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ホーム 市長の部屋 参加行事の記録 令和5年6月の参加行事

令和5年6月の参加行事

 12日、「防災拠点の設置及び災害時相互支援体制構築」に関する協定書の締結と配備機材のお披露目式が、新たに設置された大新田町防災倉庫で行われました。
 市は、公益社団法人B&G財団から、地域の防災拠点となる防災倉庫や機材の配備、災害時の対応に係る人材育成研修費など、ハード・ソフトの両面から3年間で総額3,900万円の手厚い助成をいただきました。これにより、災害時における人的・物的な支援体制を強化するとともに、この協定に基づき近隣自治体や消防署などと更なる緊密な連携を図り、支援いただいた重機等を災害復旧のために活用します。
 B&G財団の菅原理事長は「B&G財団と大町市は同じ車の両輪であり、子供たち、地域のために同じ方向を向いて歩んでいきたい。」と話しました。
 市長は「日頃から、B&G財団様には、市の振興、発展のため、様々な分野において、ご支援ご協力を賜っておりますことに、心より感謝申し上げます。今日の協定を契機として、益々B&G財団様と連携を強化するとともに、市民の皆様の安全な暮らしの確保と、安心して住むことができる地域づくり、まちづくりにつながることを祈念いたします。」とお礼を述べました。


 
 12日、大北地区森林祭が、白馬村野平地区で開催されました。
 大北地区森林祭は、緑化活動を通して、森林が果たしている役割への理解を深め、緑あふれる環境づくりの関心を高めることを目的とし、森林づくりを支援する企業や団体等の参加・協力を受け、長野県北アルプス地域振興局、大北地域緑化推進協議会及び大北地域5市町村持ち回りの主催で毎年行われています。
 ウィズコロナからアフターコロナへの移行に伴い、本年度は、小学校の児童で結成された「みどりの少年団」の参加が復活しました。天気が心配されましたが、林業関係者の方々も加わって、総勢約190名がオオヤマザクラ、コブシ、ツツジ類の合計240本を、0.14haにわたって一生懸命植えました。
 市長は「植栽した木が今後しっかり育つことを念じながら植えましょう。」と開会式であいさつしました。


 13日、メンドシーノ訪問団の帰国に伴う市長への活動報告が、市役所で行われました。
 新型コロナ感染症の影響により、5年ぶりの実施となったメンドシーノ姉妹都市交流では、5月12日からの8日間、美麻小中学校の生徒27人と団長の矢花副市長を含む引率者12人、合計39人の訪問団が同地を訪れ、次代を担う子ども同士の交流を通じて異なる文化に触れ、友好親善を深めました。
 活動報告には、訪問団を代表して美麻小中学校9年生の八木 奏和(やぎ かんな)さん、牧瀬 香春(まきせ こはる)さん、栗林 暁生(くりばやし あつき)さんと、教員の吉岡 伸(よしおか しん)先生がお土産のレッドウッドサンとアバロネを持って訪れました。生徒は、「現地の人のやさしさを感じた」、「英語を話せて自信がついた」、「更に英語を勉強して再びメンドシーノを訪れたい」、などと市長へ話しました。
 市長は「美麻から遠く離れた海を越えての交流は、不思議な感じがしたと思います。この経験を活かしどんどん殻を破って前に進んでください。」と友好親善の掛け橋役を期待するエールを送りました。


 
 21日、人権を考える市民の集いが、大町中学校で開かれ、生徒達が市民の皆さんとともに人権について学びました。
 集いでは、生徒を代表して3年の原 侑里(はら ゆり)さんが、日本の課題であるLGBTQについて、今自分ができることを考え、意見を発表しました。
 また、骨髄提供・臓器提供について、遠藤 麻衣(えんどう まい)さんが講演を行いました。遠藤さんは「命を大事に、よりよく生きてほしい。人権感覚は磨いていくもので、錆びつかないように学び、家族と話してほしい。」と過去に母親が自分の臓器提供をするよう望む会話があったことで、麻衣さん自らが母の臓器提供を決断することとなった経験などを話しました。
 市長は「これからの時代を担っていく生徒の皆さんには、平和と人権についてしっかり学び、お互いを大切にする新しい社会の実現に向かって、皆仲良く、助け合っていって欲しいと思います。」と話しました。


 

 25日、市消防団ポンプ操法・ラッパ吹奏大会が、文化会館駐車場で開催されました。市消防団発足以来、68年の歴史を重ねる中、本年4月に消防力の維持、向上を図るため組織再編を行い、再編後、初めての大会となりました。
 今年は、ポンプ車操法の部に5チーム、小型ポンプ操法の部に7チーム、ラッパ吹奏の部に1チームが出場し、各チームが日頃の訓練の成果を披露しました。
 市長は「新しい団員同士が、お互いに意思疎通を図り切磋琢磨することにより、団の結束力と消防力の維持・強化を図り、ひいては消防団の円滑な運営により、市民の皆さんの安心安全が確保されていることに、感謝申し上げます。全てのチームが練習の成果を存分に発揮されることをご祈念いたします。」とあいさつしました。
 

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