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東日本大震災に関する市長メッセージ

  市民の皆様へ

 大町市は、甚大な被害を受けた東北地方太平洋沖地震の被災地に対し、緊急消防援助隊や大町病院災害医療チームの派遣など、できる限りの救援活動を行うとともに、正確な情報把握と広報に努め、市民の皆様の安心安全の確保を図るため、3月15日、庁内に「東北地方太平洋沖地震 大町市支援本部」を設置しました。

 大町市は糸魚川−静岡構造線上に位置し、地震発生の可能性が指摘される地域であり、市民の皆様も不安を感じていることと思います。万が一の際には、まず冷静かつ機敏な行動で身の安全を確保してください。また、日ごろからご家族で避難場所や経路、連絡方法などを話し合うなど、災害時に対する万全の備えをお願いします。

 現在、市内では、食料品や日用雑貨等の一部が品薄の状況にあります。これらの生活関連物資は、被災地への優先配送や全国的な輸送の遅れ等の影響があり供給の停滞はありますが、物資自体は十分な量が確保できる見込みです。

 ガソリン等の燃料も、売り切れや供給制限が起こっていますが、一時的な需要の増加による不足と輸送の遅れが主な原因であり、供給が途絶えることはありません。また、一時的な電力不足を補うため、東北、関東地方では計画停電が行われています。市民の皆様には、被災地に物資や電力が供給できるよう応援するため、当面は不要な外出を控えるなど燃料の節約と節電に努めていただくとともに、買いだめや買い急ぎなどをしないよう冷静な対応をお願いいたします。

 被災地の避難所では、食料や水、衣類、医薬品などあらゆる物資が不足しています。さっそく市民の皆様には、多くの生活必需品や義援金をご提供いただき、既に第1便が被災地に届けられました。心より感謝申し上げます。

 被災地の皆様が希望を失うことなく復興を果たすためには、先の長い支援が必要です。どうぞ市民の皆様のご理解とご協力をお願いいたします。

平成23年3月18日

                    大町市長    牛 越   徹