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ホーム 市長の部屋 参加行事の記録 令和6年3月の参加行事

令和6年3月の参加行事


 
 6日、第30回リトルシニア全国選抜野球大会に出場する、大町リトルシニアの表敬訪問が、市役所で行われました。
 宮田監督率いる21人の選手達は、1試合で3回の併殺を記録するなど、守り勝つ野球を武器に、昨秋の中南信ブロック新人戦のトーナメントを勝ち上がり、見事優勝し、大阪府で行われる全国大会への切符を手にしました。選手は、守備はもちろんのこと、チームの仲の良さや打線の繋がりが強み、と話し、大会では一つでも多く勝つ、と意気込んでいました。
 市長は「地元大町の応援を背に、チームのために頑張ってください。」と選手を激励しました。
 

 

 8日、第1回市文化芸術振興審議会が、サンアルプス大町で行われました。審議会は、名称を大町市美術振興専門委員会から、大町市文化芸術振興審議会に改めるとともに、委員数を8名から18名とし、文化芸術振興のための条例制定と計画策定に向けて発足しました。
 会長には劇団四季浅利慶太記念館館長の浅野貢一さん、副会長に市芸術文化協会会長の大日方三郎さんが選出されました。
 市長は「審議会の最も枢要の任務である文化芸術振興条例の制定及び計画の策定につきましては、大町市の長い歴史の中で育まれてきた文化芸術をはじめ、今日、盛んに取り組まれている市民の皆さんの、文化芸術活動のいっそうの振興を図るための礎を築くものと考えております。委員の皆さんの深いご理解とお力添えをお願いいたします。」とあいさつしました。




 15日と18日、市内小中学校で、一斉に卒業式が行われました。大町北小学校では、47人の卒業生が真新しい中学校の制服に身を包み、乾校長先生より卒業証書を受け取りました。卒業生は、嬉しさや寂しさ、そして高らかな気持ちを抱える中、凛とした姿で前を見つめ、式に臨んでいました。
 乾校長先生は「これまでの思い出が皆さんの力となり支えとなるでしょう。これからも人に感謝することを大切にしてください。希望に満ちた道が開けるようご祈念します。」と卒業生に話しました。
  市長は「ご卒業おめでとうございます。中学校では健康に気をつけて、勉強やスポーツに、精一杯取り組んでください。そして、小学校で学んだ先生方の教えを忘れず、友達を思う心を大切に、協力し合い、頑張りぬく強い心を身に付けていただきたいと思います。」とお祝いの言葉を贈りました。

 

 21日、災害時における生活物資供給協力に関する協定の調印式が、市役所で行われました。大規模災害の発生時には、株式会社ナフコと市が締結したこの協定に基づき、市からの要請により、生活支援物資等を供給いただくことが可能となります。
 同社は、全国に361店舗、県内ではフレスポ大町店を含め4店舗のホームセンターを展開し、数多くの災害対策資材や生活用品を取り扱っており、また、災害時には生活支援物資を供給するなど、被災者の生活を守るため、支援に力を尽されています。
 市長は「今回の協定締結によって、今後起こり得る災害発生時には、必要な物資を必要な量、必要な時に、迅速かつ優先的に供給いただけますことは、大変心強く感じています。自然災害等に迅速に対応できる、災害に強いまちづくりを進めている当市に対し、協定の締結に大変ご尽力いただきましたことに重ねて感謝いたします。」とあいさつしました。


 

 
 21日、第82回国民スポーツ大会・第27回全国障害者スポーツ大会の大町市準備委員会設立発起人会が、市役所で行われました。大会は、令和10年に長野県で開催されることとなり、1978年(昭和53年)のやまびこ国体開催から、丁度、50年ぶりとなります。    
 当市では、サッカー、バレーボール、スポーツクライミングの競技会場となり、全国各地から選手や関係者を迎え、熱戦が繰り広げられます。
 市長は「大会は、競技を通じて選手の躍動が大きな感動を呼び起こし、スポーツの素晴らしさを市民が直接体感する機会となります。北アルプスの麓、雄大な自然に包まれ、全国に稀な清冽な水を育む当市の風土や歴史、文化を全国に向けて発信する絶好の機会です。いよいよ本格的な準備のスタートラインに立つこととなりますが、本大会の成功に向け、ご列席の皆さんの心強いお力添えをお願いします。」とあいさつしました。


 
 24日、地域協創セミナー「北アルプスまほろば塾」特別版、北アルプス国際芸術祭2024の大町での企画説明会が、大町公民館分室で開催されました。
 3年に1度のトリエンナーレ、北アルプス国際芸術2024の開催まであと半年となり、企画説明会では、北川フラム総合ディレクターから現段階で招へいが決定しているアーティストの発表や、過去に開催された2回の芸術祭の歴史が紹介されました。説明会終了後には、公式レストランの開設に向け準備を進めている、地域のお母さんたちが作る、3種類のみそと地元産米のおにぎりの試食会や、ボランティアサポーターの皆さんへの説明会が行われました。
 市長は「前回の芸術祭では、かつて経験したことのない、新型コロナ感染症という厳しい環境の下での開催となりましたが、アーティストの様々な工夫と努力により制作された作品は、新たな大町の魅力を際立たせるとともに、コロナ禍で停滞する私共の地域に、明るい一筋の希望の光を与えてくれました。これから約6カ月、芸術祭の開催に向けオール大町となり、芸術祭の成功のために力を合せることが大変重要です。市民の皆さんと互いに意識を共有するため、実行委員会では積極的に情報提供に努め、市民の皆さんが参加しやすい、また、参加したくなる環境づくりを進めてまいります。」とあいさつしました。

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