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ホーム 市長の部屋 参加行事の記録 令和5年7月の参加行事

令和5年7月の参加行事

 
 1日から2日にかけて、第13回野平ラベンダー祭が、八坂野平ラベンダー園で開かれました。主催は野平自治振興会で、ラベンダーの摘み取り体験やワークショップ、コンサート、カラオケ大会など様々な催しが行われました。
 ラベンダー園は、平成20年頃から、野平地区の皆さんが、遊休荒廃地の解消を目的にラベンダーの栽培を始め、東屋、ウッドデッキなども整備し、現在は地域に活力を与える交流の場となっています。
 当日、訪れたおお勢の皆さんは、ラベンダーの花が持つ特有の柔らかくリラックスした香りに癒されながら、お祭りを楽しみました。
 市長は「このように盛大にラベンダー祭が開催されますことに心からお祝いを申し上げます。この自然豊かな八坂野平の風景を心ゆくまで満喫してください。」と歓迎の言葉を述べました。


 

 2日、市民スポーツ祭夏季大会の開会式が、運動公園陸上競技場で開催されました。大会には、15競技に多くの選手が参加し、日頃の練習の成果を競い合うとともに、選手同士で交流を深めました。
 競技の結果、ソフトボールは館ノ内・社団地が、女子バレーボールは須沼・清水が、ソフトバレーボールは相生町が、ゲートボールは神栄クラブが優勝するなど、団体、個人競技ともに熱戦となりました。
 市長は「本日と8日、9日の3日間に亘り、盛大に開催ができますことは、生涯スポーツを推進し、未来を育む ひとが輝く 信濃おおまちを目指している市にとりまして、意義深いことです。ご参加の皆様が、スポーツを通じて、これからも健康増進と競技力の向上に繋がりますようご祈念いたします。」とあいさつしました。


 
 4日、水道水源感謝祭が、三日町居谷里水源の八坂神社で開かれました。感謝祭は、例年7月1日、京都八坂神社の祭典と同日に、市、議会、連合自治会、水利関係者、消防関係者などにより、市の水道事業の先駆けとなった通水工事の成功を祝い、水道水源への感謝の意を表すとともに、水道事業の発展と末永く水環境が保たれることを願い、執り行われています。
 また、市の水道事業は、この居谷里から湧き出る豊富で清らかな水を活用し、大正13年に市街地に配水を開始して以来、令和6年に100周年の大きな節目を迎えます。
 市長は「水道は、私たちの暮らしに無くてはならない重要なライフラインであると同時に、かけがえのない自然資源です。これを今一度、深く認識するとともに、歴史が紡いできた英知を糧に、将来に亘って安心・安全な水道水供給の維持、向上に努めてまいります。」とあいさつしました。


 
 9日、北アルプス山麓グランフォンド2023が、市内鹿島槍高原を拠点に、北アルプス地域から長野地域にかけて開催されました。グランフォンドとは、自転車で山岳を主体に長距離コースを走行するイベントです。大会には、過去最高となる866人がエントリーし、コースは難易度別に75㎞~160㎞の5つに分かれ、大町市や白馬村、小川村、長野市内がフィールドとなりました。北アルプスの雄大な眺望や、青木湖、中綱湖、木崎湖の「仁科三湖」と、のどかな里山風景のコラボレーションが満喫でき、各所に設置されたエイドステーションでは、地域の食材や清冽な水が振る舞われました。
 鹿島槍スポーツヴィレッジで行われた開会式で、市長は「開催当初より、最高のおもてなしと、雄大な北アルプスに見合う日本一の本格的山岳グランフォンドをコンセプトに開催していると伺っています。この地域の大自然の豊かな魅力と、沿道からの景観を楽しんでいただき、地域の皆さんと心温まる交流を深めていただくとともに、ご自身の限界に挑戦し、力一杯、疾走されますことを期待いたします。」と歓迎の言葉を述べました。


 

 15、16日、立川市・大町市姉妹都市中学生サミットが、市内を会場に開催されました。平成27年から始まったこの交流事業は、本年度9年目を迎えました。昨年度は立川市において現地交流を行いましたが、新型コロナ感染症の影響により、市における現地交流は4年ぶりとなりました。
 サミットは、「リアルな体験とリアルな交流を通して、SDGsの理解を共に深めよう」をテーマに、立川市と大町市の代表生徒36人が集い、15日は、サントリー天然水信濃の森工場における水育と、大町山岳博物館で自然と人々の暮らしについて学習し、16日は、木崎湖でカヌーとSUPを体験しました。
 市長は解散式で「水の学校SDGs探求学習のプログラムの中から、大町の水について多くの魅力に触れていただきました。また、この2日間、体験学習を通じ、絆や友情が深まったと思います。この貴重な活動や経験を、今後の学校生活や地域活動などに活かしていただくことを期待いたします。」とあいさつしました。

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