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大町市。北アルプスの麓、信濃大町。 
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現在位置:HOMEからまちなかウォーキングと「なんだこれ効果」(平成22年1月)
更新日: 2010年1月31日

まちなかウォーキングと「なんだこれ効果」H22.1

 昨年の暮れ、大町市の中心市街地にある多目的ホールで、「健康ウォーキング」の終了式が開かれました。健康ウォーキングは、健康増進のために市街地をウォーキングし、あわせてまちなかに人の賑わいを取り戻そうというもので、仕掛け人は、地元九日町3丁目商店会の方々です。今までも、市街地に人の流れを作り出す企画を温めてきましたが、今年度、県の「元気づくり支援金」の採択が決まり実現しました。北安曇地方事務所の皆さんや、市の保健センターのスタッフなど、大勢の皆さんの応援も弾みになりました。

 ウォーキングは、6月から毎週2回、延べ55回も開催され、高齢者を中心に毎回30人を超える参加者があり、終了式は、健康そのものといった笑顔が並び、やり遂げたという自信に満ちた皆さんばかりでした。健康に不安を抱えていた人も、散歩を日常の軸に据えリズムのある生活を送ることによって体調も改善されたと思いますし、もともと健康だった皆さんは、より快調になったことと思います。健康のためには、まず自分の健康づくりに関心を持つということが大切だと感じ、私は、式のご挨拶で、皆さんの健康づくりは、このウォーキングに参加しようと思われたその瞬間にもう始まっていたのです、とお話いたしました。
 そして、まちなかウォーキングのもうひとつの狙いの、市街地の賑わいの創出に関して言えば、三々五々、連れ立って歩く大勢の姿は、間違いなく人目に映ったにちがいありません。もちろん、こうした人の動きは催しのある日に限ってのことですし、散策された人々がお店で買い物をするとは限りません。しかし、まちを元気にするには、まず、人がまちなかに出てみるように仕向けることが大切なのではないでしょうか。

 まちに人が歩いていることに注目してもらうことから始める。仕掛け人の方が、こうおっしゃっていたのが印象的です。つまり、人がぞろぞろ歩いているのを見て、「いったいなんだこれは!?」という、人目を引くことが大切だというわけです。この、「なんだこれ効果」は、その方によりますと、例えば、生涯学習で先進的な取り組みをしている掛川市では、庁舎の改築に当たって、議会棟のデザインに人目を引く斬新な案を採用したそうで、近くを通っている新幹線の車窓からも見え、「なに、あれ」と関心を引いているそうです。私も一度、確かめてみなければと思います。

 そういえば、最近、テレビの車のコマーシャルで、空中ブランコで遊んでいる少女ハイジが商品のキャッチフレーズを口にしている場面で、アルムじいさんらしき人が、「なにそれ〜!?」と叫んでいるのが流れています。「なにそれ?」と、人々の注目を勝ち取ることがポイントなのでしょう。
 まちなか歩きといえば、つい先日伺った話ですが、大町市の郊外、日向山高原にあるリゾートホテルでは、ホテルのバスでお客様を市街地に案内し、そぞろ歩きを勧めているそうです。そして、商店街の特色のあるお店を紹介し、特に、何軒もあるお菓子屋さんについては、「まめ大福」や「バタどら」といった、それぞれのお店自信の銘菓を情報としてご案内しているそうです。ありがたい取り組みです。

 毎年秋に、市内3軒の造り酒屋さんが中心となって取り組んでいる「三蔵呑み歩き」には、大勢の人が、ぐい呑みの入った小袋を片手に、まちなかを周遊しながら地酒を楽しんでいただき、好評を博しています。また、昨年7月にオープンした国営アルプスあづみの公園へのお客様がまちを連れ立って歩く、バックパックの姿が目に付くようになりました。こうしたまちなか歩きは、やがて個々のお店の魅力再発見に結びついていくと思いますし、商店街の元気につながるものと思います。

 まちづくりは、身近でできることから始める実践活動の積み重ねが大切だと改めて感じます。そして大町市が今取り組んでいる協働のまちづくりでは、こうした一つひとつの市民の皆さんの主体的な取り組みと行政の力がタイアップし、お互いがひとつに協力して、はじめて成果に結びつくものと思います。これからも、市民の皆さんの活動としっかり協働していきたいと思います。
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