menu close
  • サイトマップ

  • 文字サイズ

  • 音声読上げ

  • 言語選択

  • サイト内検索

ホーム 市長の部屋 参加行事の記録 平成30年度 平成30年7月の参加行事

平成30年7月の参加行事

3日、水道水源感謝祭が、居谷里水源地で開かれました。市民生活を支える豊かでおいしい水道水の水源に感謝するとともに、水道水の安定供給と安全を祈願するもので、市をはじめ市議会、連合自治会、市消防団、水利関係者や水道事業者など約50人が参加しました。市内の主な水道水源には、居谷里、矢沢、白沢、上白沢の水源があり、このうち居谷里水源は約90年前の大正時代末期に水道水源として整備され、現在は約3分の1の市民に飲料水を供給しています。
市長は、「これらの水源から湧出される清冽な水は、水道水のほか、農業用水や消防用水、工業用水など各分野で利用され、市民生活に欠かすことのできない大切な財産です。先人の努力と思いを受け継ぎ、地域を育む水として次の世代へ引き継いでいくために力を尽してまいります。」と述べました。

水道水源感謝祭

「外国人のための日本語教室」の七夕まつり

4日、大町公民館講座「外国人のための日本語教室」の七夕まつりが、大町公民館で開催されました。大町公民館では、外国人の方が必要な日本語を学ぶ機会の提供と、外国人同士が相互に交流するほか地域住民との交流ができる拠点として、通年で教室を開いています。日本語だけでなく、日本の文化を知っていただくよう、活動の一環として七夕まつりを行い、毎年恒例の行事となっています。
市長は、「市内の事業所では、多くの外国からの方に働いていただいており、この教室には40人の皆さんが登録しています。皆さんの勉強の輪が大きく広がるとともに、地域の皆さんと心豊かに交流できますよう期待します。」とあいさつしました。


11日、夏山常駐パトロール隊の結隊式が、大町警察署で行われました。北アルプス一帯に多くの登山者が訪れる夏山シーズンに、山岳遭難事故を未然に防ぐために経験豊富な隊員で構成されたパトロール隊を設置するもので、今年は北部(後立山連峰)に15人、南部(槍・穂高連峰)に17人の隊員が8月29日までの50日間常駐し、登山者への安全指導や山岳パトロール、遭難事故発生時の救助活動等を行います。
市長は、「隊員の皆さんには、人の命を守るという崇高な使命を担っていただいております。少子高齢化が進む人口減少の時代には、以前にも増して1人1人の命が尊重されなくてはなりません。皆さんの活動を通じて、一人でも多くの登山者が安心して安全に山を楽しむことができますよう、ご尽力願います。」と話しました。

夏山常駐パトロール隊の結隊式

社地区敬老会

19日に黒部観光ホテルで社地区敬老会が、22日にはJA大北アプロードで常盤地区敬老会が開かれました。地区にお住いの75歳以上の皆様のご長寿を祝うとともに、地域へのご貢献に感謝し、子ども達による発表や和太鼓、落語のアトラクション、カラオケなどが行われました。社地区では441人の対象者のうち75人が、また、常盤地区では1,194人のうち235人が参加して和やかに歓談しました。
市長は、「皆様には、これまで地域のために弛まぬご努力をいただくとともに、市の発展に尽くしていただきました。皆様のご尽力により、きらり輝く大町市が存続できていることに改めてお礼申し上げます。これからも地域やご家庭で元気で健康にお過ごしいただきたいと思います。」とお祝いの言葉を述べました。


21、22日、若一王神社の例祭が、同神社及び中央通りなどで開かれました。当市の夏の風物詩であるこの祭りは、700年余の伝統を有しており、2日間の日程で稚児行列や舞台(山車)曳き揃えのほか、県無形民俗文化財で全国的にも珍しい子ども流鏑馬が行われます。22日の子ども流鏑馬では、市内10町の流鏑馬や6町の舞台、各町の幟が登場し、勇壮な掛け声と優美なお囃子を奏でながら、市街地を練り歩き神社へ向かいました。
市長は、町の中央に設けられた関所で執り行われる「巡行改めの儀」において代官役を務め、それぞれ巡行の代表者が番札の報告を受けました。

巡行改めの儀

第6回北アルプス奉納太鼓

27日、第6回北アルプス奉納太鼓が、国営アルプスあづみの公営大町・松川地区で開催されました。壮大な北アルプスの山々や豊かな水など、地域に恩恵をもたらしている自然の恵みに感謝を捧げるとともに、和太鼓の魅力を世界に向けて発信するもので、日没とともに始まり夜明けまで太鼓を打ち鳴らしました。世界的な音楽家の喜太郎さんをはじめ、地域の和太鼓チームや一般参加者など、約400人が参加しました。
市長は、「自然は私たちに大きな恵みを与えてくれる一方で、時には猛威を振るうことがあります。地域の皆さんが豊かな自然に囲まれて、平穏に安心して暮らすことができますよう、この奉納太鼓を通じて祈願したいと思います。」とあいさつしました。


この記事へのお問い合わせ

庶務課秘書係 内線 507
E-mail: hisyo@city.omachi.nagano.jp

アンケート

より良いホームページにするため、皆さまのご意見をお聞かせください。
なお、お答えが必要なご意見等はこちらではお受けできません。問合せ先に電話またはメールでお願いします。

このページは役に立ちましたか?