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ホーム 市長の部屋 参加行事の記録 令和6年1月の参加行事

令和6年1月の参加行事


 
 7日、市中パレードと消防出初式が、市街地中央通りと市文化会館で開催されました。4年ぶりとなった市中パレードでは、拍子木を打つ園児に続き、自主防災会や日赤奉仕団、市消防団等や防災関係団体など、総勢約700人が中央通りを力強く行進しました。文化会館で行われた式典では、消防団員の表彰などが行われ、1年間の無災害を祈念するとともに消防防災意識の向上を図りました。
 市長は式典で能登半島地震に触れ、「いつ発生するか予測できない災害に備えるため、災害に強いまちづくりには、地域防災力の強化が不可欠であり、常備消防が完備している今日においても、市民の皆様が、先ず自分の身は自分で守るという意識を身に着けることが極めて重要です。今後も、市民の皆様の参画と協働により、地域の力を結集し、安心して笑顔で暮らすことのできる、安全なまちづくりに力を尽してまいります。」と式辞を述べました。

 


 

 16日、令和6年能登半島地震の被災地支援に係る派遣職員4名の出発式が、市役所で行われました。
 総務省からの要請により、県、県市長会、町村会の間で締結された「長野県合同災害支援チームによる被災県等への支援に関する協定」に基づき、石川県に対する対口支援の体制が組まれ、当市からは「チームながの」の一員として、17日から職員2名が石川県羽咋市へ派遣され、災害ごみの集積場所における受付や誘導業務、家屋調査、罹災証明書の対応に当たります。また、日本下水道協会からの要請に基づき、職員2名が、石川県の被災地域において下水道の復旧作業を行います。
 市長は「能登半島地震では、建物の倒壊、津波や交通の途絶、停電などの災害が一斉に発生し、現地で多くの人が助けの手を求めています。息の長い支援になりますが、地域に寄り添った支援で、地域の皆さんが1日も早く昔の暮らしに戻れるよう、自身の安全と健康管理にも気を付け、頑張っていただきたいと思います。」と派遣者を激励しました。
 職員を代表して福祉課の中村太一主事は、「早期復興への一助となれるよう、誠心誠意、支援に努めてまいります。」と話しました。


 19日、令和6年能登半島地震の被災地支援に係る派遣職員出発式が、市役所で行われました。
 日本水道協会と日本下水道協会からの要請により、4人の職員は20日から25日まで、石川県七尾市の避難所等へ給水車を使用し給水活動を実施する予定で、出発式では矢花副市長から派遣職員へ活動物資が手渡されました。
 市長は「息の長い支援になりますが、ご自身の安全管理と健康を大切して、後に続く派遣職員のためにノウハウを蓄積して持って帰ってきてください。万が一、市で災害が発生した際に生かせるよう、強い意志を持って6日間、頑張ってください。」と派遣者を激励しました。
 派遣職員を代表して上下水道課の菅沢哲郎主査は、「水は生きることに直結するものでありますが、七尾市では、1万9,000戸余りの断水が続いている状況です。4人で力を合わせて精一杯七尾市の方々に寄り添った対応をしてまいります。」と話しました。

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庶務課秘書係 内線 507
E-mail: hisyo@city.omachi.nagano.jp

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