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ホーム フォトニュース 平成28年度 平成28年10月

平成28年10月

平成28年10月31日 「Trick or Treat」 英語で親しむハロウィン  

 児童センターでは「英語であそぼう! ハロウィンバージョン」を10月31日に開催しました。
 ハロウィンは、秋の収穫祭の前夜祭として、欧米などでは仮装した子どもたちが街を練り歩き「Trick or Treat!(お菓子をくれないといたずらするぞ)」と言って、近所の家からお菓子をもらい楽しんでいます。
 この雰囲気を楽しむもうと未就園児とその保護者26組54人が参加。講師の筑地紀子さん(児童英語教師)から数字や動物などを英語にしたハロウィンのお話を聞いたほか、体の部位を英語にしたリズム体操や、お菓子を入れる特製の袋を制作し楽しみました。
 最後に児童センター内を練り歩きそれぞれの部屋で「トリック オア トリート」と言ってお菓子をもらいました。
 児童センターをよく利用するという岩崎多恵さん(常盤・泉)は「家ではやらないが子どもと一緒にもとても楽しんだ」と喜んでいました。
 児童センターの松沢京子所長は「このような行事をこれからも企画するので、ぜひ利用してほしい」と話しました。

「Trick or Treat」 英語で親しむハロウィン

平成28年10月29日 自分たちの育てた野菜を収穫祭で楽しむ たのしい野菜づくり教室

自分たちの育てた野菜を収穫祭で楽しむ たのしい野菜づくり教室

 市が4月から全14回で開催した「たのしい野菜づくり教室」が10月29日に最終回を迎え、野菜の収穫と収穫祭を開きました。
 教育ファーム事業として開催したこの教室は、たかね市民農園を会場に、講師が野菜づくりの種まきや植え付けから育成、栽培まで指導し、実際に参加者が野菜を栽培します。自分で野菜を栽培することで自然への恩恵を感じ、農業や安全な食への関心を高めることを目的としています。ことしはミニトマトやキャベツ、小松菜など31種類を育成しました。
 この日は、畑で最後の作業として野沢菜や長ネキ、大根を収穫。子どもたちも自分の顔より大きい大根を抜き、驚いていました。
 修了式は平公民館に移動して行われ、修了証の授与のほか、収穫祭では豚汁やサラダ、漬物など自分たちで育てた野菜を楽しみました。
 ことし初めて参加した長澤春佳さん(堀六日町)は「レタスなど今まで作った事ない野菜にも挑戦でき、家でもやってみたい」と話しました。

平成28年10月29日 高校駅伝県予選を激励 スカイランニング世界選手権銅 上田瑠偉選手

 大町市内を走る全国高校駅伝競走大会県予選を控え、仁科台中出身の上田瑠偉選手が29日、母校の佐久長聖高校の応援に訪れ、総合体育館で牛越市長と会談しました。
 上田選手は仁科台中学卒業後、佐久長聖高校を経て早稲田大に進学。陸上同好会に所属し、険しい山岳地帯を駆け抜けスピードを競うトレイルランニングで実力を発揮、ことしから社会人としてレースに臨み、7月には2年に一度開催されるスカイランニング世界選手権(スペイン、7月22~24日)で日本代表チームの一員として参加し銅メダルを獲得するなどめざましい活躍を見せています。
 牛越市長との会談では山岳レースの魅力やレース活動の様子、大町での開催の可能性などを話しました。
 上田選手は「自分はスピードが持ち味。スピードを生かせる30~40km台を走るレースで実力を磨きもっと早くなりたい。大町市を盛り上げることにも協力できれば」と今後の活動への抱負を話しました。
 30日の県予選では、男子は佐久長聖高校が19連覇、女子は長野東高校が10連覇を果たし、大町岳陽高校は男子16位でした。

スカイランニング世界選手権銅 仁科台中出身、上田瑠偉選手が報告1
スカイランニング世界選手権銅 仁科台中出身、上田瑠偉選手が報告2

平成28年10月29日 芸術の秋、信州ゆかりの名品を堪能 県信濃美術館移動展

 ことし50周年を迎えた長野県信濃美術館(橋本光明館長)は10月29日、ギャラリー・いーずらで移動展の開催セレモニーを行いました。
 同美術館は昭和41年10月1日に開館、郷土ゆかりの芸術家の作品や信州の風景画を中心に収集・公開しています。昭和54年からは県内各地で移動展を開催しており大町市での開催は34年ぶりです。
 橋本館長は「大町市は今、文化発信の地として元気がある市。その大町市で移動展が開催できることは大変にうれしい。作家が肉筆で描いた本物の作品と出会い、触れ合ってもらえれば」とあいさつしました。
 来場者は、同時に展示されるのはまれだという信州を代表する3人の芸術家、飯田市出身の菱田春草の「老子」や中野市出身の菊池契月の「早苗」、小諸市出身の小山敬三の「冬之浅間山」のほか信州の四季折々の自然や風物詩を描いた作品やトリックアートなど一流作家の名品を堪能していました。
 この移動展は11月6日まで会期中は無休で開催されます。

芸術の秋、信州ゆかりの名品を堪能 県信濃美術館移動展

平成28年10月28日 安心・安全な地域のために 美麻地区連合自治会が市へ陳情

美麻地区連合自治会が市へ陳情

 美麻地区連合自治会(北沢孝一会長)の6地区の自治会長は、10月28日に市役所を訪れ、牛越市長に陳情書を渡しました。
 陳情は、道路の改良・修繕や安全対策、農業用水や河川の改修、消防防災設備の修繕などで、各地区の自治会長が現地の写真などの資料を示しながら。現状や住民生活への影響などの説明をしました。また、天候や条件などにより地区内にドクターヘリが安定して着陸できず、白馬村堀之内地区まで移送していることから、ヘリポートの確保を要請しました。
 北沢会長は「住民の生活に直結していることなので、安心・安全な地域づくりのために市に協力をお願いしたい」と訴えました。
 牛越市長は「現状を確認し、担当課と検討をしていく。神城断層地震からぽかぽかランド美麻の再開や避難している人も年内にはすべての人が新たな生活が始まる。地域の協力をお願いしたい。」と話しました。

平成28年10月25日 自分たちの活動をSNSに フェイスブック活用講座

 市民活動サポートセンターは、市民団体などが自分たちの活動を会員制交流サイト(SNS)で発信することを目的に「フェイスブック活用講座」(全2回)を10月25日に総合情報センターで開催しました。
 講座には、サポートセンターの登録団体や自治会、市内で活動する市民団体などの13人が参加。
 講師の地域づくり協力隊の稲沢そし恵さんから、SNSの基本知識やフェイスブックの操作方法を学び、実際に各団体のPRページの作成を行いました。参加者の中にはパソコンに不慣れな高齢者も見られ、講師の手ほどきを受けながら設定を進める姿もありました。
 日ごろ、協力隊の情報発信担当として活動する稲沢さんは「協力隊として情報発信するだけでなく、このような機会を通じて、多くの人が大町の情報を発信していくきっかけになれば」と話していました。
 次回は、PRページに画像などを取り込むほか、雑誌社に勤務経験のある稲沢さんならではの効果的なPR方法を学びます。

自分たちの活動をSNSに フェイスブック活用講座

平成28年10月19日 悪臭防止法に基づき市が改善勧告

悪臭防止法に基づき市が改善勧告

 市は10月19日、常盤・泉地区にある(株)湯浅産業に対して、悪臭防止法に基づいた臭気の基準値を超えたとして、原因究明と改善計画を求める改善勧告を行いました。
 市は泉地区を中心に発生している臭気問題を受け、同社の臭気の測定回数を大幅に増やすなど監視を強化。8月下旬~9月下旬の臭気測定結果が、市が悪臭防止法に基づき定めた基準値15を超える値が複数回あったことから、法に基づき改善勧告しました。
 また、県も10月12日に実施した臭気測定の結果、同社の許可申請の基準14を超える19だったとして、産業廃棄物処理法に基づき指示書を交付しました。いずれも改善計画書を11月2日までに提出することとしており、原因究明と早期の改善を求めています。
 湯浅産業は食品廃棄物などを堆肥化する処理や、出来上がった有機肥料の製品の保存時に臭気が発生しているものとみられます。

平成28年10月16日 秋の大町をランナーが快走 アルプスマラソン開催

 第33回大町アルプスマラソンが10月16日に開催され、ランナーたちが秋の大町市を駆け抜けました。
 昭和59年から始まったこの大会、ことしは3728人がエントリーし約4割が県外から参加しており、リピーターが多いのが特徴です。北アルプスの大自然を背景にのどかな田園風景の中を走る日本陸連公認コースや約800人のスタッフや地元住民による温かいおもてなしが参加者からは高い評価を得ています。
 牛越市長は「皆さんの走る姿が沿道の人達の感動を呼び起こす。北アルプスの紅葉の中、目標とするタイムを達成してほしい」とランナーを激励しました。
 今回はゲストランナーとして、お笑いタレントの小島よしおさんが参加、フルマラソンに初挑戦しました。5時間7分30秒で見事完走を果たした小島さんは「35kmを過ぎてからの下りが一番苦しかった。皆さんの応援のおかげでゴールできた。また挑戦したい」と感想を話しました。
 次々とゴールしたランナーはアルプスマラソン名物の手作り漬物やきのこ汁のふるまいを堪能していました。

秋の大町をランナーが快走 アルプスマラソン開催1
秋の大町をランナーが快走 アルプスマラソン開催2

平成28年10月16日 連携して保護や山岳環境の保全を ライチョウ会議

 絶滅が危惧されるニホンライチョウの保護や山岳環境保全を考える「第17回ライチョウ会議長野大会」が、10月15、16日に開催されました。
 毎年、全国各地の生息地で開かれる大会は、大町市では9年ぶり4回目の開催。全国から関係者が集まり、ライチョウサミットや専門家会議、山岳博物館の現地見学などが行われました。
 15日のライチョウサミットには、市民など約400人が参加。シンポジウムでは、温暖化により高山帯の生態系が変化し、野生のシカやサルがライチョウの餌や直接危害を加えている現状や、大町市のライチョウ飼育の取り組みなどの意見交換がされました。
 今回初めてライチョウ保護行政連携会議も開催。長野県や静岡県など、6県417人が活動しているライチョウサポータが連携して取り組みを進めることを確認しました。
 大会長の阿部守一知事は「関係機関が力を合わせてライチョウを守りたい」と話しました。

連携して保護や山岳環境の保全を ライチョウ会議

平成28年10月12日 松本山雅ガンズくん ライチョウ保護へ寄付金を届ける

松本山雅ガンズくん ライチョウ保護へ寄付金を届ける

 松本山雅公式マスコットのガンズくんが10月12日、市役所を訪れ荒井教育長にライチョウ保護への寄付金を届けました。
 8月7日の「松本山雅VS水戸ホーリホック」の試合会場にライチョウ保護に取り組む市立大町山岳博物館にお賽銭を渡すとして「ガンズくん神社」を設置し、1万3127円が集まりました。
 ガンズくんは山岳環境保全や市が環境省と進める自分の仲間のライチョウ保護事業に役立ててほしいと荒井教育長に手渡しました。
 松本山雅の担当者は「ライチョウ保護の大切さを周知していきたい」と話しました。
 ガンズくんは10月15、16日にサン・アルプス大町で開催する「2016ライチョウサミット 第17回ライチョウ会議長野大会」の初日にも駆け付け、来場者を出迎えます。

平成28年10月11日 県の非常事態宣言発令 街頭で交通事故防止を呼び掛け

 県は、ことしの交通事故死亡数が10月5日現在、95人と昨年より47人多く、過去10年間でも最悪のペースとなっていることから「交通死亡事故多発非常事態宣言」を10月7日に発令しました。
 これを受け市は10月11日、街頭で交通安全の啓発を行い、市交通指導員や大町警察署など約60人が旭町交差点で「スピード落とせ」や「シートベルトは命綱」などと書かれたのぼり旗を手にドライバーや歩行者に交通安全を呼び掛けました。 配布用のチラシも用意され、事故が夕暮れ時や夜間に多いことから、歩行者は明るい服装や夜光反射材を活用することや、ドライバーはヘッドライトを上向きにすることを原則とし、対向車が来たときのみ下向きするなどを周知しました。
 大町警察署交通課の笠井康彦課長は「一人でも多くの市民の皆さんに状況を知ってもらい、いつ自分の身に降り掛かってくるかも分からないということを認識してもらいたい」と話しました。

街頭で交通事故防止を呼び掛け

平成28年10月11日 THクラブが早起き野球全国大会へ 牛越市長を表敬訪問

THクラブが早起き野球全国大会へ 牛越市長を表敬訪問

 市内の早起き野球チームのTHクラブの選手が10月11日、第36回全日本早起き野球大会への出場を前に市役所を訪れ牛越市長を表敬訪問しました。
 この日、市役所を訪れたのは監督の勝野肇さん(池田町豐町)、太田勲さん(南原町)、吉川雅輝さん(宮田町)さん、チームは市内の選手を中心に構成しておりこの全国大会は2回目の出場です。
 粘り強く負けていてもあきらめないプレーをするのが特徴で、昨年の長野県早起き野球選手権大会でも決勝戦9回ツーアウトからの逆転勝利で優勝し全国大会出場を決めました。
 監督の勝野さんは「平常心でいつもどおりの野球で試合に挑む。まずは初戦突破を目指したい」と大会への抱負を話しました。
 牛越市長は「THクラブは市内でも名門のチーム。優勝旗の獲得を目指してほしい」と激励しました。
 大会は全国から32チームが参加し10月21~23日まで東京都の大田スタジアムのほか7つの会場で行い日本一を目指します。

平成28年10月11日 リオ五輪バドミントン奥原さん、市長を切り絵に 作品を贈呈

 諏訪市ですし店を営む小平晴勇(はるお)さんが10月11日、市役所を訪れ牛越市長に切り絵を贈りました。
 小平さんは地域を盛り上げたいと落語や切り絵、太巻きのすしで絵柄を作る細工すしの教室などを行い、落語では「すわこ八福神」という名前で大町市内でも高座を行っています。
 リオ五輪のバドミントン中継を見て牛越市長が応援しているのを見てその姿を切り絵にしようと発案。A3サイズの紙に奥原希望さんと牛越市長、七福神を入れ、すし職人の技を生かし小出刃包丁で紙を切り抜き約1カ月かけて制作。この日、牛越市長に力作を贈りました。
 小平さんは「市長が自ら先頭に立ち応援している姿を見て感動した。東京五輪に向けて応援していきたい」と話しました。
 牛越市長は「穏やかで凛とした奥原さんの表情をよく表現していただいている。地元でもぜひ奥原さんの応援をお願いしたい」と感謝しました。

リオ五輪バドミントン奥原さん、市長を切り絵に 作品を贈呈

平成28年10月7日 市・市議会・泉区公害対策委員会が県へ臭気の解決を要望

市・市議会・泉区公害対策委員会が県へ臭気の解決を要望

 常盤泉区の産業廃棄物処理業者による臭気について、市・市議会・泉区公害対策委員会の代表者が10月7日に県庁を訪れ、産業廃棄物処理を許可している県へ要望書を提出しました。
 臭気は産業廃棄物処理業者が食品廃棄物などを堆肥化する処理の際に発生し、近隣住民の生活への影響のほか、水や空気などの自然環境を観光資源とする観光面への影響が懸念されています。
 吉澤義雄副市長、二条孝夫議長、西沢俊夫泉区公害対策委員長(泉区長)は、それぞれ要望書を県環境部の関昇一郎部長に手渡しました。
 要望書では、県の監視体制の強化や施設管理などの指導の徹底、業者と地元が情報、意見交換し、地元へ詳細な説明をすることなどを求めています。
 西沢委員長は「悪臭のひどい日は、窓を開けることも洗濯を干すこともできない。臭いのない環境を取り戻したい」と訴えました。
 関部長は「大町は県内でも有数の山岳観光地。切実な問題だと受け止めている。地方事務所と連携し県一丸となって対策を講じていきたい」と話しました。

平成28年10月2日 多彩な催しで秋の国営公園を楽しむ 北アルプスフェア開催

 国営アルプスあづみの公園大町・松川地区では10月1、2日に北アルプスフェアを開催しました。
 毎年恒例の同フェアは7回目、農産品の収穫祭として地域農産品や加工品、観光情報など魅力を紹介する北アルプスギャラリーや新規エリアでのMTBファンライドツアー、河畔探勝ウオーキングのほか信州ブランドの和牛、米豚、ハーブ鶏や地元の新鮮野菜を味わう「信州BBQフェス」を初開催しました。
 期間中は入園無料となり、市内外から親子連れなど約9900人ものが同園を訪れ、同時開催の国際芸術祭プレイベント「風の大運動会2016秋」で空気や風をモチーフにしたアート作品や高さ3.5mのバルーン「気流魂」転がし、「消防フェスタおおまち2016」の防災体験アトラクションやヒーローショーなど様々な催しを楽しみました。
 松本市から訪れツリークライミングに挑戦した茅野成実さん(10才)と恭佑君(6才)は「上まで簡単に登れた。木の上のハンモックから見る景色がきれいだった。今日はたくさん遊んで帰りたい」と話し、次の会場に向かいました。

多彩な催しで秋の国営公園を楽しむ 北アルプスフェア開催

平成28年10月2日 市民と行政が協働し資源の有効活用へ 食器リサイクル

市民と行政が協働し資源の有効活用へ 食器リサイクル

 市とスリーアールの会(興国和美会長)は10月2日、環境プラントで初開催となる不用食器の回収とリユース市を行いました。
 この取り組みは埋め立て処分するごみの減量と資源の有効活用を目的として平成19年に松本市消費者の会波田地区が行政、市民、業者の協働関係を構築しスタートし県内でも広がりを見せています。この活動により食器を通じた新たな地域交流が生まれるなど信州の地域づくりとしても注目されています。
 この日は大勢の市民が食器を会場に持ち込み、会員やボランティア、市職員が食器の分別を行いながら回収作業を行いました。同時開催となった状態の良い食器を無料配布するリユース市ではお目当ての食器を熱心に選んでいました。
 興国会長は「今後も定期的な取り組みとして定着させたい。イベントなどでも食器の無料配布を行い、市民のリサイクルへの意識を高めていきたい」と話しました。

平成28年10月1日 チェックポイントを探しゴールを目指す OMACHIロゲイニング

 設けられたチェックポイントを走って回る「OMACHIロゲイニング」を10月1日、市役所をスタートとゴールに市内で開催しました。
 ロゲイニングは、地図やコンパスを使い、設置されたチェックポイントをできるだけ多く制限時間内に回り、点数を競います。 オリエンテーリングと違い、チェックポイントの回る順番が決まってないため効率良く回る戦略性や、時には山や林の中を走る体力が必要です。
 市や大町市観光協会が参加する日本アルプス観光連盟が主催した大会には県内外から87人がエントリー。鷹狩山や市街地など、市内各所に設けられたチェックポイントでは、到着を証明する写真を「自撮り」をする姿が見られました。
 大会事務局の木村佳司さんは「アスリートから景色を楽しみたい人まで幅が広いのがこの競技の魅力。大町の里山を味わってもらえるようチェックポイントを考えた」と話しました。
 ゴール後、参加した鈴木崇司さん(31・長野市)は「山がとてもきれいだった。あまり来ない大町に来る機会ができた」とふるまいのネギみそおにぎりを堪能していました。

チェックポイントを探しゴールを目指す OMACHIロゲイニング

平成28年10月1日 交友歌や鉄拳さんの講演で祝う 仁科台中学校開校50周年

交友歌や鉄拳さんの講演で祝う 仁科台中学校開校50周年

 昭和40年に旧第二・第三中学校を統合した仁科台中学校が、開校50周年を迎え、10月1日に同校で記念式典を開催しました。
 式典で北澤猛史校長は「自主・友愛・根性を目標に血と涙の50年だった。地域に貢献する多くの人材を輩出し、これからもそうでありたい」と式辞を述べました。
 生徒代表の内藤光佑生徒会長は「自らの意志で立ち、いつの日か地域を支える大人になりたい」と決意を述べました。
 卒業生でもある前校長の矢口修さんが復活を望んだ第2校歌「校友歌」も披露され、5月から全校で取り組んできた成果を見せました。
 記念講演では、卒業生でお笑いタレントの鉄拳さんが登場。パラパラ漫画家としても活躍する鉄拳さんは「中学生の時は落ちこぼれで得意なのは絵だけだった。生活日誌にマンガを描いて担任の美術の先生にアドバイスしてもらっていた」と好きなことが仕事に生きたことを生徒たちに話しました。質問のコーナーでは生徒たちから芸名の由来や年収などを聞かれるとユーモラスな答えで会場を笑いに包んでいました。

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