menu close
  • サイトマップ

  • 文字サイズ

  • 音声読上げ

  • 言語選択

  • サイト内検索

ホーム 市長の部屋 参加行事の記録 平成30年度 平成30年12月の参加行事

平成30年12月の参加行事

 1日、赤い羽根共同募金の街頭募金運動が、デリシア大町店ほかで行われました。募金運動は、住民相互の助け合いの精神に基づいて全国的に行われるもので、大町市では大町市共同募金委員会が10月1日から12月31日までの期間実施しました。また、この募金運動は法律に位置付けられており、集まった募金は市内の福祉施設及び団体の事業費や、市社会福祉協議会等が実施する地域福祉活動などに使われます。当日は、同店のほか、ベイシアフードセンター大町店、ザ・ビッグ信濃大町店でも行われました。
 市長は、デリシア大町店前で募金への協力を呼びかけ、買い物客などが呼びかけに応じて募金をしました。


 12日、おおまちの子表彰式が、市役所で開催されました。表彰は、平成9年から行われ、市内で社会生活や勤労などで努力したり、文化芸術、スポーツで活躍した小中学生を表彰するもので、今年は4部門で76人が表彰されました。
 市長は、「皆さんが手にした表彰状は軽いかもしれませんが、その内容はとても重く、皆さんの行動が多くの人に評価され、これからも頑張ってほしいとの願いが込められています。皆さんには、努力することの大切さと尊さをかみしめ、それぞれの目標に向かって頑張っていただくよう期待します。」とあいさつしました。


 13日、大町市老人クラブ連合会より正月飾りの門松を寄贈いただきました。門松は、同連合会のわら工芸教室の会員約10人の皆さんが市民の健康長寿を願って制作したもので、わらをはじめ竹や松など地域の材料を使い、わら細工の鶴や亀で飾られた高さ約2.5メートルの門松に仕上げました。寄贈は今年で16年目で、市役所正面玄関前に飾られました。
 市長は、「新年を迎えるにふさわしい門松をご寄贈いただき心から感謝申し上げます。今年は全国各地で台風や豪雨、地震、そして猛暑といった自然災害が多く発生した1年となりました。新年が平穏な年でありますよう祈念します。」と述べました。


 20日、大町市科学振興賞表彰式が、市役所で開かれました。表彰は、科学の振興と普及啓発を目的に平成元年から行われ、市内の小中学生が夏休みなどに行った科学研究を称えるもので、今年は科学研究・調査の部に27作品が推薦され、優れた作品に金・銀・銅・努力賞が贈られました。
 市長は「皆さんの作品は豊かな発想力や着眼点の鋭さが光る作品が多く、粘り強く一つの物事を追究する姿勢に感心しました。今月10日にノーベル医学・生理学賞を受賞した本庶佑さんは、知りたいと思うことや不思議だなと思う心を大切にし、常に疑いを持ち自分の目でものを見て、そして納得するまであきらめない、と話しています。これからも今回の研究で得た発見の喜びや、もっと知りたいという意欲を大切にしていってください。」と話しました。


 21日、B&G財団の第三の居場所、助成決定書授与式が、市役所で行われました。市内の特定非営利活動法人キッズウィルが開設する施設に対して、日本財団とB&G財団が展開する小学生の「家でも学校でもない第三の居場所事業」として助成するもので、県内では初めて採択されました。施設では、放課後などにおける学習支援や夕食の提供などを通じて子どもたちの安心安全な暮らしをサポートします。
 市長は「近年は核家族化や地域のつながりの希薄化などにより、子育てに様々な課題が生じており、市では子育て支援に関係機関と連携して全力で取り組んでいます。この事業がさらに発展し、未来を担う子ども達をはじめ多くの方から愛される施設となるよう期待します。」と述べました。


 29日、当市出身でリオデジャネイロ五輪バドミントン女子シングルス銅メダリストの奥原希望さんが市役所を表敬訪問し、プロへの転向や2020年東京五輪に向けた決意などを話しました。奥原さんは「今年は、けがをしないで戦いきるという体調管理の目標を達成できた。来年も東京五輪に向けての厳しい練習が続くが、自分らしく全力で取り組み、さらに結果を求めていきたい。プロに転向して新たな環境になっても、今までのようにたくさんの人に応援してもらえたらうれしい。」と話しました。
 市長は「今年1年国際大会で大活躍し、故郷に凱旋していただき心から感謝します。1年半後の東京五輪に向けて、プロに転向して全てを集中する決意に感服しました。市民のみならず全国の皆さんが活躍を期待しています。」と感謝と応援の言葉を述べました。

この記事へのお問い合わせ

庶務課秘書係 内線 507
E-mail: hisyo@city.omachi.nagano.jp

アンケート

より良いホームページにするため、皆さまのご意見をお聞かせください。
なお、お答えが必要なご意見等はこちらではお受けできません。問合せ先に電話またはメールでお願いします。

このページは役に立ちましたか?