５日、大町ソフトボール連盟の第41回リーグ戦開幕式が、運動公園多目的広場で行われました。今年は14チームが参加し、熱戦に向けて、力強い選手宣誓が行われました。
　市長は、「長いペナントレースですが、１つでも多く勝っていただき、各チーム優勝の栄冠を勝ちとるよう頑張ってください。スポーツは人を感動させる力を持っています。その感動を勇気に変え、挑戦するチャレンジ精神に繋げていただきたいと思います。今シーズンのご健闘を祈念いたします。」とあいさつしました。

　7日、生涯現役相談センター開所式が、大町駅前の北アルプスentranceで行われました。厚生労働省が進める生涯現役促進地域連携事業の県内初のモデル地域として、高齢者の就業支援と労働力不足の解消を目指し、65歳以上の就労意欲のある人材とシニア層の雇用を図る企業団体のマッチング事業等を展開します。
　市長は、「少子高齢化、人口減少が著しいこの地域の課題解決に向け、多くの皆様の連携の下、取り組んでいきます。多くの高年齢者の皆様に利用していただき、雇用、就業促進、社会参加を通じて、生き生きと活躍する方が増えることを期待いたします。」と述べました。

　25、26日、第19回アルプス囲碁村まつりが開催されました。初日は黒部観光ホテルで指導碁などが行われ、全国から多くの参加者が来場し賑わいました。2日目は知事杯・市長杯争奪囲碁大会が市総合体育館大アリーナにおいて開かれ、185人が参加し熱戦を繰り広げました。
　市長は、「全国各地から大勢の皆様にご参加いただき、心から歓迎申し上げます。囲碁は対局を通じてお互いを思いやる精神を身に付け、感性を豊かにしてくれます。ご参加される皆様は日ごろ鍛えた知恵を駆使していただき、ご健闘いただくよう祈念いたします。」とあいさつしました。
 

　31日、市交通安全推進協議会の委員委嘱式が、市役所で行われました。市交通安全条例に基づき、2年間の任期中、交通安全施策に関する総合的な基本方針等について、効果的な施策運営に向けて協議を行います。
　市長は、「悲惨な交通事故を少しでも抑止することを願い、委員の皆様のご理解とご協力により、市民の皆様が安心して暮らせるよう、効果のある交通安全施策を推進してまいります。委員の皆様には、お力添えをお願い申し上げます。」と述べました。