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ホーム 市長の部屋 参加行事の記録 平成27年度 平成27年7月の参加行事

平成27年7月の参加行事

市立大町総合病院の被災者収容施設「南棟」(愛称「さくら」)の完成式

1日、市立大町総合病院の被災者収容施設「南棟」(愛称「さくら」)の完成式が行われました。普段は講堂として活用される多数傷病者受け入れ施設は約100人の受け入れが可能で、健診センター、レストランなどを備えています。前日の見学会には多くの市民の皆さんが訪れ、職員の説明を聞いていました。
市長は、「神城断層地震では院内に災害対策本部が設置され、災害最前線の機能を積極的に果たしましたが、これまでの狭い外来病棟をやり繰りしての深夜の医療行為には大変苦慮したところです。万が一の際には、大北地域の災害拠点病院としての使命を果たすため、南棟が効果的に機能を発揮できるよう訓練を重ねてまいります。」とあいさつしました。


1日、青少年健全育成の啓発活動が、デリシア大町駅前店と信濃大町駅で行われました。約40人の参加者が、ティッシュとチラシを市民の皆さんに配り、理解と協働を呼びかけました。この活動は、「青少年の非行・被害防止全国強調月間」、「青少年に有害な社会環境排除県民運動強化月間」、「社会を明るくする運動強調月間」に合わせて行われました。
市長は、「青少年は無限の可能性を秘めており、地域の未来を担う存在です。我々大人たちには健やかに育てる役目があります。タスキの『伸びよう 伸ばそう 青少年』の気持ちが子ども達にも伝わるよう活動していきましよう。」と呼びかけました。

青少年健全育成の啓発活動

ライチョウ舎の竣工・オープニングセレモニー

4日、ライチョウ舎の竣工・オープニングセレモニーが、市立大町山岳博物館で開催されました。山岳博物館では、昭和38年以来40年に亘りニホンライチョウの飼育による研究を積み重ねてきましたが、平成16年に最後の飼育個体が死亡したことにより飼育が途絶えていました。今後は、ニホンライチョウの飼育、研究を再開するため、近縁種のスバールバルライチョウの飼育繁殖の実績を積んでいくこととしています。
市長は、「国のライチョウ保護増殖計画に合わせ、ライチョウ舎完成の運びとなりました。既に外部から受け入れたライチョウや卵の飼育、孵卵を開始しております。この新しい3棟の飼育舎が、ライチョウ飼育研究の大きな一歩となることを期待します。」と述べました。


5日、市民スポーツ祭夏季大会の開会式が、運動公園陸上競技場で開催されました。大会には、16種目に約1,200人の選手が参加し、各競技会場では、日頃の練習の成果を見せる選手たちによる熱戦が繰り広げられました。
市長は、「スポーツにより育まれた健康な心と体は、自身の元気に繋がります。そして地域の元気が、心豊かな地域社会を築いていくための大切な財産となります。この大会を契機に、友好の輪を広げ明日の活力としていただきたいと思います。」とあいさつしました。

市民スポーツ祭夏季大会の開会式

立川市・大町市姉妹都市中学生サミット

18日と19日、立川市・大町市姉妹都市中学生サミットが、信濃木崎夏期大学で行われました。両市の生徒36人が集まり、カヌーやそば打ちを体験するとともに、学校やまちの魅力を語り合い、交流を深めました。また、「都市と農村の将来に向けた交流のあり方」について討議し、最終日の19日には「交流活動を通して得た、互いの市の特徴を生かし、さらなる発展に努めること」などの内容を盛り込んだ共同宣言が発表されました。
市長は、「現在、全国各地で、地方創生のための計画を作ろうとしています。その中で、地域の未来を託す皆さんの若い知恵をいただき、計画に盛り込みたいと考えています。中学生の皆さん同士が、地域や皆さんの将来のことを考える機会となることを祈念します。」と歓迎の言葉を述べました。


22日、囲碁の全国大会に出場する小学生の皆さんが、市役所を訪れました。3人の選手は大町西小学校4年生で、8月に行われる全国大会では1つのチームとして団体戦に出場します。また、選手の1人は2年連続で個人戦にも出場します。
豆棋士たちは、「県大会で全勝できたのが自信になりました。団体戦の出場は初めてなので、いい成績を残したいと思います。」と抱負を語りました。
市長は、「体調に十分気を付けて、みんなで励まし合い、力を合わせて頑張ってください。」と激励しました

囲碁の全国大会に出場する小学生の皆さんが表敬訪問

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