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大町市。北アルプスの麓、信濃大町。 
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現在位置:HOMEからおおまち病院を想う(平成18年8月)
更新日: 2006年8月11日

おおまち病院を想う(平成18年8月)

 先日の夕暮れ時、外来の患者さんがすっかりお帰りになった大町病院に伺いました。市長就任以来、もう5回目の、病院スタッフの皆さんとの意見交換のためです。市長選の前、市内を歩きますと、市政に関し、さまざまなご意見をお聞きしましたが、そのうち何人かの方から大町病院へのご意見を伺いました。中には、「大町病院頑張っているね」というありがたいご意見もありましたが、芳しくないものも多くありました。こうした市民の皆さんの声をお聞きし、実際のところを知らなければなりませんし、また、病院に働くスタッフの皆さんの率直なお気持ち知りたいと、意見交換の場を設けていただいたのです。

 意見交換は、皆さんの仕事が一応終わり、患者さんへの対応が済んだ午後5時半か6時頃から2時間ほど、時には8時を大きく回ることもありましたが、医師、看護師、診療技術部門、事務部門の各分野ごとの20人から40人ぐらいの小グループで、熱心に意見交換をしました。
 話のきっかけにと、「最近うれしかったこと」、「残念だったこと」、また、「直したい改善点」などのテーマで始め、いろいろな意見が出ました。大町病院をめぐっては、市民の皆さんの中には厳しいご意見もあります。私も意見交換の中で、こうした厳しい市民の声を率直にお伝えしました。

 席上、病院設置の責任者である私に対し、要望や厳しい意見があったり、また、時には真摯な反省の言葉、さらには、改善に向けて努力しようという心強い言葉もありました。また、「近所の病院の評判にはあまり根拠のないものもある」という意見がありました。確かに、患者さんには、病院の医療技術そのものの良し悪しなど、なかなか分かりにくいとは思います。しかし、私は、職員の皆さんの患者さんへの対応が、真心のこもったものであるか、親切なものであるか、もう一度自ら見つめ直してみる必要がありはしないかと思い、「仮に、大町病院の悪い評判が根拠のないものであったとしても、こうした、市民の皆さんの声にしっかり耳を傾けてみよう」とお願いしたのでした。こうした取り組みは、一人ひとりが気持ちを切り替えて、明日からでも取り組めるものです。
 
 大町病院の職員の皆さんの多くは、言葉に表せないほど頑張っています。あるとき、ある方から、「拝金主義が横行する今の日本の社会で“犠牲的精神”という言葉が、なお生きているのは病院など一部にすぎない」と教えられました。最近でも、病院には多くの患者さんから感謝のお手紙が届いています。

 良くない評判を跳ね返すためには地道な努力が必要ですし、病院全体の評価に結びついていくには時間がかかります。また、医師の不足など、病院だけでは解決が難しいさまざまな課題があります。大町病院が、健全な経営を回復し、市民の皆さんの信頼に応えていくためには、地方公営企業法の全部適用、により経営の自主性を高めることが必要だと考えますし、また、目標をきちんと定め、病院が一丸となって取り組んでいくことが何より大切です。私も市長として柳沢院長さんとともにしっかり取り組んで参りますので、市民の皆さんのご理解とご協力を心からお願いいたします。
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問合せ先: 庶務課秘書係 内線 507
E-mail: hisyo@city.omachi.nagano.jp
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