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ホーム フォトニュース 平成26年度 平成27年3月

平成27年3月

平成27年3月30日 「おおまちっこ」を育む 子ども・子育て支援事業計画を答申

子ども・子育て支援事業計画答申

  昨年6月に市が諮問した子ども・子育て支援事業計画について、大町市子ども・子育て審議会(奥村剛会長)は3月30日、市に対し、計画案を適当と認め答申しました。
 当計画は、『「おおまちっこ」が主人公』をテーマとして、保護者へのニーズ調査など市民の要望を盛り込み策定。
 奥村会長は、「家庭、学校、地域社会が連携し市全体で子ども・子育ての環境整備を進めてほしい」との意見を付け答申しました。
 答申を受け牛越市長は、「新年度、答申に基づき計画に盛り込まれた事業が一斉にスタートする。事業を一つでも多く実現し、効果が上がるよう努めたい」と話しました。
 市では、地域ぐるみで乳幼児期の教育・福祉支援充実など6つの基本方針を定め4月から5年間を期間として事業に取り組みます。

平成27年3月26日 障がい者を受け入れる福祉避難所 市内3団体と協定締結

 市は3月26日、市内の3団体と災害時に高齢者や障がい者など特別な配慮が必要な人を受け入れる福祉避難所の開設を目的とした協定を締結しました。
 市では5月中をめどに市内すべての避難所の見直しを行っており、その一環として協定を締結しました。
 新たな福祉避難所となる施設は、特別養護老人ホームカトレヤ【社会福祉法人周厚会(長澤勝弘理事長)】、特別養護老人ホーム銀松苑・ケアハウス銀松苑【社会福祉法人れんげ福祉会(藤巻秀宅理事長)】、養護老人ホーム鹿島荘【北アルプス広域連合(牛越徹広域連合長)】の4施設。福祉避難所は見直し後、市の総合福祉センターなどを含め7施設に拡大します。
 牛越市長は「東日本大震災では、避難が長期化し、避難所のハード面での不備が課題となった。協定によりバリアフリーや専門スタッフの配置など生活環境が整備された施設へより多くの方を収容できる。今後は市民への周知を行いたい」と話しました。

福祉避難所 市内3団体と協定締結

平成27年3月23日 中学生女子2人が空手全国大会へ お互い優勝を目指す

 北海道で行われる「はまなす杯第9回全国中学生空手道選抜大会」に出場する仁科台中学の2人が3月23日、市役所を訪れ牛越市長に出場を報告しました。
 昨年9月に行われた第15回長野県ジュニア空手道選手権大会で優勝した浅川野乃香さん(常盤・西山)は型の部優勝、組手の部3位で組手と形の部に、相川夏凛さん(常盤・上一)は形の部で3位入賞し形の部に全国大会出場を決めました。
 浅川さんは「県大会では不安で体がガチガチになったが、今回は練習を積んだので自身を持って大会に臨める。優勝を目指したい」、相川さんは「県大会では緊張からうまくできないところがあった。今回は完成度を高め確実、正確に形をきめて優勝を目指したい」と2人とも優勝を目標とした抱負を力強く語りました。
 牛越市長は「大会が行われる北海道はまだ寒いので、体調管理に気を付けてがんばってほしい」と話しました。
 大会は3月28日~30日まで北海道北広島市の総合体育館で行われます。

中学生女子2人が空手全国大会出場を報告1
中学生女子2人が空手全国大会出場を報告2

平成27年3月23日 中心市街地の再生に向け基本計画を報告

中心市街地の再生に向け基本計画を報告

 大町市中心市街地活性化基本計画策定委員会(坂中正男会長)は3月23日、市に対し、平成27年4月から32年3月までを期間とした大町市中心市街地活性化基本計画(第3次計画)を報告しました。
 計画は、平成25年1月から第2次計画の進捗状況の確認や評価・検証などをスタート、平成27年2月には市民からの意見聴取を行い策定しました。
 当委員会は報告にあたり、本基本計画に基づき住民、商店街、関係機関などが一丸なった取り組。定期的な計画の進行管理の実施。の2つの意見を付け報告ました。
 報告を受け牛越市長は、「市の商業や商店街について分析をしていただき感謝する。商業機能を中心商店街に集約し拡散を防止したい。計画を短期で検証しながら取り組んでいきたい」と話しました。

平成27年3月20日 大町の今を伝える「きらり☆ステーション」が200回

 市ケーブルテレビでは3月20日、自主番組「週刊情報番組 きらり☆ステーション」の放送が200回目を迎え、節目を記念した番組の収録を行いました。
 この番組は、平成23年4月から放送を開始。市内の一週間の出来事などを30分の番組として制作、毎週水曜日に更新してきました。200回目の収録では、初回から番組ナビゲーターを務めるフリーアナウンサーの佐藤栄見子さん、第19代大町レディースの西澤彩さんや市の担当者などが、過去の番組を見ながら当時を振り返り、収録の思い出などを話していました。
 番組ナビゲーターの佐藤さんは「番組は東日本大震災の後の激動の中スタートした。100回記念の公開録画では、民間のテレビ局並みに番組作りを行った職員の熱意が印象的。より市民の直接の声を届けることができる番組になってほしい」と話しました。
 この日収録した番組は、拡大版として3月25日から4月3日まで放送します。

「きらり☆ステーション」が200回

平成27年3月15日 芸術・文化の成果を力強く発表

芸術・文化の成果を力強く発表(はばたきの集い)

 大町市内で活躍する芸能・文化団体の合同活動発表会「はばたきの集い」が3月15日、文化会館でありました。舞台芸能部発表では、合唱、日本舞踊、歌謡舞踊、カラオケなどの14団体がステージで日頃の練習の成果を発表。館内では、2団体による絵画、現代詩の作品展示もありました。
 日本舞踊では、草間彩乃ちゃん(5歳・池田町会染)が色鮮やかな着物姿で、日本舞踊藤間流師範の藤間賀寿葉さん(大黒町)と花笠を使った踊りを披露。3歳から日本舞踊を始め、化粧をして着物を着て踊るのが好きという彩乃ちゃんは演技を終え、「緊張したけれど楽しかった。踊っているとうれしくて笑っちゃう」と笑顔。指導する藤間さんは「指先もぴんと伸び、基本の型も良くできていた」と褒めました。
 観客の皆さんは、「5歳なのによく覚えたね」「私も小さいころから日本舞踊を習いたかったわ」などと話していました。

平成27年3月14日 市民団体が自主的なまちづくりの成果を発表

 市は3月14日、「きらり輝く協働のまちづくり事業」の最終報告会をサン・アルプス大町で開催しました。
 当事業は、市民参加と協働のまちづくりを推進するため、市民の自主的・主体的な活動に対し、市民が審査員となり助成する団体と金額を決定し、市が財政的に支援するもの。26年度は、地域の活力や魅力の向上を目指す「地域づくり活動」や、市制施行60周年・合併10年を記念した事業を行った13団体に、総額約1400万円を助成しました。
 この日は、その13団体が、1年間の活動内容や成果を市民に発表。発表後には審査員から、事業収支や活動の効果、今後の展望などの質問があり、それぞれの活動に意見なども述べられました。
 審査員長の倉科和夫さんは、「創意と工夫、熱意があふれた活動に感銘を受けた。活動はそれぞれ違っても目指すのは大町の活性化。今後も活動の継続を」と講評しました。

「きらり輝く協働のまちづくり事業」の最終報告会

平成27年3月10日 昔話を子ども達に語り継ぐために図書を寄贈

おはなしの会「やまぼうし」が図書を寄贈

 市内のおはなしの会「やまぼうし」の3人が3月10日、大町市役所を訪れ、佐久昔ばなし大学再話研究会が市内の保育園、幼稚園、小中学校と図書館へ寄贈した図書300冊を荒井教育長に手渡しました。
 筑波大学の小澤敏夫名誉教授から中村裕子さん(平)、黒岩禮子さん(平)、柳澤伴子さん(大町)、清水あさひさん(常盤)の4人が昔話の理論を学び、その後、佐久昔ばなし大学再話研究会へと移行。同研究会では県内の昔話や伝説など32話を県や佐久市の補助金を活用し出版、4人が選定した大町にゆかりのある2話のお話も掲載されています。
 この4人の縁で同研究会から図書が寄贈される事になりました。
 中村さんは「4人が研究生として関わり、素晴らしい本となったことが感無量。この本で、子どもが健やかに成長し、想像力を育んでくれたら」と話しました。

平成27年3月10日 鈴木晴渚さん 第20代大町レディースに

 大町市の観光情報を市内外に広くPRする「観光キャンペーン大町レディース」の20代目に、鈴木晴渚さん(常盤・西山)が選ばれ、3月10日に認定証授与式が大町商工会館で開かれました。
 鈴木さんは、静岡県伊豆市出身。大学生の時に専攻した染織を学ぼうと、東北から沖縄までの工房などを回った際に、立ち寄った大町市の澄んだ空気や美しい景観に魅せられ、一昨年秋に移住。現在は、松本市のモデル事務所に所属しながら、松本パルコ内の店舗で販売員として働いています。今後の活動に向けては、「”ほれ込んだ大町”の魅力を日本だけでなく、外国の皆さんにも広く発信したい」と意気込みを語りました。
 2年目を迎える第19代の西澤彩さん(平・青木=市内新聞社勤務)は「昨年は仕事とは違う体験ができた。ことしは経験を生かして鈴木さんと一緒に頑張りたい」と話しました。
 大町レディースの任期は2年。1年ごと交互に選出されています。

鈴木晴渚さん 第20代大町レディースに

鈴木さん(左)と西澤さん

平成27年3月9日 JR大糸線に名物を 駅弁が初登場

JR大糸線に名物を 駅弁が初登場

駅弁を手にするイイダヤ軒社長・内ヶ嶋光博さん(左)と横山さん

 大町市を含む大糸線沿線の市町村とJR東日本長野支社などでつくる「大糸線ゆう浪漫委員会」は3月9日、大糸線で初となる駅弁「大糸線の旅」の発売を発表しました。
 駅弁は、同委員会が大糸線の「名物を作ろう」と企画。常盤清水出身の郷土料理研究家・横山タカ子さんが「健康・長寿」をテーマに一品一品こだわって内容を考え、(有)イイダヤ軒(松本市)が製造。男性平均寿命日本一の松川村産の米や黒豆、大北産信州米豚など、大糸線沿線各地域の食材を用いた品々が並び、弁当箱には竹の皮を使っています。
 横山さんは「ご長寿が多い大糸線沿線の人が食べている物、地域の食材の豊かさ、おいしさを詰め込んだ」とPRしました。
 駅弁は、3月14日から松本駅内の「駅弁あずさ」で販売中。1080円(税込み)。予約も可。問い合わせは、イイダヤ軒(TEL0263・32・2319)へ。

平成27年3月7日 抜き打ちで職員非常参集訓練を実施

  市消防防災課は3月7日、災害対策本部員、総務部係長以上の職員と各支所の本部員を対象とした非常参集訓練を実施しました。
 訓練は、昨年11月22日に神城断層地震が発生し市内にも被害が発生したことから、災害対策本部設置の初動体制強化を目的として実施。
 市内で震度5弱の地震が発生したとして、緊急情報メールによる市役所への本部員など非常参集と各課長が課所属の全職員へ情報伝達をする訓練を行いました。非常参集のメールを受信した職員は登庁の可否などを返信、登庁できる職員はメールの指示に従い登庁コースの道路等の被害状況を確認しながら登庁し報告しました。

 この日は、市内全域で一斉に地震発生時に身を守る行動を行うシェイクアウト訓練も行いました。災害対策本部でも地震発生が告げられると、本部員が机の下に避難しました。
 牛越市長は「今回抜き打ちの参集訓練だったが、想定した30分以内に約50人の職員が登庁し本当の災害時でも十分初期対応できると確信した。神城断層地震の記憶は行政のDNAとして受け継いでいかなければならない。今日の訓練を契機とし、災害がいつ起こってもいいよう普段から備えをしてほしい」と話しました。
 非常参集訓練実施後には、全職員へのアンケートによる訓練の検証を行います。

緊急情報メール画面
職員非常参集訓練

平成27年3月7日 神城断層地震の教訓を生かして 市内で初 住民主体の消防訓練

 神城断層地震では、家屋の倒壊など甚大な被害があったにもかかわらず、死者が出なかったのは住民同士の迅速な救助活動があったからと報道されました。大町消防署ではこの教訓を生かそうと、社公民館で3月7日、市内で初めて住民主体の消防訓練を行いました。
 訓練は、従来行っていたシナリオに基づき消防署員や消防団員が行うものと異なり、住民が主体となり実施。参加者は4班に分かれ、消防署員や消防団員の指導の下、倒壊した柱などで下敷きになった人を身近な物を使って救助する救出訓練、胸骨圧迫などで心肺蘇生をする救命訓練、外傷に対する応急手当てをする救護訓練、消火器などを使った消火訓練を体験しました。
 参加した藤井勝さん(社・松崎)は「胸骨圧迫の押し方や、みんなで協力した救出訓練、消防署員の白馬村での救助の話など参考になった。今後に役立てたい」と話しました。

市内で初 住民主体の消防訓練1
市内で初 住民主体の消防訓練2

平成27年3月1日 地区で力を合わせ競う 美麻地区綱引き大会で住民交流

 旧美麻村時代から約30年続く伝統行事、「美麻地区綱引き大会」が3月1日、美麻トレーニングセンターであり、子どもから60代まで約200人が参加しました。
 対戦は、男子の部、女子の部、混合の部があり、それぞれ地区別に男子7チーム、女子3チーム、混合5チームが出場。リーグ戦とトーナメント戦で競いました。試合が進むにつれ、会場も熱気を帯び、選手たちは仲間からの「それ! それ!」などの掛け声や声援を受け、力を合わせ懸命に戦いました。
 一昨年秋に美麻新行に転入し初めて参加した重田あまなさんは、「普段運動していないので全身ぷるぷるしている」と話しながらも、「地区の皆さんと交流したいと思っていた。普段話せない人とも話せて楽しかった」と充実した笑顔を見せました。
 優勝チームは次のとおり。
 ▽男子の部 藤友会
 ▽女子の部 二重レディース
 ▽混合の部 二重尼子山

美麻地区綱引き大会で住民交流

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