部、3位:第2分団
▽小型ポンプ操法 優勝:第3分団第2部、準優勝:第3分団第1部、3位:第2分団第3部A
▽ラッパ吹奏   優勝:Aチーム、準優勝:Bチーム

平成29年6月17日 北アルプス国際芸術祭 山下洋輔さんジャスライブに300人が酔う

 北アルプス国際芸術祭のイベント・パフォーマンス「山下洋輔スペシャル・カルテット」が6月17日、霊松寺の特設野外ステージで開催され300人が白熱のジャズライブに酔いしれました。
 開催されたのは15世紀初頭に開かれた長野県最古の曹洞宗寺院「霊松寺」で県宝に指定されている山門の前に特設ステージを設置しました。
 世界各国で演奏活動を展開する山下洋輔さんやジャズ界でカリスマ的な人気を誇る菊池成孔さんなど4人が山下さんのオリジナル曲やジャズスタンダードなど8曲を披露。演奏の合間には山下さんから芸術祭総合ディレクターの北川フラムさんとこれまでの芸術祭の関わりなども披露され、演奏が終了すると会場からは大きな拍手が沸き上がりました。
 市内から訪れたという男性は「この霊松寺の山門がきれいにライトアップされ、そこで一流のジャズを聴くことができ感激しました」と話しました。

北アルプス国際芸術祭 山下洋輔さんジャスライブに300人が酔う1
北アルプス国際芸術祭 山下洋輔さんジャスライブに300人が酔う2

平成29年6月15日 高校1年生が空手でインターハイへ出場 牛越市長を表敬訪問

高校1年生が空手でインターハイへ出場 牛越市長を表敬訪問

 全国高等学校総合体育大会空手道競技大会・第44回全国高等学校空手道選手権大会に出場する高校生が6月15日、市役所を訪れ牛越市長に出場を報告しました。
 この大会に出場するのは小学1年生から空手を始め、空手を続けるために松本第一高校に進学したという高校1年生の相川夏凛(かりん)さん(常盤・上一)です。
 相川さんは6月3、4日に松本市で開催された県大会で緊張したとしながらも女子個人形の部に出場し、すべての試合を5‐0の圧倒的な強さで勝ち優勝、全国大会への切符を手にしました。
 相川さんは「1年生なので挑戦する気持ちを大切にし、1回戦から最高の形を打ちたい」と抱負を話しました。
 牛越市長は「市民の皆さんも応援している。全国大会でも平常心で臨んでほしい」と激励しました。
 この大会は7月28日~31日、福島県の猪苗代町総合体育館で行われます。

平成29年6月13日 安心して暮らせ、共生できる社会へ 人権擁護審議会委員を委嘱

 まちづくり交流課は6月13日、市人権擁護審議会委員の委嘱と審議会を開催しました。
 市は、基本的人権と法の下の平等を保障した日本国憲法の理念や世界人権宣言の精神にのっとり、部落差別をはじめとするあらゆる差別をなくし明るく住みよい大町市を作るために施策を実施しています。
 この審議会は、市長の諮問に応じ、人権擁護に関する総合的な施策について調査、審議を行っています。この日は委員10人に平成29年6月1日~31年5月31日までを任期として牛越市長から委嘱書を手渡しました。
 その後、審議会が開催され会長には遠藤博仁さん(八坂・笹尾)、副会長には山崎孝子さん(神栄町)が選任されました。
 牛越市長は「心豊かに安心して暮らせる地域づくりを進めたい。市の人権政策に力添えをお願いしたい」と話しました。
 会長の遠藤さんは「社会が複雑・多様化している。市の人権擁護のために協力したい」と抱負を話しました。

安心して暮らせ、共生できる社会へ 人権擁護審議会委員を委嘱

平成29年6月12日 退任した行政相談員へ感謝状を贈呈 長野行政評価事務所

退任した行政相談員へ感謝状を贈呈 長野行政評価事務所

 総務省長野行政評価事務所(齋藤敏彦所長)は6月12日、退任した行政相談員へ感謝状の贈呈式を市役所で牛越市長の立ち合いのもと行いました。
 全国に約5000人いる行政相談員は総務大臣から委嘱され、行政サービスに関する苦情や行政の仕組み、手続きなどの相談や助言、関係する行政機関に対する通知を無報酬で行っています。
 この日、感謝状が贈られた飯沢壮一さん(美麻・二重)は平成25年5月1日から平成29年3月31日まで美麻地区担当として活躍されました。
 齋藤所長は「ボランティアとして住民の間で苦労もあったと思う。今後も地域で相談員制度を広めてほしい」と感謝を表し、飯沢さんは「相談員を引き受け自分の勉強にもなり、成長させていただいた。今後も何かの形で協力を続けたい」と話しました。
 立会った牛越市長も「国の行政サービスに関心が高まる一方、様々な相談が寄せられたと思う。地元の市長としても感謝したい」と話しました。

平成29年6月11日 老人クラブ会員がアルウィンで 松本山雅FCを応援

 大町市老人クラブ連合会は春季研修会として、J2第18節の松本山雅FC対水戸ホーリーホックの試合観戦と応援体験を6月11日に行いました。
 研修会は、明るい長寿社会の実現や保健福祉の向上を図ることを目指しています。今回は、地元プロサッカーチーム・松本山雅FCの観戦・応援を通じて、高齢者の生きがいや心身の健康づくりを図ります。
 参加者21人は、バスで松本平広域公園総合球技場「アルウィン」に入り、きれいに整備された広いスタジアムや軒を連ねる出店などを見て回り雰囲気を楽しみ、試合が始まると「がんばれー」と大きな声や拍手で選手を激励し、チーム名の入ったお揃いのタオルマフラーを掲げて応援しました。
 老人クラブ連合会事務局の長崎さんは「参加者から、自分たちのような年配の人もいてビックリ、地元のチームをもっと応援したくなった、家族とまた来たいなどの感想が聞けた。生きがいや出掛けるきっかけになれば」と話しました。
 試合は0対1で松本山雅FCが負けてしまい、18節を終えて順位は15位です。

老人クラブ会員がアルウィンで 松本山雅FCを応援

平成29年6月10日 大町、富山の成政がさらさら越えを再現 佐々成政武者行列

大町、富山の成政がさらさら越えを再現 佐々成政武者行列

 市イベント実行委員会は6月10日、富山市と大町市の合同で佐々成政武者行列を行いました。
 このイベント、ことしは初めて富山市と大町市の合同で開催し、雪の立山越えをしたと言われる富山城主 佐々成政の「さらさら越え」を再現しました。
 一般公募から選出された方などが佐々成政や腰元などに扮した武者行列は、まず富山側の佐々成政の武者行列が富山城から出発、室堂で大町市側の武者行列の佐々成政にアルプス越えの際、守本尊として従者に背負わせたといわれる大姥尊像の模型を手渡し、勝ちどきを挙げなら進み、平・野口の西正院へ大姥尊像を奉納しました。
 大町側の佐々成政を務めた南輝幸さん(愛知県・豊田市)は「自分を必要としてくれるならとはせ参じた。大町を盛り上げるよう、精いっぱい努力させていただく」と意気込んでいました。
 この日はあいにくの天候でしたが観光客は武者行列を見つけると「かっこいー」と歓声を挙げ、武者行列の皆さんはポーズを決め楽しみながら記念撮影に応じていました。

平成29年6月8日 鉄拳さんのパラパラ漫画婚姻届 第1号の2人が提出

 鉄拳さんのパラパラ漫画のイラストを使用したオリジナル婚姻届の提出第1号となる2人が8日、市役所を訪れ婚姻届が受理されました。
 市は6月1日から信濃大町観光大使・鉄拳さんの新作パラパラ漫画「きらり輝く」のイラストを使用したオリジナル婚姻届を配布しています。この婚姻届は提出用と手元に残しておける記念用のセットとなっており、配布から1週間で県内外へ44件の配布となりました。
 この日、岡沢拓也さん(平・加蔵)と高木唯さん(大町・山田町)が提出第1号となり、2人は中学、高校、大学と同じ学校に通い、8年間のお付き合いを実らせゴールインとなりました。
 昨年12月に岡沢さんがプロポーズし、お付き合いを始めた記念の6月8日に婚姻届を提出しようと決めていたそうです。
 2人は「提出第1号となりとても光栄。今日から新たなスタートとなるので楽しく明るい家庭を築いていきたい」と笑顔で話しました。
 市民課職員から2人には記念として、記念用婚姻届が入れられる手作りのデコレーションフォトフレームがプレゼントされました。

鉄拳さんのパラパラ漫画婚姻届 第1号の2人が提出

平成29年6月3日 芸術祭開幕を前に作家を歓迎し交流 八坂地域づくり協議会 

芸術祭開幕を前に作家を歓迎し交流 八坂地域づくり協議会

 八坂地域づくり協議会(降籏剛会長)では北アルプス国際芸術祭開幕前日の6月3日、八坂情報コミュニティーセンター アキツで八坂地区アート作品発表会&アーティスト歓迎レセプションを行いました。
 芸術祭では八坂地区の鷹狩山や押の田集落、アキツ下の5カ所でアート作品が展示されます。作品の制作では地元や市内外から数多くの制作ボランティアが手伝い完成しました。4日の開幕を前に協議会では作品への理解を深め、作家の皆さんとの交流を深め一層作品鑑賞を楽しんでもらう機会としたいと開催。
 約80人の参加者はこの日訪れた布施知子さん、ニコライ・ポリスキーさん、目さん、リー・クーチェさんの4人から作品のコンセプトや見どころ、制作エピソードを聞き立食パーティーで交流を楽しみました。
 降籏会長は「やっと開幕を迎えられた、協議会で作品制作ボランティアとして毎日参加した人も多く感謝したい。期間中も来場者へのおもてなしなどで盛り上げたい」と話しました。

平成29年6月3日 料理研究家・横山タカ子さん 12人目の観光大使を委嘱 

 大町市の魅力を国内外に広く周知し、観光客の誘致促進を進める市は6月3日、信濃大町観光大使を料理研究家・横山タカ子さんに委嘱しました。
 今回委嘱した信濃大町観光大使は、市の観光資源の紹介や宣伝、観光行政に対する意見などをいただくもので、横山さんは12人目の観光大使となります。
 横山さんは常盤・清水の出身で地元食材を生かしたオリジナル・レシピを考案し、食と健康をテーマとした啓発をテレビやラジオ、講演会などで行い活躍しています。
 平成27年3月には大糸線ゆう浪漫委員会の制作した駅弁「大糸線の旅」の監修、北アルプス国際芸術祭では食プロジェクトのタイアップレストランのアドバイザーも務めています。
 横山さんは「大町で行われている食の保存の知恵はすばらしい。観光大使を一生懸命務め、この地域の食文化の伝承も行いたい」と抱負を話しました。
 牛越市長は「観光大使は観光PRが大きなテーマとなるが、先生の専門分野である食材で農林水産物や特産品の宣伝にも力を貸していただきたい」と話しました。

料理研究家・横山タカ子さん 12人目の観光大使を委嘱
 

平成29年6月3日 時空を越え、佐々成政がお出迎え 立山黒部アルペンルート おもてなし武将隊をPR 

 市プロモーション委員会とインバウンド推進協議会は6月3日、テレビの生中継で「立山黒部アルペンルート おもてなし武将隊」結成をPRしました。
 このおもてなし武将隊はアルペンルート開通後、閑散期となる6月初旬から下旬に訪日外国人旅行客の皆さんへお出迎えとして演舞を披露し、更なる誘客を図ります。
 富山から冬のアルプスを越え徳川家康の浜松城に到着したという「さらさら越え」をモチーフにしたストーリーで佐々成政や建部兵庫、早百合姫が演舞を行い、終了後には記念撮影や特製の缶バッジなどをプレゼントしながらおもてなしします。
 このPRを兼ねたテレビの生中継では武将や姫役となる長野市のNPO法人 劇空間 夢幻工房の劇団員がスタイリッシュな演舞を初披露しました。
 武将たちは「アルペンルートに出没し、おもてなしの任務を担っておる。26日には観光放水も始まるので立山黒部アルペンルートに来てくだされ」と話しました。
 おもてなし武将隊は、土・日を除く6月12日~26日まで室堂や黒部ダム、温泉郷でお出迎えを行います。

時空を越え、佐々成政がお出迎え 立山黒部アルペンルート おもてなし武将隊をPR1
時空を越え、佐々成政がお出迎え 立山黒部アルペンルート おもてなし武将隊をPR2

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