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平成25年12月

平成25年12月17日 身の周りに関心を持ち、自らの力で解明を 大町市科学振興賞表彰式

 大町市科学振興会は12月17日、本年度の受賞者9人への表彰を行いました。
 この大町科学振興賞は、市内の小中学生や科学サークルの優れた科学研究に賞を贈り、科学に対する興味や発明、研究を奨励することで将来を担う青少年の育成に結び付けることを目的に平成元年から毎年行っています。
 本年度は、10校・1団体から26作品の推薦を受け11月12日に、小学校の「科学研究・調査の部」と「科学工作・発明作品の部」、中学校の「科学研究・調査の部」、それぞれ金・銀・銅賞を選考しました。
 牛越市長は「今回推薦された作品のうち科学研究は、どの作品も自分の身近な所に、なぜだろうと疑問を持ち研究した、すばらしい作品ばかり不思議な所を解明する科学の心をもつのは大切。工作発明も粘り強く丁寧に作られた作品ばかり、自らの力で課題を解決する健やかな成長に期待したい」と話しました。
 推薦を受けた作品は、図書館や市役所市民ホールに展示、訪れた市民は興味深く作品を見ていました。
大町市科学振興賞表彰式 

平成25年12月17日 「地域への恩返しのために」車両を寄贈

有限会社宮澤自動車(宮澤吉高代表取締役)が17日、市に車両を寄贈 有限会社宮澤自動車(宮澤吉高代表取締役)が17日、市に車両を寄贈しました。
 同社が創業50周年を迎えるため記念として車両を寄贈し市の福祉に役立ちたいと申し出があり、市では福祉課の相談員が訪問を行うために使用している車両の更新の希望を提示し、市が軽自動車の寄贈を受けることなになりました。同社では、創業30周年にも車両を寄贈しており2度目の寄贈です。
 宮澤さんは寄贈にあたり「創業50周年の節目に、形に残るものと考え車両を市に寄贈した。地域への恩返しになれば」と話しました。
 寄贈車両のキーを受け取った牛越市長は「日頃、地域の経済と発展への力添えに対し感謝したい。寄贈いただいた車両は、市民の福祉の向上と地域福祉の充実、市民の皆さんの安心のために大切に使わせていただく。同じく50周年を迎えた黒部ダム建設の際には、巨大な建設重機などの整備で大きく貢献いただいたことに対しても感謝したい」と話しました。

平成25年12月15日 住宅防火と防災対策への意識を啓発 市内でシンポジウム開催

家庭で行う住宅防火防災対策の重要性を広く周知することを目的に12月15日、「平成25年度住宅防火防災推進シンポジウム」が文化会館で行われました。新築住宅への住宅用火災警報器設置が平成18年に義務化されたことを契機に、全国各地で行われているこのシンポジウムは、大町市では初開催。防災関係者や地域住民など約350人が来場し防災意識を高めました。
 シンポジウムでは、東京理科大学総合研究機構の菅原進一教授による住宅防火の重要性を説いた基調講演、父親がアメリカで消防署に勤務していたタレントのダニエル・カールさんが、市消防団員と地域の防災活動や東日本大震災の支援活動などを話したトークショー、菅原教授を進行役に、カールさんや市消防団長などが全国や大北地域の災害状況と自主的な防災活動を発表し話し合ったパネルディスカッションが行われました。
 カールさんは「震災後、『絆』という言葉がよく使われるが、災害前に絆をつくるように町内などのつながりを大事にして防災活動をしてほしい」と全体をまとめました。
 また、終了後には市消防団第3分団が車両運転講習会を実施。大町自動車教習所に勤務し団員でもある丸山昌彦さんを講師に、緊急自動車などの安全走行についての講習も行われました。
平成25年度住宅防火防災推進シンポジウム
平成25年度住宅防火防災推進シンポジウム

平成25年12月11日 臭気の規制見直しについて答申 大町市環境審議会

 大町市環境審議会は12月11日、市から諮問を受けた悪臭防止法に基づく規制地域指定及び規制基準の変更について答申しました。
 市では、悪臭が発生した場合、同法に定めるアンモニアなど22物質個々の濃度により用途地域内の一部を規制していましたが、悪臭苦情の実態に対応するため人間の嗅覚で測定する方法「臭気指数」へ変更し、規制地域を国立公園を除いた市内全域に変更することについて、8月23日に同審議会へ諮問していました。
 市では、変更案について「パブリックコメント(意見募集)」や住民説明会・事業所説明会などを行い出された意見等を同審議会に報告。同審議会では諮問案を適当とし答申しました。栗林士郎会長は「臭いは、気象状況や人の感じ方により違いがある。一定基準を定めたことを広く周知し、少しずつでも改善できるようにしてほしい」と話しました。
 牛越市長は「市民が安心できる規制の地域や基準を定めていただいた。今後は、事業者や市民への啓発に努め、新たな臭気指数による規制を始める環境を整えたい」と話しました。
 市では、周知期間を設け2014(平成26)年10月から規制を変更します。
臭気の規制見直しについて答申 

平成25年12月11日 元気な大町を願い門松を寄贈 大町老人クラブ連合会

元気な大町を願い門松を寄贈 大町老人クラブ連合会 大町老人クラブ連合会(上條昭雄会長)は12月11日、市に門松を寄贈し、同会会員14人が市役所を訪れ正面玄関に設置しました。 この門松は同連合会わら工芸部会の会員など約10人が1日をかけ製作し、寄贈はことしで11回目です。
 同部会は11月29日から12月11日まで36人が参加し「わら工芸教室」を行い、この教室開催に合わせ門松の製作と一人暮らしの会員に向け250個のしめ縄も作りしました。
 わら工芸部会の三原展夫会長(下白塩町)は寄贈にあたり「わら工芸部会では、伝統のわら細工づくりの継承を目的として教室を開催している。門松は、市民の健康・交通安全・長寿と市制施行60周年のお祝い、元気な大町を願い製作した」と話しました。
 牛越市長は「日頃、地域のための貢献にお礼を申し上げる。来年市政施行60周年を迎えられるのも皆さんが地域を作っていただいたおかげ、寄贈いただいた清々しい門松で新しい年をスタートできることに感謝したい」と話しました。
 同部会では、2月にも同教室の開催を予定しており参加者を募集します。

平成25年12月9日 大町から世界へ 空手・宇海さんアジア王者に


 大町一中に通う宇海水稀さん(3年)が、アラブ首長国連邦(UAE)のドバイで11月28日~12月7日に開催された「第13回アジアジュニア&カデット空手道選手権大会」に日本代表として出場し「カデット女子形」部門で初優勝しました。
 カデット(14・15歳級)は12月3日、トーナメント形式で実施され、宇海さんは2回戦から登場。会場のマットが滑りやすく力を発揮しにくい中、最高難度の「スーパーリンペイ」などを披露し、全ての試合を5対0の判定で圧勝しました。
 帰国後の12月9日には、市役所を訪れ牛越市長に報告。「不安も自信もあったけど監督の『大丈夫だ』という言葉を信じてやった。海外の大会は初出場で、外国の選手は体も大きく、雰囲気も日本とは違ったけれど、緊張せずに楽しめたことが一番良かった。日本は形が強いと言われ負けられないと思ったけど、勝ってほっとした」と話しました。
 今後は県外の強豪校への進学を希望しており「高校でも全国大会で成績を収め日本代表になって、海外で活躍する選手を目指したい」と抱負を語りました。
大町から世界へ 空手・宇海さんアジア王者に
写真提供/空手道マガジン 月刊JKFan
大町から世界へ 空手・宇海さんアジア王者に
 

平成25年12月8日 「田舎を体験」 移住希望者が市内をツアー

 市は12月7日、8日に移住希望者を対象とした「信濃大町田舎暮らし体験ツアー」を行いました。
 このツアーは移住希望者に、田舎ならではの体験を通して地域住民の皆さんと交流し、大町の魅力を実感してもらうことを目的としており、関東圏を中心に6組10人が参加しました。
 7日は、常盤地区の農産物直売所「かたくり」で各組が2kgの野沢菜を洗い、3cmに切り漬物にする「お葉漬け」に挑戦し郷土食作りを体験しました。「塩の道ちょうじや」では大町の文化に触れ、夜には市内の自治会長ら5人と懇談し大町の理解を深めました。
 8日は、八坂地区切久保自治振興会の「ふれあい学級」に参加し、しめ縄作りとそば打ちを体験、自分達の打ったそばを堪能していました。最後に定住促進住宅を見学し、帰途につきました。
 ツアー初参加という男性は「大町を自分の目で見たいと思い参加しました。大好きな野沢菜漬けを作れて良かった。交流会では地元の人たちのお話しが大変参考になりました」と話しました。
 このような定住対策の取り組みにより今年度(11月30日現在)17世帯39人が大町市に移住し、徐々に成果が表れて来ています。
信濃大町田舎暮らし体験ツアー
信濃大町田舎暮らし体験ツアー

平成25年12月7日 「ゴスフェス」長年の歴史に幕

 大町市の歌の祭典、ゴスペルコンサート「ゴスフェスおおまち2013」が12月7日、文化会館で行われました。
 平成12年に大町北高が文化祭にゴスペル歌手の亀渕友香さんとコーラスグループ「ザ・ボイセス・オブ・ジャパン(VOJA)」を招いたことをきっかけにし、平成13年から名称や形を変え毎年続き親しまれてきたこのコンサート。運営資金確保の困難や実行委員の不足などの理由で、今回が最後の公演になりました。
 ステージでは、亀渕さんやVOJAの歌のほか、長年このイベントに出演してきた市内のKURA☆G、大町北高、おおまちシティクワイアなどが、亀渕さんやVOJAと共演し歌を披露。会場に訪れた約650人の観客が迫力ある歌声に聞き入りました。
 18歳の時から参加し11年がたった実行委員の浦野智暁さんはステージを終え、「今回はソロパートがあり気合を入れて練習したので達成感がある」、最後の公演については、「なくなるのは寂しい。いつか再開してくれることを切に願う」と話しました。
ゴスフェスおおまち2013
ゴスフェスおおまち2013

平成25年12月6日 乗車人員10万3000人増!今シーズンを報告

 関西電力黒四管理事務所は12月6日、市役所を訪れ立山黒部アルペンルート関電トンネル・トロリーバス営業概況を牛越市長に報告しました。
 黒部ダム完成50周年を迎えた今シーズンは4月16日にオープン、くろよん50周年記念事業実行委員会が記念事業としてディズニーキャラクターとのパレードなどを行った「くろよんまつり」、黒部ダムでの特別企画展など様々なイベントを行いました。11月30日には、同実行委員会のメンバーと黒部ダムマスコットキャラクターの「くろにょん」が、お礼の手紙と地元産のリンゴなどをトロリーバス利用者へプレゼントし、今シーズンの営業を終了しました。
 吉藤学所長は「全国の観光地が誘客に苦戦する中、今シーズンは記念事業の成果でトロリーバス乗車人員が99万1000人となり、前年比で10万3000人と大幅に増加した。来年は、トロリーバス開業50周年を迎える。乗車人員100万人を目標として黒部ダムの魅力を発信しながら、地域といっしょに発展したい」と話しました。来シーズンも4月16日にオープンします。
立山黒部アルペンルート関電トンネル・トロリーバス営業概況を牛越市長に報告

平成25年12月5日 「大町病院を守る会」が癒しのプレゼント 冬のイルミネーション

 「大町病院を守る会」は12月5日、大町総合病院駐車場にて冬のイルミネーション点灯式を行いました。
 この日は、守る会と病院関係者約40名が集まり、12月1日に同会団体会員の十日会と会員の12名が約25mの高さのモミの木に取り付けた2000個のLEDの点灯を見守りました。
 北村喜男会長は「入院している患者さんの1日も早い回復を願うこと、医師をはじめ医療スタッフへのお礼、2つの意味を込めて癒しのイルミネーションをプレゼントしたい。昨年よりイルミネーションを800個増やした。このイルミネーションのように大きくなり充実した病院にしてほしい。このイルミネーションが大町の風物詩になれば」と話しました。
 会員によるオカリナの演奏の後、参加者全員のカウントダウンにより点灯。集まった病院関係者から歓声と拍手が上がり、夜空に輝く色とりどりの幻想的なイルミネーションを病室の窓からも楽しむ光景が見られました。
 冬のイルミネーションは2月末まで毎日、午後5時から9時まで点灯します。
「大町病院を守る会」が癒しのプレゼント 冬のイルミネーション
点灯式

平成25年12月1日 小中学生が柔道・剣道で真剣勝負

第35回B&G会長杯争奪少年武道大会 武道を通じて青少年の健全育成を図ることと地域クラブの交流を目的に、市教育委員会では12月1日、第35回B&G会長杯争奪少年武道大会を行いました。
 例年、平・B&G海洋センター体育館で行われているこの大会は、ことしは体育館が耐震改修工事のため、仁科台中学校で開催。柔道・剣道の2種目に、北は小谷村、南は安曇野市穂高の小学1年生から中学3年生までの選手50人が参加し、真剣勝負を繰り広げました。
 柔道会場では、仲間や保護者からの「ファイト!」「攻めろ!」などの声援を受け選手が対戦。背負い投げなどの大技が出ると会場から「おー」と喝采の声が上がり拍手も起きました。
 小学生5・6年男子の部で優勝しB&G会長杯を獲得したのは、白馬柔道クラブの田中竜乃祐君(白馬南小6年)。年長から柔道を始め、現在は68kgの立派な体格の田中君は試合を振り返り、「決勝の相手(田中絢(けん)梧(ご)君・大町南小5年・常盤柔道スポーツ少年団)は組み手でも良いところをつかむし力もあり強かった。自分の出来は良くなかったけど勝ってうれしい。技がもっと出るように練習したい」と話しました。