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ホーム 市長の部屋 参加行事の記録 平成30年度 平成30年10月の参加行事

平成30年10月の参加行事

 6日、第20回市民ふれあい広場が、文化会館で開催されました。今年のスローガンは「やさしさいっぱい・支え愛のまちづくり」で、市民と行政が一体となって協働のまちづくりを推進するとともに、福祉意識の向上と市民の交流を目的に開かれ、市内の福祉や子育てなどに取り組む団体が文化会館前広場などにブースを出展し、軽食・特産品の販売や団体活動の紹介・啓発などを行いました。
 市長はオープニングセレモニーで、「近年は社会構造の変化に伴い生活課題が複雑かつ多様化し、また一方では自然災害が頻発しています。このような状況の中では、公的な支援に加えて地域住民やボランティアの皆さんが連携しながら一緒に支え合う地域共生社会の実現が求められます。本日の交流を通じて皆様の連携がいっそう深まりますことを期待します。」と述べました。


 7日、第24回大町市民吹奏楽団定期演奏会が、文化会館で開かれました。大町市民吹奏楽団は1994年(平成6年)にアルプスシンフォニックバンドとして発足し、大町市を拠点に大北地域を中心に活動している市民楽団で、日々練習に励むとともに、年に1度の定期演奏会をはじめ、大北地域の祭り、イベントへの出演や施設への慰問演奏、小中学校吹奏楽部との交流などを熱心に行っています。当日は、団員約50人による素晴らしい演奏に満員の観客が聴き入っていました。
市長は、「毎年、市民をはじめ多くの皆さんがこの定期演奏会を楽しみにしています。金管楽器の艶のある音色や木管楽器の温かみのある音色など、それぞれの楽器が奏でる妙なる調べを、秋の夜長にごゆっくりお楽しみいただきたいと思います。」とあいさつしました。


 14日、第58回長野県保育研究大会開会式典が、文化会館で開かれました。長野県保育連盟と市が主催するもので、地域社会の未来を担う子ども達の健やかな成長を支える保育の一層の充実を目指して開催され、今年は大町市を会場に県内から保育関係者約950人が参加し、17の研究テーマについて研究・討議が行われ、活発な議論が交わされました。
 市長は、「大町市では、今月1日に子育て世代包括支援センターを開設するなど、子育て支援の充実のため保健、福祉、教育の各分野が連携した取組みを進めております。県下全域から遠路お越しいただきました皆様には、大会に併せて高原の街大町市の食や自然をお楽しみいただきたいと思います。」と歓迎のあいさつをしました。


 21日、信州花フェスタ2019スペシャルマッチが松本市サンプロアルウィンで開催されました。来年4月25日から開催される第36回全国都市緑化信州フェアをPRするため、開幕半年前イベントとして、2018明治安田生命J2リーグ第38節松本山雅FC対FC岐阜の試合に合わせて、両チームキャプテンへの花束贈呈をはじめ信州花フェスタのテーマソング「笑顔の花束」の演奏や、マスコットキャラクターの信州花フェスタフレンズによるPRが行われました。
 市長は「来年春、信州まつもと空港周辺をメイン会場に、松本市、大町市、塩尻市、安曇野市で国内最大級の花と緑のイベントを開催します。ご家族やご友人をお誘い合わせの上、ぜひお越しください」とあいさつし、キックインセレモニーでキッカーを務めました。


 27日、故吉丸一昌氏のブロンズ像除幕式が大町駅前広場公園で行われました。日本の歌百選の「早春賦」を作詞した吉丸一昌先生の功績を称え、大分県出身で21創研科学技術研究所の故吉野孝彦・吉野俊子氏ご夫妻より大町市に寄贈いただきました。このブロンズ像は、吉丸先生の功績を顕彰するため、没後百年にあたり同郷の吉野夫妻が大分大学の佐脇健一名誉教授に依頼し制作したもので、北アルプス山麓の当市の玄関口であるJR信濃大町駅に隣接する公園内に建立されました。
 市長は「早春賦の歌詞は作曲した中田章先生の繊細な旋律とともに歌い継がれ、多くの市民の共感を生み、暮らしの中に溶け込んでいます。このたび当市を寄贈先に選んでいただきましたことに心より御礼申し上げます。吉丸先生のご功績を後世に末永く伝えてまいります。」と感謝の言葉を述べました。


 28日、第2回鷹狩山トレイルランニング大会が鷹狩山山頂で開かれました。昨年の初回大会に続いての開催で、市内東山山麓の優れた自然環境やランニングに適した地形、北アルプスを望む景観などの魅力をPRするとともに、スポーツを通じて子どもたちの健全育成を図ることを目的に、大町市東山山麓活用プロジェクトが主催し、今年は市内外から約80人が参加しました。当日は、競技指導者として当市出身で国際的に活躍する上田瑠偉選手が参加し大会を盛り上げました。この大会は大町市ひとが輝くまちづくり事業補助金を活用しています。
 市長は「今年は市の補助金を活用していただき、小枝の除去やウッドチップの敷設など走りやすいランニングコースの整備に取り組んでいただきました。本日は素晴らしい環境の中で大会を楽しんでいただきたいと思います。」とあいさつしました。

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